炭水化物ダイエットが続かない原因とは?

炭水化物ダイエットが続かないのは、極端な食事制限をしているからかもしれません


「早く痩せたいから」といった理由で極端に炭水化物を抜いてしまうと、ブドウ糖が少なくなってしまって集中力が低下したり、副交感神経の働きに影響するセロトニンという脳内物質が減少し不眠やイライラしてしまったりするため、続かない原因になってしまう可能性があるのです。

どのようなことでも極端にやることはよくありません。

炭水化物ダイエットを健康的に続けるためには、バランスのとれた食生活を送ることが大切です。

極端に炭水化物を抜くと筋肉や基礎代謝にも影響を与えます

炭水化物に含まれている糖質を極端に抜いてしまうと、脂肪が減るのと一緒に筋肉や基礎代謝量も減ります。

心臓、肝臓、消化器官などの臓器は脂肪を燃やしてエネルギーを得ていますが、脳を動かすエネルギー源のブドウ糖は体脂肪から合成はできません。

ブドウ糖は、主に血中のアミノ酸から合成されます。

しかし、炭水化物を極端に制限してしまうと、血中のアミノ酸がなくなってしまいます。

血中のアミノ酸がないと、代わりに筋肉を分解することでブドウ糖の合成の材料にしてしまいます。

その結果、筋肉が減ってしまうのです。

もちろん、筋肉も落ちるということは基礎代謝量も減ります。

筋肉と基礎代謝量が減ることで、炭水化物ダイエットしているのにリバウンドしやすくなってしまうのです。

ですから、極端に炭水化物を抜くのは止めるようにしましょう。

食事をする際には、主食のご飯、パンなどの炭水化物が多く含まれている食材を低糖質のものに変えるといいでしょう。

身体の状態や環境によって異なりますが、炭水化物に含まれている糖質で、摂取しても構わない量はだいたい1日30〜50グラムともいわれています。

1日の目安の糖質は摂取するようにしましょう。

同じ食材ばかり食べないようにしましょう


特定の食材ばかり食べて、偏った食生活をしないように気をつけましょう。

特定の食材や栄養素ばかり食べていると、飽きてしまったり栄養バランスが偏ってしまったりするのです。

炭水化物ダイエットでも栄養バランスが大事ですから、理想的な食材や栄養素の組み合わせを知ることが大事だといえるでしょう。

炭水化物ダイエットの理想的な食材の組み合わせは、タンパク質と食物繊維の組み合わせです。

タンパク質は、筋肉、臓器、血液、皮膚、爪、髪の毛などの身体の組織を構成する重要な成分でもあります。

また、身体を活性化し外的環境からも守ってくれる効果があるといわれています。

タンパク質が多く含まれている食材は、肉、魚、卵、大豆製品などです。

食物繊維は2種類あり、水に溶ける水溶性食物繊維には身体環境を整えて満足感を与えてくれる効果があるといわれています。

このような食物繊維が多く含まれているのはきのこ、海藻、アボカドなどです。

また、不溶性食物繊維は、便通を促す効果があるといわれています。

また、おかずの品数が増えても問題ありません。

シンプルな味付け・調理法でこれらの栄養素の食材を使い飽きないように様々な組み合わせをするといいでしょう。

料理のレパートリーが増えるきっかけにもなり、なにより飽きにくくなることに繋がるでしょう。

炭水化物ダイエット中も1日3食摂るようにします

炭水化物ダイエットをする際に早く効率よく痩せたいと考えて、無理をしてしまうというケースは少なくありません。

1日3食摂らないで1食抜いてしまう、というのはしないようにしましょう。

食事と食事の間隔が空いてしまうと、食べ物が入ってくるまでエネルギーを確保するために食べ物からエネルギーを吸収する割合が増えてしまいます。

食べる量を極端に減らすのも避けた方がいいでしょう。

食べる量を減らすことで、基礎代謝量を減らして少ないエネルギーで生きていけるように順応してしまうので、空腹を我慢して炭水化物ダイエットしてもあまり痩せないという結果になってしまう可能性があります。

さらに、食べる量を減らして我慢していると、ストレスが溜まり、一時的に痩せたとしてもリバウンドする可能性があります。

また、急激なダイエットをすると肌や髪の毛が荒れたり、女性の場合は生理が止まってしまったりする可能性があります。

炭水化物ダイエットでも無理をすることは禁物です。

1日3食栄養バランスの摂れた食事を行って、身体に負担をかけすぎないように炭水化物ダイエットをすることが大切でしょう。

(まとめ)炭水化物ダイエットが続かない原因とは?

1.炭水化物ダイエットが続かないのは、極端な食事制限をしているからかもしれません

早く成果を出したいからと極端に炭水化物を抜いてしまうと、集中力の低下や不眠につながり、イライラすることなども増え、炭水化物ダイエットが続かなくなってしまう原因になる可能性があるのです。

バランスのいい食生活をするように心がけましょう。

2.極端に炭水化物を抜くと筋肉や基礎代謝にも影響を与えます

炭水化物に含まれている糖質を極端に制限することで、血中のアミノ酸がなくなってしまいます。
すると、筋肉を分解してブドウ糖の合成材料にしてしまうため、筋肉が減少し基礎代謝量も減ります。

糖質は、1日30〜50グラムを目安に摂取しましょう。

3.同じ食材ばかり食べないようにしましょう

特定の食材ばかり食べ続けると栄養素が偏ったりして、飽きてしまいます。

タンパク質と食物繊維を組み合わせたりなどして、栄養バランスを考えた食生活を送るといいでしょう。

様々な組み合わせのものを作れば、より飽きにくくなります。

4.炭水化物ダイエット中も1日3食摂るようにします

食事を抜いたり、食事の量を極端に減らしたりするのは止めましょう。

一時的に痩せても、リバウンドする可能性が高くなります。

身体に負担がかかると、髪の毛や肌がボロボロになったり、女性の場合は生理が止まったりしてしまう可能性もあります。

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