炭水化物ダイエットはカロリーを気にしたほうが良いですか?

炭水化物ダイエットでカロリーオーバーの食事はNGです


炭水化物ダイエットは、ごはんやパンを控えて糖質制限することで、痩せる体質を作るといわれています。

糖質制限の食生活は、高タンパクで低糖質の食材を選ぶことを推奨されますが、摂取カロリーについても意識を持って選ぶことが大切です。

ダイエットは、「摂取カロリー<消費カロリー」になることが基本です。

例えば、高タンパクだからといって脂身の多い肉類を多量に摂取する食生活を続けていれば、カロリーオーバーで体重ダウンにつながりません。

高タンパク+低糖質+低カロリーの組み合わせが、炭水化物ダイエットの理想の食材といえます。

ただし、痩せたいからといってカロリーが不足してしまうと逆効果になります。

体の活動に必要なエネルギーが足りなくなり、基礎代謝が下がって痩せにくい体質になってしまうからです。

1日に必要とする摂取カロリーは、平均的な成人男性が1800キロカロリー、女性が1500キロカロリーといわれています。

平均摂取カロリーから200~300キロカロリーを減らす程度を目安にすると、炭水化物ダイエットの効果が期待できます。

「カロリー」とはエネルギー量を表す単位です

「カロリー」という言葉を聞くものの、実はよくわかっていないという方は多いのではないでしょうか。

「カロリー」とはエネルギーを熱量の形で表す単位です。

1リットルの水の温度を1度上げるために必要とするエネルギーを1キロカロリーと定義しています。

人間の体は、タンパク質、糖質、脂質からエネルギーを摂取しています。

摂取したエネルギー源であるタンパク質と糖質は、1グラムあたり4キロカロリー、脂質は1グラムあたり9キロカロリー含まれていると計算されています。

エネルギーは消費されるものなので、食事から摂取したカロリーを運動で消費すれば太ることはありません。

しかしながら、運動で消費しきれないカロリーを摂取した場合、エネルギーが脂肪に変換され、体内に蓄積されていきます。

その結果、溜まった脂肪のせいで基礎代謝が下がり、エネルギーが燃焼にしにくい体質になっていき、痩せにくい体質を作ってしまいます。

そもそも、現代の食生活は摂取カロリー過多になりやすい傾向があります。

炭水化物ダイエット中であれば、代謝を促進する効果がある「高タンパクな食材」を補給しつつ、カロリーオーバーにならないよう調整することが重要になります。

カロリー不足は体のトラブルを招く原因になります


「摂取カロリー<消費カロリー」がダイエットの基本ですが、摂取カロリーが少な過ぎてもダイエットの効果がでにくくなるといわれています。

炭水化物ダイエット中は、糖質が制限されているため通常よりも摂取カロリーが少ない状態になっています。

そこからさらに、カロリーオフを目指してしまうと体の活動に必要なエネルギーが足りなくなってしまい飢餓状態にあると脳が認識してしまうのです。

すると、体の活動に支障がでないよう、少ないエネルギーを温存するよう体内に蓄積されている脂肪が燃焼されにくくなっていきます。

また、少しの量の食事であっても脳は栄養を溜め込むように反応するため、エネルギーが消費されにくい体質が作られるのです。

せっかく摂取カロリーを減らしても、体内の蓄積エネルギーである脂肪が減少せず、結果的に体重が落ちにくくなってしまうでしょう。

リバウンドせず健康的に痩せるためには、バランスの取れた食生活を意識しながら、必要十分なエネルギーを補給する必要があります。

極端なカロリー制限は、体やホルモンのバランスを崩しイライラや体調不良を引き起こす原因にもなるので注意しましょう。

低カロリーで炭水化物ダイエット向きの食材を紹介

炭水化物ダイエット中ならば、主食のごはんやパンを控えているので、摂取カロリー量が全体的に低くなっています。

そのうえで、体に必要となる栄養素とエネルギーを補給することが大切になるでしょう。

高タンパクで低カロリーの食材で、ビタミンやミネラルを併せて補給できる食材が望ましいといわれています。

豚肉・牛肉であれば赤身部分を選び、脂身の少ないヒレ部分が良いでしょう。

鶏肉ならば、むね肉やササミ、手軽に食べられる市販のサラダチキンなどもおすすめです。

魚であれば、サンマやアジなどの青魚が良いでしょう。

低糖質で高タンパクなうえ、鉄分も多く含むため、ダイエットによる貧血予防も期待できます。

野菜であれば、キノコ類やもやし、大根などの淡色野菜がおすすめです。

アボカドは低糖質ですが、カロリーが高い食材のため、食べ過ぎることがないよう意識することが必要です。

また、豆腐や納豆などの大豆類やわかめ、もずくなどの海藻類も満腹感を得られます。

全ての食材に共通していますが、味付けは塩、コショウなど素材の特性を生かした薄目の味付けのほうがダイエットに適しています。

ソースやドレッシングなどは高カロリーのものが多いため、使い方に気をつけましょう。

(まとめ)炭水化物ダイエットはカロリーを気にしたほうが良いですか?

1. 炭水化物ダイエットでカロリーオーバーの食事はNGです

炭水化物ダイエットの食生活は、高タンパクで低糖質の食材を選ぶことを推奨されますが、摂取カロリーについても意識を持つことが大切です。

体の活動に必要な栄養素とカロリーを適正量摂取することがダイエットの効果につながります。

2. 「カロリー」とはエネルギー量を表す単位です

エネルギーは消費されるものなので、食事から摂取したカロリーを運動で消費すれば太りません。

しかし、運動で消費しきれないカロリーは、エネルギーが脂肪になり体に蓄積されていきます。

カロリー過多にならない食生活が大切になります。

3. カロリー不足は体のトラブルを招く原因になります

健康的に痩せるためには、バランスの取れた食生活を意識しながら、十分なエネルギーを補給する必要があります。

極端なカロリー制限は、体やホルモンのバランスを崩しイライラや体調不良を引き起こす原因にもなるので注意しましょう。

4. 低カロリーで炭水化物ダイエット向きの食材を紹介

炭水化物ダイエットでは、高タンパク低カロリーの食材で、ビタミンやミネラルを併せて補給できる食材が望ましいといわれています。

味付けは塩、コショウなど素材の特性を生かした薄目の味付けのほうがダイエットに適しています。

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