食事制限をしたのに体重が増えることはありますか?

はい、極端な食事制限は太りやすい体質になるかもしれません


簡単に痩せることができると思い無理な食事制限を続けたところ、「以前より体重が増えてしまった」と悩む声を意外と多く聞きます。

体重が増えてしまう原因はいくつか考えられますが、カロリーを抑えるために食事量を少なくした結果、脂肪を溜め込みやすく、基礎代謝の低い体質になってしまったことが理由かもしれません。

食事制限を始めて間もないときは、筋肉が痩せることにより体重が落ちるので、ダイエットに成功しているように感じるでしょう。

しかし、エネルギーを燃焼する働きをもつ筋肉量が減ってしまうと、体の基礎代謝が下がり、体内に蓄積されている体脂肪が燃焼しにくくなっていきます。

そして、極端な食事制限をおこなうと、脳が飢餓状態の体と認識してしまい、少ない食事量のときこそ体に蓄積するエネルギーとして脂肪を溜めるよう仕向けてしまいます。

カロリーを抑えた食事をとっていても、体内の脂肪が燃焼されなければ体重に変化が表れにくくなってしまうでしょう。

基礎代謝の高い、痩せる体質を作るためには、消費エネルギーが摂取エネルギーより上回ることを意識しつつ、栄養バランスのよい食事をとることが基本になります。

誤った食事制限が体重の増加を引き起こす原因です

「食べなければ痩せる」と思い込んでいませんか?

食事制限をして単純に摂取カロリーを減らしても、痩せる体質を作ることは難しいといわれています。

体質を改善するためには、1日3回の食事でバランスよく栄養を補給し、基礎代謝が高い体を作ることがポイントになります。

タンパク質、脂質、炭水化物の三大栄養素にビタミンとミネラルをプラスしたバランスのよい献立を意識するとよいでしょう。

ただし、炭水化物が主体のごはんやパンに多く含まれる糖質をもしも過剰に摂取すると、血糖値の乱高下を引き起こし、食欲のコントロールが難しくなります。

体の活動に必要な総カロリーを意識しながら、糖質を軽めにし、タンパク質や淡色野菜を多くとると、筋肉量が増えて脂肪が燃焼しやすい体につながるといわれています。

例えば、赤身肉や魚を使った主菜に、豆類、海藻、野菜を中心とした副菜を2から3品、味噌汁に茶碗半分程度のごはんという組み合わせがおすすめです。

極端な食事制限ではなく、体の活動に必要な栄養をしっかりとることが、リバウンドしない体質を作るといわれています。

規則正しい生活習慣が体重の増加を防ぎます


規則正しい生活は、ダイエットと密接に関係しています。

まずは、食事のタイミングです。

食事と食事の間は、栄養を消化・吸収する時間を考慮して6時間程度をおくのが理想的です。

食事の間隔が開きすぎてしまうと、少量の食事でも、急激な血糖値の上昇と下降を引き起こします。

血糖値の乱高下は、空腹を感じやすくなり、体内に取り込んだ糖を脂肪に変えて蓄えてしまう作用が働きます。

カロリーばかり考えて食事を抜いたり、1日1~2食にしたりするのは、逆効果になりやすいといえるでしょう。

間食は、我慢ができればよいのですがストレスに感じるのであれば、ナッツ類やヨーグルトなど満腹感が得られるうえ栄養補給に適した食材を選ぶとよいでしょう。

また、食事量や水分が少ないと便秘の原因になってしまうこともあります。

便秘は、肌荒れや吹き出物、髪のパサツキなどにもつながり、見た目にも影響が出ることもあるので注意が必要です。

そして睡眠不足は、ホルモンのバランスが崩れて肥満になりやすくなるといわれています。

食事と睡眠、適度な水分補給など、太りにくい体を意識して自分の生活スタイルに合ったよい習慣を作りましょう。

太りにくい体作りには長期的な取り組みが必要です

基礎代謝が高い、体重を増加させない体質作りは、短期間で結果が出るわけではありません。

体質改善を目指した本道のダイエットには、食生活や運動などの生活習慣を見直し長期間で取り組む意志が必要になります。

ですが、日常生活で簡単に実践できることもあります。

その1つが、食事のときの食べる順番を意識する方法です。

血糖の吸収を抑える食材から順番に摂取すると、血糖値の上昇が緩やかになるため、実際に満腹感が得られやすく、ドカ食いを防ぎます。

1番目にサラダなどの野菜類や海藻類、2番目に味噌汁やスープなどの汁物、3番目に肉や魚などのタンパク質の順に食べていくのがおすすめです。

ごはんものは、おかずを中心に食べて、ある程度の満腹感を得られたら、少量ずつよく噛んで食べるとよいでしょう。

朝、昼は量をたっぷりとり、夜は軽めにするとさらに効果が期待できます。

また、お酒を飲む習慣がある場合は、お酒に含まれる糖類についても考慮しましょう。

お酒やジュースなどの飲料は、ごはんに相当する糖類を含んでいます。

食事だけでなく、間食や飲料などを含めて、トータルで栄養過多になっていないか見極めることが大切になります。

日々の小さなことを長期的に取り組むことで、健康に、美しく痩せることにつながります。

焦って結果だけを求めず、自分に合った方法を見つけ、ストレスのない時間を送ることが重要です。

(まとめ)食事制限をしたのに体重増えることはありますか?

1. はい、極端な食事制限は太りやすい体質になるかもしれません

極端な食事制限をおこなうと、基礎代謝の低い体質になってしまい、体内の脂肪が燃焼されず体重が増えてしまうことがあるでしょう。

痩せる体質作りには、消費エネルギーが摂取エネルギーを上回り、かつ、栄養バランスのとれた食生活であることが重要です。

2. 誤った食事制限が体重の増加を引き起こす原因です

食事制限をして単純に摂取カロリーを減らしても、痩せる体質を作ることは難しいでしょう。

炭水化物を軽めにしてタンパク質や淡色野菜を多くとるなど、体の活動に必要な栄養をしっかり補給すると燃焼しやすい体質を作るといわれています。

3. 規則正しい生活習慣が体重の増加を防ぎます

規則正しい生活は、ダイエットと密接に関係しています。

1日3回の食事と十分な睡眠、適度な水分補給など、自分に適した生活習慣を作ると、体重増加を防ぐだけでなく便秘や肌荒れなどのトラブルが少ない健康な体質を作ることができます。

4. 太りにくい体作りには長期的な取り組みが必要です

体質改善を目指したダイエットは、食生活や運動などの生活習慣を見直すことと、長期的に取り組む意志が重要になります。

食事の順番を注意したり、間食やお酒などの糖分を抑えたり、自分の生活スタイルに合った方法で取り組むことから、長期的に進めるとよいでしょう。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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