女性男性とも起こる中年太り、食事制限する必要性はあるの?

いいえ、しかし病気リスクを高める中年太りに抜本的な対策を


更年期だから太るのは当たり前だと考えている女性の方、仕事の付き合い&外食やお酒で太るのは仕方ないと思っている男性の方、すでに痩せることを諦めていませんか。

「中年太り」という言葉があるように、実際に中高年になると太りやすいのは事実のようです。
ではなぜ、中年太りしてしまうのでしょうか。

その答えは簡単、ほとんどの人が食べ過ぎているからです。

もう少し具体的に説明すると、私たちの体は、加齢とともに基礎代謝が低下します。

その状態で若い頃と同じような食事を続けると、エネルギーが余り、脂肪として体にたまってしまうのです。

もし、このまま何も行動を起こさず食べ過ぎを放置すると、内臓脂肪を増やしてしまいます。

その結果、高血糖、高血圧、脂質異常、脂肪肝などにつながり、生活習慣病の発症リスクさえ高めてしまうのです。

この状態から脱却するためには、食事に手を入れた減量に取り組み、運動をしてそれを続けることが大切です。

まずは、自分の体を知るために、毎日、体重を確認しましょう。

そして、高エネルギーあるいは脂質&塩分が過剰な食事メニューは控えるようにして、できるだけ早い段階で、食生活の改善に努めましょう。

基礎代謝量の低下が中年太りの原因のひとつです

私たちの体は、安静にしている状態でもエネルギーを必要とします。

寝ている間でも、心臓を動かし、呼吸をして、脳の神経を働かせるためにはエネルギーが必要です。

この、生命を維持するために必要なエネルギーを、基礎代謝といいます。

基礎代謝は、10代後半をピークに、加齢とともに低下していきます。

他にも、筋肉量の低下や、女性は更年期になると女性ホルモンの減少が著明に影響して、基礎代謝が低下します。

そのため、若い頃と同じような食事をしていると、食事による摂取エネルギーが運動などで使う消費エネルギーを超えてしまい、脂肪として蓄積されていきます。

    中年太りとは:  摂取エネルギー > 消費エネルギー

こうして知らず知らずの間に体重が増えてしまうのです。

基礎代謝量が低下する要因

 加齢・筋肉量低下・運動不足・睡眠不足・不規則な生活・無理なダイエットなど

脂肪がつく場所よって、生活習慣病の発症リスクが違います


体脂肪は、脂肪のつく場所によって2つのタイプがあります。

「皮下脂肪」と「内臓脂肪」です。

皮下脂肪は、皮膚の下につく脂肪で、女性に多く、腰まわり、お尻、太ももなどの下半身につく脂肪です。

そして、内臓脂肪は、肝臓や腸など、内臓の周囲につく脂肪です。

この内臓脂肪は男性に多く、食べ過ぎや運動不足によってたまる脂肪です。

同じ体脂肪でも、内臓脂肪の方が、生活習慣病の発症リスクが高いといわれています。

内臓脂肪量の要注意の目安

・腹囲を測ります
 男性 85 cm以上
 女性 90 cm以上

糖質制限と内臓脂肪

糖質制限とは、主にごはんやパンなどの炭水化物を控えるダイエット方法です。

このダイエット法は、糖質を減らすことで、体脂肪が燃えやすい体をつくります。

内臓脂肪が多いタイプの方には効果が現れやすいといわれています。

バランスの良い食事をとり、運動を増やすことが大切です

では、実際のところ、健康のために何らかの行動を起こしている方はどのくらいいるでしょう。

体感的にも、周囲を見回してみても、それほど多いわけではないかもしれません。

それは、どうしたら分からないからかもしれません。

まず、毎日、体重を測定して、大きな変動がないか確認しましょう。

最近では、家庭で体脂肪量を測定できるような体重計があるので、それを利用するのも良い方法です。

次に、減量するためにバランスの良い食事を心掛けましょう。

基本は、高エネルギーあるいは脂質&塩分が過剰なものを控えることが大切で、食事の量自体を制限する食事制限とは少し違います。

脂肪分の多い肉類は、ゆでることでカロリーダウンさせ、汁物で食物繊維をたっぷりとれば、バランスを整えながら、食べ過ぎを防ぐことが可能です。

そして、運動をし、運動を続けることが重要です。

車通勤などのため、家の前までしか歩かなかったり、家事も、電化製品の進化によりどんどん体を動かさずにすんでいたり、現代人はほぼ運動不足です。

手軽に・気軽に続けられるウォーキングなどから、無理なく、生活に運動を取り入れましょう。

心掛けたい食習慣

 

  • 刺身、煮物、蒸し物など低脂肪な料理を意識してとる
  •  

  • 揚げ物が食べたいときは、素揚げなど、衣が薄いものを選ぶ
  •  外食を食べ過ぎる傾向の人には、残す勇気も必要

(まとめ)女性男性とも起こる中年太り、食事制限する必要性はあるの?

1. いいえ、しかし病気リスクを高める中年太りに抜本的な対策を

女性男性ともに、中高年になると、基礎代謝が低下することで太りやすくなります。

この状態を放置すると、高血糖、高血圧、脂質異常など病気のリスクを高めてしまいます。

病気予防のためにも、食事や運動を適したものに変化させていくことが必要です。

2. 基礎代謝量の低下が中年太りの原因のひとつです

生命を維持するため最低限必要なエネルギーを、基礎代謝といいます。

私たちの体は加齢とともに、この基礎代謝が低下します。

そのため、若い頃と同じような食事を続けると、エネルギーが余り、脂肪として体にたまってしまいます。

3. 脂肪がつく場所よって、生活習慣病の発症リスクが違います

体脂肪には2つのタイプがあります。

ひとつは、女性に多い、皮膚の下につく皮下脂肪です。

もうひとつは、男性に多い、内臓の周囲につく内臓脂肪です。

同じ体脂肪でも、内臓脂肪の方が、生活習慣病の発症リスクが高いといわれています。

4. バランスの良い食事をとり、運動を増やすことが大切です

自分の体を知るために、体重を毎日測定しましょう。

次に、高エネルギーあるいは脂質&塩分が過剰なものを控えましょう。

ゆで料理、蒸し料理など、調理法を工夫することも大切です。

そして、毎日続けることができる運動を習慣づけるよう心掛けましょう。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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