炭水化物ダイエットとエネルギーの関係って?

炭水化物ダイエットはエネルギー源を減らすことで痩せやすくなります


炭水化物を制限することで、脂肪をエネルギー源として使いやすい状態になります。

炭水化物に含まれる糖質は、身体を動かすエネルギー源となる栄養素です。

身体は主に炭水化物から作られるエネルギー源を使っています。

炭水化物ダイエットでは炭水化物の摂取量を減らすことで炭水化物から作られるエネルギーが減るため、脂肪が燃えやすい状態になると考えられています。

また、必要以上に炭水化物を摂ることで脂肪を溜め込みやすくなることの予防にもなります。

炭水化物は身体を動かすエネルギー源です

白米やパンなど含まれている炭水化物は、糖質と食物繊維からなるものです。

このうちの糖質が、身体を動かす主要なエネルギー源となっています。

糖質を摂取すると体内でブドウ糖に分解されます。

ブドウ糖はグルコースと呼ばれることもあります。

ブドウ糖は血液中に吸収されて、全身をめぐっていきます。

そして身体を動かすエネルギー源として使われていくのです。

エネルギー源となる栄養素には糖質のほかにも脂質やタンパク質もありますが、特に糖質はすぐにエネルギーとして使えるものといわれています。

糖質はすぐに使える栄養素なので、身体に蓄えられている脂肪などよりも先に使われていると考えられています。

必要以上に摂取した糖質は血糖値を上げてしまう原因になり、またエネルギーとして使われなかった分は脂肪として溜め込まれていると考えられます。

糖質を含む炭水化物の摂取量を控えることで、足りなくなったエネルギー源を補うために脂肪が燃焼しやすくなり、さらに脂肪がつきにくくなるといわれています。

炭水化物ダイエットはこの仕組みを利用しているのです。

炭水化物ダイエットは脳の働きには影響しないと考えられています


炭水化物が不足すると、脳のエネルギー源が不足するともいわれています。

しかし、炭水化物の摂取量を控えても脳の働きに影響はないと考えられています。

脳で利用できるエネルギー源は、血液脳関門という場所を通過する必要があります。

脂肪などか作られたエネルギー源はこれを通過できず利用できないため、ブドウ糖が足りないと良くないと考えられています。

しかし炭水化物に含まれる糖質の摂取量が減りブドウ糖が足りなくなった場合、肝臓で脂肪やタンパク質からグルコースを生成するといわれています。

また、グルコースが足りない状況では脂肪酸が燃焼してケトン体という物質が作られ、これが脳のエネルギー源になれるとされます。

炭水化物の摂取量を制限しても、脳に影響はないとされるのはこのためです。

素早く脳にエネルギーを補給したい場合にはブドウ糖が有効ともされますが、不足したからといって脳の働きには影響がないと考えられます。

タンパク質や脂質を減らすとエネルギー不足になる可能性があります。

炭水化物ダイエットでは、食事のカロリーを抑えないでいいとされています。

ダイエットとなるとカロリーを抑えなくてはいけないと思うかもしれませんが、炭水化物を制限したうえに他の栄養素の摂取量が減ってしまうのは良くありません。

特に、タンパク質や脂質の摂取量が少ないとエネルギー不足になる可能性があります。

主なエネルギー源であった炭水化物の摂取量が減ると、脂質やタンパク質がエネルギー源になります。

代わりのエネルギー源まで減らしてしまうと、エネルギー不足になる可能性があるということです。

さらに、タンパク質は身体のいろいろな場所の材料になっている栄養素ですが、筋肉を作る材料にもなります。

筋肉のタンパク質は炭水化物の摂取量と関係なく、代謝されて使われています。

そのためタンパク質をしっかりと摂らないと筋肉量が減ってしまう可能性もあります。

筋肉量が落ちてしまうと身体の代謝が悪くなり、痩せにくくなってしまいますし、体力が落ちてしまい疲れやすくなるとも考えられます。

そのため炭水化物ダイエット中は、タンパク質をきちんと摂ることが大切になってきます。

(まとめ)炭水化物ダイエットとエネルギーの関係って?

1.炭水化物ダイエットはエネルギー源を減らすことで痩せやすくなります

炭水化物の摂取量が減ると、炭水化物から得られるエネルギーが減ります。

そのエネルギー不足を補うために脂肪が分解されやすくなるのが炭水化物ダイエットの仕組みとされています。

2.炭水化物は身体を動かすエネルギー源です

炭水化物は、糖質と食物繊維からなるものです。

糖質が分解されて作られるブドウ糖は、身体を動かす主なエネルギー源となります。

そのエネルギー源を減らすことで、代わりに脂肪が燃焼しやすくなります。

3.炭水化物ダイエットは脳の働きには影響しないと考えられています

炭水化物ダイエットでは脳のエネルギー不足が心配されますが、炭水化物が不足した場合、脳での働きを促すことができるケトン体が生成されるといわれています。

そのため炭水化物ダイエットを行っても、脳の働きには影響がないとされています。

4.タンパク質や脂質を減らすとエネルギー不足になる可能性があります。

タンパク質や脂質は炭水化物の代わりにエネルギー源となる栄養素ですから、それらを減らしてしまうとエネルギー不足になる可能性があります。

寧ろきちんと摂る必要があるので、炭水化物ダイエット中は食事のカロリー自体は抑える必要がないと言えるでしょう。

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