ダイエットとリバウンドを繰り返していると太るって本当?

減量と増加を繰り返すことで体脂肪がつきやすくなるでしょう


ダイエットをしてその後、元の体重に戻る、所謂リバウンドは、日本人の半数以上が経験しているといわれています。

しかし、元の体重に戻ったというのは、もしかしたら減量する前よりも体脂肪が増えてしまっているかもしれません。

ダイエットをして急激に減量すると、体は危機を感知してこれ以上体重が減らないように体重を維持しようとします。

これが停滞期と呼ばれるものですが、これは「生体恒常性」や「ホメオスタシス」ともいわれる体内環境を一定範囲内に保つ性質が関係しています。

過度なダイエットを始めると、開始直後から順調に体重が減っていきます。

しかし、ある一定の時期から全く減量しなくなるのはホメオスタシスの働きが関係していて、体内の活動が節約モードになるのです。

この節約モード期間は約1ヶ月といわれています。

また、この停滞期間中、体は飢餓状態だと認識しているため、食事からの摂取エネルギーをより吸収しようと働きます。

そのため、これ以上体重が減らないから…とダイエットを諦め普通の食事に戻ってしまうと、ダイエット前よりも、摂取エネルギーが体内に取り込まれやすくなり、リバウンドが起こりやすくなるでしょう。

そして、無理な減量をするとありがちなのは、脂肪の減量と同時に筋肉も減ってしまうことです。

筋肉が減ると基礎代謝の低下に繋がるため、より減量し難い体質になるでしょう。

緩やかな減量でリバウンドを予防しましょう

ダイエットを始めると、1日でも早く減量したいという思いから、食べないダイエットや◯◯だけ食べるダイエットなどの過度な食事制限をしがちです。

それによって、ダイエットを始めてすぐに減量するでしょう。

減量をすれば成功したと感じてしまいますが、これが落とし穴となります。

急激な減量ではホメオスタシスの機能により停滞期に入り、摂取したエネルギーの吸収率は高まります。

この吸収率が高まっている期間、元の食事に戻るとダイエット以前よりも太ってしまうことにもなりかねません。

リバウンドは、このように短期間で急激に減量した場合に起こることがほとんどです。

リバウンドを回避して、ダイエットを成功させるためには、逸る気持ちを抑えて、じっくりとダイエットに取り組むことも大切です。

食事は抜かずに3食とりましょう


ダイエットは3食しっかりとることが基本ですが、どんな食事をとることが効率よく、且つ、体調も崩さずに実践していけるのでしょうか。

過度な食事制限によって減量→リバウンド→減量→リバウンド…と繰り返していくうちに、筋肉も減ってしまいます。

そのため、基礎代謝が低下してしまい脂肪が燃焼し難い体質になってしまう可能性や、過度な食事制限から十分な栄養もとれず、体調を崩してしまうこともあるでしょう。

栄養をしっかりとり、減量しても筋肉が減らないようにするには、食事内容も大切になります。

筋肉の生成・維持には欠かせないタンパク質ですが、ダイエット中はタンパク質中心の食事を取り入れていくと良いでしょう。

例えば、脂肪になりやすい糖質を制限してタンパク質中心の食事内容とする糖質制限食は、ダイエット中におすすめの食事方法の一つです。

3食しっかり摂取することができるので、栄養不足になる心配もありません。

また、糖質は完全にカットするのではなく、自分に必要な糖質量を摂取できるので、食べられないストレスも少ないでしょう。

1日に必要な糖質摂取量は個々に違いがあるため、体重や生活活動量から算出した上で糖質制限食を始めてみましょう。

基礎代謝を高く維持するために運動を取り入れましょう

リバウンドをしないようにダイエットをしていくためには、急激な減量を避け、食事内容に気をつけますが、そのほか、やはり、筋肉維持に運動は欠かせません。

筋肉量が増えることで、基礎代謝が上がりエネルギー消費が激しくなります。

よって脂肪燃焼が効率的に行えるようになります。

効率が良い運動はジョギングなどの有酸素運動と筋トレを合わせて行うことです。

しかし、運動をすることでストレスを感じてしまう場合もあります。

ダイエット中のストレスは減量には逆効果になることもあるので、無理しないことがポイントです。

ジョギングがなかなかできないという場合は、いつもは自転車を使う距離をウォーキングしてみたり、普段歩いている速さよりスピードを上げてみたりするなど、生活の中での動作をトレーニングに変えて、呼吸の使い方を意識してみると良いでしょう。

筋トレは自宅でもできるので、こちらも生活の一部の動作を筋トレとして意識してみてはいかがでしょう。

(まとめ)ダイエットとリバウンドを繰り返していると太るって本当?

1. 減量と増加を繰り返すことで体脂肪がつきやすくなるでしょう

急激な減量では体は危機を感知し、体重を停滞させ摂取エネルギーの吸収率を高めます。

それはホメオスタシスの働きで余計な消費をしないように体内活動が節約状態になるからです。

減量と同時に筋肉も減ると基礎代謝も低下し、脂肪がつきやすい体質になるでしょう。

2. 緩やかな減量でリバウンドを予防しましょう

リバウンドは、急激に体重を減らしたことで起こりやすくなります。

ホメオスタシスが体内活動を節約モードにしないようにするためには、過度な食事制限は避け、自分のペースでダイエットをすすめていくことが理想的でしょう。

3. 食事は抜かずに3食とりましょう

筋肉を維持しながら減量していくためには、タンパク質中心の食事が良いでしょう。

特に、脂肪になりやすい糖質を制限してタンパク質中心の食事をとる糖質制限食は、ダイエット中におすすめです。

食事内容に不安な時は専門家に相談するのも良いかもしれません。

4. 基礎代謝を高く維持するために運動を取り入れましょう

脂肪燃焼をすすめていく上で、筋肉はとても重要なため、ダイエット中は運動も取り入れましょう。

有酸素運動と筋トレを組み合わせることが脂肪燃焼・筋肉維持に効果的ですが、改まった運動がどうしても苦手な場合は、生活の一部をトレーニングとして意識してみましょう。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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