炭水化物ダイエットで牛乳を飲んでもいいのでしょうか?

牛乳の炭水化物は「乳糖」で、働きが違うので大丈夫です


ごはん、パン類、麺類、芋類、果物、砂糖、アルコールなど、炭水化物(糖質)の高い食材をできるだけ除く炭水化物ダイエットをするうえで、炭水化物(糖質)が多い牛乳を摂取しないほうがいいのか疑問に思うところではないでしょうか。

炭水化物(糖質)は体のエネルギー源になり、取りすぎると体に蓄積してしまい肥満の原因になりますが、牛乳の炭水化物(糖質)は99.8%が「乳糖」といわれるもので、甘さもなく、一般的にいわれている炭水化物(糖質)とは違います。

牛乳に含まれている「乳糖」はゆっくり消化吸収され、エネルギーとしては使われず、カルシウムや鉄分の吸収促進を助け、整腸作用に使われます。

牛乳は、ダイエット中に不足しがちな、タンパク質、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウムなど体にとって必要な栄養素を単一食材から摂取することができる、すぐれた食材でもあります。

しかし、牛乳は、エネルギー摂取からみれば高カロリー食材という位置にあります。

必要以上に摂取してしまった場合、スポーツや生活労働で消費しきれないと蓄積してしまい肥満につながるため、摂取量は適量にとどめておきたいものです。

適切な摂取量なら牛乳で太ることはありません

牛乳100 mLに含まれている炭水化物(糖質)の量は4.8gになり、「乳糖」といわれ、通常の炭水化物(糖質)とは少々働きが違うところがあります。

炭水化物ダイエット中の摂取は、適量であれば大丈夫です。

ダイエットをするうえで、もうひとつ気になることが摂取カロリーです。

牛乳をコップ1杯(100 mL)摂取した時のエネルギー量は、67 kcalになりますが、200 mL摂取すると134 kcalになります。

これは、ごはん1杯弱分に相当するエネルギー量になるため、飲みすぎには注意しなければなりません。

糖尿病など病気で、炭水化物(糖質)の摂取を制限されている方は、主治医の指示に従ってください。

炭水化物ダイエット中に牛乳を飲むなら普通牛乳がお勧めです


牛乳といってもさまざまな種類の牛乳があり、「乳糖」ではない炭水化物(糖質)が含まれている牛乳も多くあるため、気をつけなければなりません。

現在、スーパーなどで売れている牛乳は、普通牛乳、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、加工乳、乳飲料などがあります。

その中でも炭水化物ダイエットで避けたいのが、コーヒー牛乳やフルーツ牛乳など乳飲料系の甘さを感じる牛乳です。

乳飲料系の牛乳は、普通牛乳に比べ炭水化物(糖質)が倍近い数値になり、乳糖以外の糖分が加えられ、実際飲んでみても甘さを強く感じるものになります。

逆に、もっとも炭水化物(糖質)が低い数値なのが、100 mLあたり4.8 gの普通牛乳になるため、炭水化物ダイエット中に牛乳を飲むならやはり、普通牛乳がお勧めです。

適量なら牛乳は炭水化物ダイエット中の栄養補給になります

炭水化物ダイエットの特徴である炭水化物(糖質)の制限を行うのに、食べたいものが食べられなければストレスが溜まってしまい、我慢できずドカ食いをしてしまうことがあります。

自分の体に関してイライラなどが起こりやすくなります。

また、ダイエットをすると、栄養の偏りなどから脂肪を燃焼してくれる大切な筋肉が減ってしまったり、体重が思うように減らなくなったり、カルシウム不足により体の不調につながることもあります。

そんな時に、手軽に摂取できるダイエット食材が牛乳です。

牛乳の栄養素の中にはカルシウムが豊富にあり、骨を丈夫にすることやイライラ解消に役立つといわれています。

牛乳は筋肉を維持するためのタンパク質を手軽に補給することができる食材になります。

炭水化物ダイエットと似たダイエット方法に糖質制限ダイエットがあります。

糖質制限をするダイエット方法ですが、こちらは糖質制限する代わりにタンパク質や食物繊維をしっかり摂取して、筋肉を減らすことなく脂肪燃焼効率をUPさせます。

炭水化物ダイエット中にも、牛乳は適量であれば広く摂取することができます。

(まとめ)炭水化物ダイエットで牛乳を飲んでもいいのでしょうか?

1. 牛乳の炭水化物は「乳糖」で、働きが違うので大丈夫です

牛乳100 mLに含まれている炭水化物(糖質)の量は4.8 gですが、うち99.8 %が「乳糖」といわれます。

乳糖は、一般的にいわれている炭水化物(糖質)と少し働き方が違うため、適量であれば炭水化物ダイエット中でも摂取することができます。

2. 適切な摂取量なら牛乳で太ることはありません

牛乳コップ1杯(100 mL)のエネルギー量は67 kcalになり、200 mL摂取すると134 kcalとなり、ごはん1杯弱分に相当するエネルギー量になります。

適切な摂取量にし、適度な運動をすれば、牛乳を飲んでも太ることはありません。

3. 炭水化物ダイエット中に牛乳を飲むなら普通牛乳がお勧めです

牛乳とひとことにいっても、普通牛乳、成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳、加工乳、乳飲料などいろいろな種類があります。

炭水化物(糖質)が高い種類の牛乳もあるため、適切な種類の牛乳を、適切な量を把握して摂取することが大切です。

4. 適量なら牛乳は炭水化物ダイエット中の栄養補給になります

牛乳は高カロリー食材ですが、含まれている栄養素はダイエット中に不足しやすい、炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などです。

牛乳は、これらを一度に補給することができる食材でもあります。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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