母乳育児中に炭水化物ダイエットをしても大丈夫ですか?

母乳育児中は炭水化物ダイエットをおすすめしません


出産後、思ったよりも体重が元に戻らず焦ってダイエットを始める方は意外と多いものです。

しかし、母乳育児中ならば糖質制限を行う炭水化物ダイエットはおすすめできません。

母乳は、母親の血液から作られます。

そのため、授乳中は、母体と赤ちゃん両方の栄養を補えるよう、質と量を意識した食生活が大切になります。

しかしながら、体重が気になるのであれば母乳に影響が出ない範囲で、食事を工夫することは可能です。

炭水化物ダイエットと授乳中の食生活は、多くの共通点があるからです。

例えば、糖質や油脂分の過剰摂取は、ダイエットにも母乳育児にも悪影響を及ぼす点が同じです。

また、双方とも、和食中心で、タンパク質、鉄分、ミネラルを多く含む食材を選ぶのが良いとされますし、よく噛んで過食を防ぐ食事方法は、どちらにも良い効果が期待できます。

違いを挙げるとすれば、授乳中は、米をしっかり食べたほうが良いという点です。

無理な糖質制限を行い栄養不足になってしまうと、母乳が出にくくなってしまったり、乳腺炎になってしまったりとトラブルの原因になるので注意しましょう。

母乳育児中の体に適した食材を知りましょう

授乳期間中の母体は、とてもお腹が空きやすいものだといわれています。

お腹が減っている状態で母乳をあげつづけるのは、とてもストレスを感じます。

和食中心の献立で、1日3食しっかりと食事をすることが、母子ともに健康な体と心を保つポイントになります。

母乳と母体の両方に配慮すると、主食は、小麦を使ったパン類より、米をしっかり食べるほうが良いといわれています。

おかずは、ビタミンB群やタンパク質、鉄分、カルシウムやミネラルを積極的に摂取すると産後の疲れた体を回復させ、代謝が上がる効果が期待できます。

例えば、主食の米、白身の焼き魚、納豆、海藻サラダ、けんちん汁といったメニューがおすすめです。

母乳は、母体の血液から作られるため摂取する食材によって母乳の味が変わるといわれています。

乳製品や油脂類、糖質を過剰に摂取していると、糖質も脂質も過剰になってしまい、母乳が詰まりやすく乳腺炎などのトラブルを引き起こすこともあります。

油脂類を多く含むケーキなどの洋菓子、バター、チーズなどは控え目にしましょう。

栄養バランスの良い食生活は母乳にもダイエットにも有効です


授乳中は、無理にダイエットをしなくても自然に体重が落ちやすい傾向があります。

母体が摂取した栄養が母乳になり体外に出てしまうため、お腹が空きやすく栄養不足になりやすいのです。

タンパク質、ミネラル、鉄分、カルシウムが不足しがちになるため、野菜、豆類、海藻類などを積極的に食べると良いでしょう。

そして、炭水化物ダイエットでもそうであるように、授乳中に主食である米を控えることは、おすすめしません。

3食きちんと食事をしておやつの食べ過ぎを防いでいれば、数か月で出産前の体型に戻せるので、焦らず健康を優先させましょう。

ただし、炭水化物ダイエットに適している卵やチーズなどの乳製品を多く食べると母乳が詰まりやすくなることも考えられるため授乳中は控え目にするほうが良い、といわれています。

偏らない食事をしっかり摂って代謝をアップさせるほうが、母乳が出やすくなり、痩せやすい体を作ることが可能になります。

ストレスのない食生活を心がけ健康を保ちましょう

1日に何度も赤ちゃんに授乳する生活は、母親に大きなエネルギーが必要で、大きなストレスにもつながります。

母乳に良いといわれている食事方法はいろいろとありますが、赤ちゃんのためと思い込み過ぎてしまうと精神的に追い込まれてしまうこともあります。

母乳トラブルの一番の原因は、ストレスともいわれています。

ストレスによる過食や甘い物の食べ過ぎが、母乳に悪影響をもたらすことも多いのです。

食事を小分けにして回数を増やし、よく噛んでゆっくり食べるなど、ストレスによる食べ過ぎを予防する工夫をすることも大切です。

母親の食事は育児の合間になるので、ゆっくりと食べる時間を持つことは難しいかもしれませんが、工夫して、食事タイムが息抜きになるように心がけましょう。

また、食事と睡眠、赤ちゃんを連れて散歩しながらの軽いウォーキングなどを取り入れ、日常生活にメリハリをつけることも大切です。

母乳が出やすいかどうかは個人差があるので、思いつめないことも重要です。

妊娠で増加した体重を戻し、健康な体型を取り戻すことはとても大切なことではありますが、産後の体はホルモンバランスも普段とは異なるので、無理は禁物です。

(まとめ)母乳育児中に炭水化物ダイエットをしても大丈夫ですか?

1. 母乳育児中は炭水化物ダイエットをおすすめしません

母乳育児中は、糖質制限を行う炭水化物ダイエットはおすすめできません。

無理なダイエットで栄養不足になってしまうと、母乳が出にくくなってしまったり、乳腺炎になってしまったりと、トラブルの原因になるので注意しましょう。

2. 母乳育児中の体に適した食材を知りましょう

母乳と母体の両方に配慮し、米を主食にし、1日3食しっかりと食事をすることが、母子ともに健康な体を保つポイントになります。

母乳は、母体の血液から作られるため、摂取する食材によって母乳の味が変わるといわれています。

3. 栄養バランスの良い食生活は母乳にもダイエットにも有効です

タンパク質、ミネラル、鉄分、カルシウムが不足しがちになるため、野菜、豆類、海藻類などを積極的に食べましょう。

授乳期間中は、食事をしっかり摂って代謝をアップさせるほうが、母乳が出やすくなり痩せやすい体を作ることが可能になります。

4. ストレスのない食生活を心がけ健康を保ちましょう

母乳トラブルの一番の原因は、ストレスともいわれています。

ストレスによる過食や、甘い物の食べ過ぎが母乳に悪影響をもたらします。

食事と睡眠、赤ちゃんを連れての散歩などを取り入れ、日常生活にメリハリをつけることも大切です。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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