食事制限の効果を高める時間帯って?

時間帯ごとの内臓の働きに合わせて食事制限しましょう


体の中で働いているそれぞれの臓器の機能は、時間帯によって活発になったり休んだりしています。

食事制限では、そういった内臓の働きに合わせて食事の時間をコントロールすることが大切です。

代謝や消化をしやすい時間帯に食事を摂取したり、蓄積しやすい時間には食事を避けたりといった工夫を行うことで、食事制限の効果も出やすくなるでしょう。

また、時間帯を合わせるだけでなく、食事と食事の間隔にも注意をすると消化器の働きの改善も期待できます。

食事制限では代謝しやすい時間帯に糖質を摂取します

食事制限では、中性脂肪の原料となる糖質の摂取に注意が必要となります。

脂っぽい食べ物や油脂類も、脂肪になることはありますが、それ以上に糖質は体脂肪として蓄積されやすくなっています。

糖質には米や小麦粉、イモ類などにも含まれていますが、当然甘いものにも含まれています。

その甘さを作る甘味料には吸収の早いものもあり、加工品などに含まれているため、こうした成分にも注意をしたいものです。

糖質のコントロールは糖質制限ダイエットでも行われますが、ダイエットの近道です。

糖質の摂取量を減らして、他の栄養素でバランスを取ることで効果的なダイエットが期待できます。

また、糖質をエネルギーに変えやすい時間帯であれば、量のコントロールは必要となるものの、糖質のある食べ物を楽しむことも可能です。

すい臓からインスリンが分泌されやすくなるのは、15時前後の時間帯です。

インスリンは糖質をエネルギーに変える働きを持っています。

ちょうどおやつの時間帯のため、甘いお菓子でリラックスするにも良いでしょう。

ただし、インスリンは糖質を脂肪に変える働きも持っています。

そのため、ダイエットを希望しているならば、糖質の量を抑えることは必要となります。

時間帯の工夫で食事制限が楽になるかも知れません


食事の時間帯を正しくすることで、効率よくダイエットできることや、食事制限が楽になることもあります。

食事の時間帯を決めるポイントとしては、代謝しやすい時間帯に食べることもありますが、消化しやすいタイミングや間隔で食べることも大切です。

食事の間隔を適切にしておくことで、栄養素の吸収率を抑えることができます。

食事の間隔が空き過ぎてしまうと、吸収が高まって、太りやすい体になってしまいます。

食事ができずに飢餓状態と判断して、体がエネルギーを蓄えようとするためです。

また、消化器官の食べ物の消化時間は、約4、5時間となっており、食事の時間帯もそれに合わせて決めると消化器への負担が減ります。

4、5時間ごとのタイミングで食事を取れば、15時のおやつと朝、昼、晩の3食の時間帯も整います。

規則正しく食事を取ることで、体内時計が正しく機能して、内臓の働きの時間帯も正しくなります。

こうしたことによって食事制限の成果が出やすくなり、効率よくダイエットを行うことができるでしょう。

■食事制限の効果を邪魔する時間帯もあります
食事制限で時間帯を管理してダイエット効果を高めるためには、注意しなければいけないこともあります。

食事をする時間帯によっては、食事制限の邪魔をすることもあるため、その時間帯には食事を避けることも必要です。

夜間の食事は太りやすいとよくいわれていますが、これは脂肪の合成に関係が深い物質が働きやすい時間帯だからです。

特に夜22時~深夜2時は、BMAL-1という物質が活発になり、脂肪の合成を進めます。

脂肪組織で働くタンパク質の1種であり、活発に働く時間帯に糖質を摂取してしまうと、脂肪の合成も進んでしまいます。

反対に、BMAL-1の働きが弱くなるのは、14時前後です。

夜は食事も豪華になり、ついつい忙しい朝や昼よりもたっぷりと食べてしまいます。

しかし、夜の時間帯にはできるだけ糖質の摂取は避けた方が脂肪の蓄積のリスクを減らして食事制限の効率を高めるのです。

夜は、消化器官も徐々に働きを弱める時間帯なので、内臓の負担も大きくなります。”
“■(まとめ)食事制限の効果を高める時間帯って?
1.時間帯ごとの内臓の働きに合わせて食事制限しましょう
食事制限では、時間ごとに異なった働き方をする内臓の機能に合わせて食事の時間帯を工夫することが大切です。

代謝や蓄積などの内臓の動きに合わせることで、食事制限の効果が出やすくなります。

2.食事制限では代謝しやすい時間帯に糖質を摂取します
食事制限では、脂肪に変わって蓄積されるものとして糖質のコントロールが重要となります。

量を抑えることはもちろんですが、エネルギーになりやすい時間帯に摂取することも大切です。

3.時間帯の工夫で食事制限が楽になるかも知れません
食事の時間帯を正しくすることで、消化器官の負担を減らすことや栄養の吸収が良くなりすぎるのを防ぐことができます。

食事制限の効率も良くなり、ダイエットも楽になるでしょう。

4.食事制限の効果を邪魔する時間帯もあります
夜の22時~深夜2時の間は、食事によって摂取した糖質が脂肪に変わりやすい時間帯です。

この時間に糖質を取ると、脂肪の合成に関わるBMAL-1という物質が活発に脂肪を作ってしまいます。

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