食事制限をすると、生理不順になりやすいって本当ですか?

はい、バランスを欠いた食事により簡単に生理不順になります


食事制限が極端である場合、食事量が限られるため簡単に栄養不足に陥ってしまいます。

体重が急激に減少すると、体にさまざまな悪影響が起こります。

貧血、頭痛、下痢などの体調不良から始まり、気分が落ち込み、怒りやすくなることが知られています。

女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンは、毎月、絶妙なバランスを保ちながら、追いかけっこをするように入れ替わり、両方が減ったところで生理が起こるようになっています。

心身ともに衰弱している状態になると、それぞれのホルモンの分泌量が多くなったり少なくなったり、不安定になります。

これが食事制限による生理不順となるわけです。

生理のリズムが狂うと、元に戻るのは意外と時間がかかり、生理が来ないことで体調がさらに悪化することもあります。

長期間つづくと、病気として不妊になってしまうことがあります。

1度でも生理不順の兆候が見られたら、最大2か月分の異常が体の中で発生しているかもしれず、すぐに食事制限はやめましょう。

とにかくビタミンとミネラルたっぷりで、脂質、タンパク質、糖質を含んだバランス良い食事をとりましょう。

細胞は脂質とタンパク質からできています。

自然界に存在する比率で、豆類を含む野菜を8割、肉などは少し、体に入れると良いともいわれます。

決まった時間に食べ、決まった時間に眠り、内臓を休ませるために間食は食べないのが、本当の基本です。

体重減少が酷ければ、生理不順が起こります

まず、骨量には「体重」や「体脂肪率」が「低値」であることが関わっていることが分かっています。

ところが、食事制限が体重減少をもたらした結果として、生理不順が引き起こされている場合もあるでしょう。

つまり、骨量が少ないということは生理不順を起こしやすく、痩せすぎの女性になるということは生理不順を引き起こしやすくなることだともいえます。

一方、高コレステロール血症(高脂血症のひとつ、脂質異常症)という病気にかかった人は、肥満であったり肝臓の機能が強くなかったりする場合が多くあります。

この高コレステロール血症(高脂血症のひとつ、脂質異常症)では、骨から血中へカルシウム濃度を増加させ、血管の石灰化を促進してしまい、一方、骨量が減少した骨のほうは、骨粗鬆症へと向かうことが分かっています。

つまり、高コレステロール血症の女性は、生理不順が起こりやすいかもしれないことが分かります。

要するに、痩せすぎでも、肥満でも、生理不順は引き起こされやすい可能性があります。

ところで、日頃の運動が骨量に良い影響をもたらすことが知られています。

さらに、研究によると、高校時代に運動していた女性は、骨量が良い傾向にあり、中学高校と運動をしていた女性は、より骨量が良い傾向にあることが分かっています。

一般的に、運動する習慣があるほうが、生理不順から縁遠いところにいることはできそうです。

多少の運動はするようにいたしましょう。

生理後は痩せやすい


生理不順であっても生理後に有酸素運動をすると、調子が良いものです。

生理後は、痩せやすい。

多くの人が実は感じているかもしれません。

生理の後半から頭も冴え、体も軽く感じます。

生理前から生理中盤と、生理後半から次の生理前まででは、変わらない生活をしていても、明らかに痩せられます。

これは、生理と生理の間くらいから増えて水分を溜め込む働きをするプロゲステロンが顕著に減っているからで、さらに、非常に簡単に単純にいうと、全身を巡ってその場所その場所でさまざまな働きをするホルモンですが、脳では記憶機能にも関わっているといわれる性ホルモンのうちのエストロゲンが、増えている期間だから、ということも関係しています。

健康的に痩せる

性差の医療も徐々に発展してきています。

同じ部分、ちがう部分とあり、根本的な部分は同じでも細かい成分がちがうために全体として大きくちがう、ということがよくあります。

太り方も男女でちがい、女性はメタボよりロコモ(運動器症候群)に気をつけようといわれています。

ロコモティブシンドロームとは、筋肉、骨、関節や軟骨や椎間板といった運動器に障害が起こり、立つ、歩くといった移動機能が低下した、要介護になるリスクの高い状態です。

女性は、運動しなければなりません。

家の中で、テレビを見ながらでも運動できます。

ロコモには、スクワットや片脚立ちなどで足腰を鍛えることが大変有効です。

スクワットは、トレーニングジムで行うような無酸素運動もありますが、道具なく負荷が自重程度なら、有酸素運動にもなるものです。

スクワットを含め4つの運動、ロコトレ(ロコモーション・トレーニング)のパンフレットが日本整形外科学会から出ているなど、有用な無料の情報がさまざまに出ています。

比較的可愛く見やすいイラストのものが出てきていますから、貼り出して家族で楽しむのも良いでしょう。

子供からお婆さんまで必要なのが、運動習慣なのです。

(まとめ)食事制限をすると、生理不順になりやすいって本当ですか?

1.はい、バランスを欠いた食事により簡単に生理不順になります

食事制限が極端である場合、食事量が限られるため簡単に栄養不足に陥ってしまいます。

エストロゲンやプロゲステロンは、毎月、絶妙なバランスを保ちながら入れ替わったり同期したりしますが、心身ともに衰弱するとホルモン分泌量は不安定になります。

すぐに食事制限はやめ、ビタミン、ミネラル、脂質、タンパク質、糖質を含んだバランス良い食事をとりましょう。

2. 体重減少が酷ければ、生理不順が起こります

痩せすぎの女性になるということは生理不順を引き起こしやすくなることだともいえ、一方、肥満でも、生理不順は引き起こされやすい可能性があります。

運動する習慣があるほうが、生理不順から縁遠いところにいられそうです。

3. 生理後は痩せやすい

生理後は、痩せやすいというのは多くの人が感じているでしょう。

これは、プロゲステロンとエストロゲンにバランスのとれた周期があるためで、水分を溜め込む働きをするプロゲステロンが顕著に減っているのが生理後だからです。

4. 健康的に痩せる

太り方は男女でちがい、女性はメタボよりロコモ(運動器症候群)に気をつけようといわれています。

女性は、スクワットや片脚立ちなどで足腰を鍛えることが大変有効です。

運動のイラストを貼り出して家族で楽しむのも良いでしょう。

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