低血圧の人が食事制限するときの注意点とは?

たんぱく質をしっかり摂り、生活のリズムを大切にする


低血圧の人は、少食でやせ型の人が多いようです。

そのため、過度な食事制限など無理なダイエットは危険です。

それでも、太り気味だったり、偏食があったりする場合は、現在の食事が正しいとも言い難いです。

まずは、食生活を見直しバランスの良い食事を心掛けましょう。

特に、低血圧の人はたんぱく質が不足しがちです。

卵、肉類、魚介類、大豆など良質なたんぱく質をしっかり摂りましょう。

次に、規則正しい生活を心掛け、生活にリズムをつけましょう。

血圧は寝ているときに低く、昼間は高くなる傾向があります。

そのため、低血圧の人は、朝はだるくなりやすくダラダラと過ごしてしまうこともあります。

この状態では低血圧から抜け出すことができません。

朝食を食べたり、運動をしたり、日常生活にリズムをつくり、低血圧の症状を楽にして健康的な体を目指しましょう。

日頃から注意していても、めまいや動悸など低血圧の症状が続くときは、他の病気が隠れている場合もあります。

そのようなときは医師の診察を受けるようにして下さい。

低血圧は、心臓から血液を送り出す力が弱いために起こる

心臓はポンプのように縮んだり広がったりして、体中に血液を送り出しています。

このとき血液は血管内を流れ、血管の壁には圧力がかかります。

この圧力を「血圧」といいます。

一般的に、最高血圧が100 mmHg以下の場合を低血圧症といいます。

低血圧の人は、心臓のポンプ力が弱く、十分な血液を押し出す力が足りない状態です。

その結果、血液が全身にうまいように循環せず、臓器のはたらきが低下したり、栄養&酸素不足になったり、体のあちらこちらに様々な症状が起こります。

低血圧の症状

 

  1. 脳に十分な血液が流れない → 立ちくらみ、めまい、ふらつき、頭痛
  2.  

  3. 全身の血液循環が悪い → むくみ、動悸、息切れ
  4.  消化器 → 食欲不振、下痢、便秘など

低血圧が起こりやすいとき

 

  • 食後 (食べ物を消化するために胃腸の血流量が増え、脳への血流量が減る)
  •  ストレス (自律神経のバランスが崩れて、血圧を上げられない)
  •  

  • 大量に汗をかく (体内の水分が失われて血液量が少なくなり、血圧が下がる)

朝食で体に必要な栄養を摂り、生活リズムをつくりましょう


低血圧の人は、基本的に少食でサッパリした食事が好きで、たんぱく質が不足しがちです。

しかし、たんぱく質は体の素です。

しかも、人体の重要ないくつかのたんぱく質の元となる必須アミノ酸は、体内でつくることができず、外から補給するしかない栄養素です。

卵、肉類、魚介類、大豆、乳製品など良質なたんぱく質をしっかり摂りましょう。

ただし、肉だけ、大豆だけなど単品では偏ってしまうため、バランス良く、まんべんなく食べましょう。

また、低血圧の人は、心臓から遠い脳への血流が乏しいため、活動が鈍り、朝が弱い傾向があります。

そのため、朝食を抜いてしまうことが自然と多くなります。

しかし、朝食を抜くと、日々必要な1日全体に対するエネルギーや栄養素が不足することにより、脳はエネルギー不足になり、胃腸もうまくはたらきません。

そこで、朝起きる時間を決めたり、熱めのシャワーを浴びたり、早起きと朝食で、朝から体のリズムを整えましょう。

「食べる」という気持ちや行動は交感神経を刺激して、血圧上昇にも役立ちます。

適度な運動が筋力アップ&むくみの改善につながります

心臓は、心筋という筋肉によって動いています。

そのため、筋肉が弱い人は心臓のポンプ力が弱く、低血圧になりがちです。

男性に比べ女性が低血圧になりやすいのは、この筋肉量の少なさに関係があるといわれています。

そこで、注目されるのが、筋力アップにつながる運動です。

運動により、血流が良くなるとともに、交感神経が活発になり血圧も上がります。

運動後は、副交感神経が活発になり、日常生活にメリハリがつきます。

また、適度な運動を続けると体の水分の流れも良くなるため、むくみの改善にもつながります。

低血圧だからと運動を避けるのはなく、ウォーキングやスクワットなど運動を楽しみましょう。

交感神経と副交感神経

 

  1. 交感神経→活動型(体を動かす必要があるとき、ストレスに対抗するときはたらく神経)
  2.  

  3. 副交感神経→リラックス型(体を休ませるときにはたらく神経)

 *この2つの神経がバランス良くはたらくことで心と体の健康をキープしています。

(まとめ)低血圧の人が食事制限するときの注意点とは?

1. たんぱく質をしっかり摂り、生活のリズムを大切にする

低血圧の人は、少食でやせ型の人が多いためそのため、過度な食事制限は危険です。

まずは、不足しがちなたんぱく質を摂り、バランスの良い食事を心掛けましょう。

そして、規則正しい生活を心掛け、生活にリズムをつけましょう。

2. 低血圧は、心臓から血液を送り出す力が弱いために起こる

心臓はポンプのように縮んだり広がったりして、体じゅうに血液を送り出しています。

低血圧の場合は、そのポンプ力が弱く、十分な血液が押し出される力が足りない状態です。

そのため、めまいや頭痛など体のあちらこちらに様々な症状が起こります。

3. 朝食で体に必要な栄養を摂り、生活リズムをつくりましょう

食事は、卵、肉類、魚介類、大豆、乳製品など良質なたんぱく質を意識して、バランス良く食べましょう。

また、朝食をしっかり摂ることで、生活のリズムを整えましょう。

4. 適度な運動が筋力アップ&むくみの改善につながります

適度な運動は、血流を良くするとともに体の水分の流れも良くするため、低血圧やむくみの改善につながります。

低血圧だからと運動を避けるのではなく、ウォーキングやスクワットなど、楽しみながらできる運動を生活に取り入れましょう。

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