定期的にプチ断食すれば、健康に役立ちますか?

体質に合えば役立つ健康法ですが、そうでない方もいます


「○○すると健康になれる」「○○を食べるよい」など世の中にはたくさんの健康法があります。

どんな健康法でも、私たちが本当に知りたいことは「その健康法が効くものなのかどうか」です。

そもそも多くの健康法は個人の経験や感想をもとにつくられたもので、一般薬を用いて病気を治す医学とは違います。

そして、すべての方に効く健康法はないのです。

これは、今、話題のプチ断食も同じです。

プチ断食は、食事を抜く時間帯をつくり臓器を休ませる健康法となります。

「胃腸が休まる」「リラックスできる」「ダイエット効果がある」といわれブームになっています。

もちろん、自分の体質に合うものなら健康に役立つでしょう。

しかし、必ず健康になれるとは限りません。

実際に慎重に試してみて、自分の体にどんな変化が起こるのか確認することが大切です。

体の不調が改善するのであれば、定期的に続けてみるのもよいでしょう。

逆に、効果が感じられなければ、ムリをして続ける必要はありません。

あふれる情報に左右されることなく、ときには医学の力を借りながら、自分の健康は自分で手に入れましょう。

自分の食に対する意識や健康状態を再確認しましょう

「サプリメントを飲んでいるから病気にならない」「野菜ジュースで野菜不足を解消する」「トクホ商品だから太らない」となど思っていませんか。

このような食に対する間違った意識を持っていると、健康法を試したところで健康になれません。

まずは、健康について正しい知識を持ちましょう。

基本は「バランスのよい食事」「適度な運動」「ストレス対策」「質の良い睡眠」です。

そして、ときには病院で健康診断を受けることが大切です。

データにより自分の健康状態を把握できるとともに、病気の予防や早期発見に役立ちます。

プチ断食を含め、数多くある健康法は、ある程度健康な人がより健康になるために行う方法です。

体調不良が続くような場合は、健康法で乗り切ろうとせずに、病院へ行きましょう。

総合的な知識不足のために健康法で健康を害することもありえます。

プチ断食の確認事項

※自分の体と心の調子を確認してみましょう。

  1. プチ断食の食事メニューが、過酷な食事抜きになっていないか
  2. プチ断食が誰にでも効果があると思い込んでいないか
  3. 自分の健康について、正しく認識できてるか
  4. 持病や急性の痛みなど治療すべき病気はないかなど

プチ断食は排泄を促し胃腸を休めるといわれる健康法です


飲み過ぎたり食べ過ぎたりすると、それを消化し吸収するために、血液が胃や小腸に集まります。

その一方で「大腸、膀胱、汗腺」といった排泄器官では血行が悪くなります。

そして、「便、尿、汗」などの排泄力が低下するのです。

このような状態になると、血液が汚れたり水分をためてむくみが出たり、体調不良につながります。

そこで、はじまったものがプチ断食です。

プチ断食では、食事を抜く時間帯をつくり、胃や小腸を休めることで排泄をスムーズにします。

なかには、肌がきれいになったり精神が安定したり、人によってさまざまな効果があるといわれています。

ただし、3日以上連続する断食は医師や専門家の指導が必要です。

低血糖や不整脈などが起こるリスクもあるからです。

プチ断食という健康法について、正しく理解しましょう。

はじめてのプチ断食には・・・

下記のような軽い食事メニューからスタートしましょう。

果物や栄養豊富なアーモンドを加えているのがポイントです。

また、プチ断食中は、こまめに水分補給しましょう。

 朝食:生ジュース(にんじんやりんごなどをジューサーにかけてつくりましょう)

 昼食:おかゆ

 夕食:白米、味噌汁、果物

 朝食:果物(りんごやグレープフルーツなど)、ローストアーモンド10粒程度

 昼食:果物、ヨーグルト

 夕食:おかゆ、豆腐、焼き鮭半分

健康になろうという前向きな気持ちが大切です

プチ断食は、健康になろうとする気持ちを後押ししてくれるものです。

いろいろ工夫して、プチ断食と上手に付き合っていきましょう。

たとえば、プチ断食の記録を書いておくのも良い方法です。

あとで、その記録を振り返り、分析することができます。

その際、健康的な達成感を得たり、体調が良くなったりするのなら、定期的に続けるのもよいでしょう。

逆に効果を感じなかったり苦痛になったりするようなら、他の健康法を試してもよいのです。

記録するポイント

①日付、時間、天気 ②プチ断食前の体重 ③食事メニュー ④体調 ⑤気分 ⑥プチ断食後の体重
※体温や血圧を計るのもよいでしょう

プチ断食後の流れ
  • 定期的にプチ断食する(月1回程度)/ 不調が改善したり元気になったり、効果を感じた場合は定期的に続けてみましょう。
  • プチ断食をやめる / 効果が感じられない場合は、続ける必要はありません。
  • プチ断食に失敗した / 翌月、体調のよい日に挑戦してみましょう

(まとめ)定期的にプチ断食すれば、健康に役立ちますか?

1. 体質に合えば役立つ健康法ですが、そうでない方もいます

プチ断食は、個人の経験や感想をもとにつくられたものです。

必ず健康になれるとは限りません。

自分の体質に合い、不調が改善するのであれば、定期的に続けてみるのもよいでしょう。

しかし、効果が得られなければ、やめてもよいのです。

2. 自分の食に対する意識や健康状態を再確認しましょう

間違った食に対する意識を持っていると、健康にはなれません。

正しい知識を得るようにしましょう。

また、健康診断を受け、自分の健康状態を把握するようにしましょう。

健康法は、ある程度すでに健康な人が、より健康になるために行う方法と心得るのが大事です。

3. プチ断食は排泄を促し胃腸を休めるといわれる健康法です

プチ断食では、食事を抜く時間帯をつくり、胃や小腸を休めることで排泄をスムーズにします。

肌がきれいになったり精神的に安定したり、さまざまな効果があるといわれています。

ただし、3日以上連続する断食は専門家の指導が必要です。

4. 健康になろうという前向きな気持ちが大切です

プチ断食は、健康になろうとする気持ちを後押ししてくれるものです。

記録にしておくなど、いろいろ工夫してプチ断食と上手に付き合っていきましょう。

その際、健康的な達成感を得たり、体調が良くなったりするのなら、月1回程度続けてみましょう。

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