食事制限をしていても味噌汁を飲んで大丈夫ですか?

はい、食事制限に適した味噌汁ですが、具材に注意しましょう


同じものを食べ続ける○○ダイエットや食事抜きダイエットといった極端な食事制限は、辛いわりに長期的な体質改善につながらず、リバウンドしやすいものです。

健康的に痩せるためには、体が必要とする栄養素をバランスよく摂取し、脂肪が溜まりにくい、基礎代謝の高い体質を作ることが重要になります。

しかしながら、栄養バランスがよく、ダイエットに適した献立を考えることはとても大変なことです。

そんなときに、食生活に取り入れやすいメニューが、味噌汁です。

味噌汁は、低カロリーなうえ、具材から必要な栄養を摂ることができ、満腹感も得られる優れた汁物です。

味噌汁と相性のよい野菜やキノコ類、豆腐、海藻類などを具材にすると、栄養も豊富でしっかり食べた満足感も得られます。

また、一般的な味噌は、植物性タンパク質が豊富な大豆が主な原料であり、脂肪燃焼を促進し腸内環境を整える役割を期待できます。

食事の一番初めに味噌汁を飲むことで、血糖値の上昇がゆるやかになり食欲を抑える効果も期待できます。

味噌に含まれる栄養素がダイエット効果を促進します

味噌は、大豆や米や麦などを発酵して作った食品です。

味噌の主成分である大豆は、発酵することでアミノ酸やビタミン類が多量に生成され、大豆そのままよりも栄養価が豊富で消化吸収に優れた食品になります。

発酵により生成された主な栄養素は、大豆ペプチド、大豆レシチン、アミノ酸など多岐に亘り、それぞれ健康作用が高いという特徴を持っています。

大豆ペプチドは、腸内環境を整える作用があるといわれ、ダイエットの食事制限で起こりがちな便秘を解消する効果が期待できます。

また、大豆レシチンはコレステロールを溶解し、血管・血流を整えるので血行をよくする作用があるといわれています。

大豆タンパク質が分解されて作られるアミノ酸は、脂肪燃焼を促進する効果が期待できるそうです。

味噌は、日本人の体質との相性が非常によく、体内機能を活性化させる栄養素が詰まった食品といえるでしょう。

味噌汁を飲むことで、自然にバランスのとれた栄養を摂取することが可能となり、代謝をよくする働きを促進します。

具だくさんの味噌汁はダイエットに適しています


様々な具材と相性がよい味噌汁は、美味しく食べやすく栄養を摂ることができる、合理的な汁物です。

使用する味噌や具材でも異なりますが、一般的に味噌を溶いただけのスープ140グラムで、約40キロカロリー、野菜の具材を足した味噌汁で70~80キロカロリーと計算されています。

味噌汁を低カロリーに抑えるためには、具は、油分を含まない豆腐など豆類、わかめなど海藻類、えのきなどキノコ類、もやし、大根、キャベツなど緑色・淡色系の野菜が適しています。

野菜は大きめにカットすると、しっかり咬んで食べることになり、満腹感を得ることができるでしょう。

ショウガやネギ、七味など体を温める薬味を入れると、さらに代謝をアップする効果が見込めます。

一方で、炭水化物を含むイモ類やゴボウ、ニンジン、カボチャなどの根菜類は、糖質が高い食材なので注意が必要です。

ごはんやパンを控えても味噌汁から炭水化物を摂取してしまうと、糖質が体内で脂肪となって溜まっていくことになります。

低糖質の具材を使うことを意識した味噌汁にすると、血糖値の上昇を抑え、満腹感を得やすくなります。

味噌汁の飲みすぎは健康を害することも

味噌汁は、ダイエット中に不足しがちな水分と栄養の両方を摂取できる利点の多い一品です。

野菜や海藻などの具材を使った味噌汁は、低カロリーなうえ栄養も豊富なのでダイエットに適しているといわれています。

様々な効能が見込める味噌汁ですが、過剰に摂取すると健康を害することも考えられます。

味噌に含まれる塩分の作用で、むくみを引き起こし、体内に水分が溜まりやすくなる可能性も指摘されているからです。

使用している味噌の塩分濃度が気になる場合は、減塩味噌に切り替えるなど工夫するとよいでしょう。

また、塩分を体の外に排出する作用がある食材を、具に選ぶのも有効です。

わかめなどの海藻類に含まれるカリウムは、塩分を、体から排出する働きがあるので、水分をため込まずむくみを解消できるといわれています。

腎臓病や高血圧、生活習慣病などで、塩分コントロールが必要な方は、味噌汁を医師から止められている場合もあります。

不安がある方は、自己判断せずに必ず医師に相談しましょう。

(まとめ)食事制限をしていても味噌汁を飲んで大丈夫ですか?

1. はい、食事制限に適した味噌汁ですが、具材に注意しましょう

味噌汁は、栄養豊富な具材をしっかり食べられる健康食として、ダイエットにとても適した一品です。

食事の一番初めに味噌汁を飲むと、血糖値の上昇がゆるやかになり食欲を抑える効果も期待でき、早食いやドカ食いを防ぎます。

2. 味噌に含まれる栄養素がダイエット効果を促進します

味噌は、大豆や米や麦などを発酵して作った食品で、日本人の体質と相性がよいといわれています。

味噌の主成分である大豆が発酵すると、アミノ酸やビタミン類が多量に生成され、大豆そのままよりも栄養価が豊富になり、消化吸収に優れたものになります。

3. 具だくさんの味噌汁はダイエットに適しています

味噌汁の具材には、豆腐や、わかめなど海藻類、えのきなどキノコ類、もやし、大根、キャベツなど緑色・淡色系の野菜といった低糖質な食品が適しています。

炭水化物を含むイモ類や根菜類などは、糖質を多く含むので、注意が必要です。

4. 味噌汁の飲みすぎは健康を害することも

味噌汁は、過剰に摂取すると健康を害することも考えられます。

味噌に含まれる塩分の作用で、むくみを引き起こす可能性も指摘されているからです。

塩分コントロールが必要な持病がある方は、自己判断せずに必ず医師に相談しましょう。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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