炭水化物ダイエットでは、フルーツは食べてよいのですか?

フルーツに含まれる糖質に注意して食べ過ぎないようにしましょう


ダイエットの基本は、摂取するカロリーよりも消費するカロリーを多くすることです。

炭水化物抜きダイエットでは、炭水化物の多い食品を避けて摂取カロリーを少なくすることで、体重を減らす効果が期待できます。

炭水化物の多い食品というと、ご飯やパン、イモ類などに代表的されるデンプンを多く含む食品と思われがちです。

炭水化物には、水溶性の糖質と、水に溶けない食物繊維があり、それらを合わせたものですので、炭水化物=デンプンということではありません。

糖質は、体内でエネルギーとして使用されますが、過剰に摂ると余った分が脂肪として蓄積され、太る原因となります。

炭水化物抜きダイエットでは、食品中のデンプン量だけではなく、糖質の量に注目することが大切です。

フルーツには、ビタミンやミネラルなどの健康や美容に欠かせない栄養素が豊富に含まれているため、ダイエット中も積極的に摂る方も多いかもしれません。

しかし、フルーツには、ブドウ糖や果糖などの糖質が多く含まれていますので、摂取量には注意が必要です。

フルーツにはビタミンなどのほかに糖質も多く含まれています

フルーツにはビタミンやミネラルが豊富に含まれていて美容や健康によい食品として知られていますので、ダイエット中も摂る方が多いようです。

炭水化物抜きダイエットでは、ご飯やパン、イモ類などのデンプンを多く含む食品だけでなく、食品の糖質量に注目し、糖質を摂りすぎないようにすることが大切です。

白米のご飯1膳(160g)中の糖質量は約59gですが、りんご100gには約13g、バナナ100gには約21gの糖質が含まれています。

蒸したじゃがいもには約18g、蒸したさつまいも(いずれも100g)には約27gの糖質が含まれており、比べてみても、よく食べられるフルーツに少なくない量の糖質が含まれていることが分かります。

また、中くらいのりんご1個は約300g、バナナ1本は約140gですので、フルーツだけを摂る単品のダイエットでは、糖質を摂りすぎている場合もあると考えられます。

比較的糖質が少ないフルーツには、いちご(7.5g/100g)、すいか(7.9g/100g)、グレープフルーツ(8.9g/100g)などがあります。

血糖値の急激な変化が太る一因となることがあります


摂取された糖質は、消化されてブドウ糖として血液中に溶け出し、全身に運ばれます。

血液中のブドウ糖は血糖とよばれ、血糖の量を表す数値が血糖値です。

血糖値は、すい臓から分泌されるインスリンによって一定となるようにコントロールされています。

過剰に糖質を摂ると、血糖値が急激に上がり、インスリンも大量に分泌されます。

血糖が筋肉や肝臓、脂肪組織などに一気に送り込まれると、血糖が減りすぎて空腹を感じるようになります。

また、余ったブドウ糖はグリコーゲンや中性脂肪に合成されて蓄えられますが、インスリンはその合成を促進する働きもあるため、糖質を摂りすぎると太る原因となります。

さらに、中性脂肪は内臓脂肪や皮下脂肪のほか肝臓にも蓄えられ、脂肪肝となり、健康を阻害する場合もあります。

糖質を制限することで、ダイエット効果が期待できます

炭水化物抜きダイエットでは、主食を抜いて摂取カロリーを減らすことが多いようですが、デンプンを多く含む食品だけが、太る原因というわけではありません。

炭水化物は、糖質と食物繊維を合わせたもので、肥満の原因となるのは糖質ですから、デンプンを多く含む食品を摂らなくても、その代わりに糖質の多い食品を摂っているとダイエット効果が得られない場合があります。

食品中の糖質に注目し、糖質の摂取量を控える糖質制限を実行することでダイエット効果が期待できます。

私たちの体を動かすエネルギー源として、糖質が消費された後で体脂肪が消費されるようになっていますので、糖質を摂りすぎると、体脂肪の燃焼が後回しにされてしまうため、脂肪が減らないのです。

糖質を制限して、タンパク質や食物繊維を中心とした食事内容にしたなら、健康的に痩せる効果が期待できます。

(まとめ)炭水化物ダイエットでは、フルーツは食べてよいのですか?

1. フルーツに含まれる糖質に注意して食べ過ぎないようにしましょう

炭水化物の多い食品というと、ご飯やパン、イモ類などに代表的されるデンプンを多く含む食品と思われがちですが、炭水化物=デンプンということではありません。

炭水化物抜きダイエットでは、食品中のデンプン量だけではなく、糖質の量に注目することが大切です。

フルーツには、ブドウ糖や果糖などの糖質が多く含まれていますので、摂取量には注意が必要です。

2. フルーツにはビタミンなどのほかに糖質も多く含まれています

白米のご飯1膳(160g)中の糖質量は約59gですが、りんご100gには約13g、バナナ100gには約21gの糖質が含まれており、フルーツにも少なくない量の糖質が含まれていることが分かります。

中くらいのりんご1個は約300g、バナナ1本は約140gですので、フルーツだけを摂る単品のダイエットでは、糖質を摂りすぎている場合もあると考えられます。

3. 血糖値の急激な変化が太る一因となることがあります

血液中のブドウ糖(血糖)は、すい臓から分泌されるインスリンによって一定となるようにコントロールされますが、過剰に摂るとインスリンも大量に分泌され、血糖が減りすぎて空腹を感じるようになります。

余ったブドウ糖はグリコーゲンや中性脂肪に合成されて蓄えられますが、インスリンはその合成を促進する働きもあるため、糖質を摂りすぎると太る原因となります。

4. 糖質を制限することで、ダイエット効果が期待できます

デンプンを多く含む食品を摂らなくても、糖質の多い食品を摂っているとダイエット効果が得られない場合があります。

糖質を摂りすぎると、体脂肪の燃焼が後回しにされてしまい、脂肪が減らないということもあります。

糖質を制限して、タンパク質や食物繊維を中心とした食事内容にすることで、健康的に痩せる効果が期待できます。

ダイエットのプロ・低糖質食のエキスパート「ライザップ栄養管理士チーム」が完全監修!美味しくて続けられる「RIZAPの低糖質フード」がおススメです!

糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

詳しくはこちら

関連記事

ダイエット中でも選べるおいしい低糖質食事
ページ上部へ戻る