低血圧ですが、プチ断食できますか?

自覚症状がある人はできません、医師の指示に従いましょう


プチ断食とは、デトックスのために短期間食事を抜く健康法です。

健康法といっても、低血圧の自覚症状がある人はプチ断食ができません。

なぜなら、低血圧の人はもともと体が冷えやすく、プチ断食で食事を抜くとさらに体を冷やすからです。

その他にも「脳が栄養不足になる」「血圧が上がらない」などの体調不良を招く恐れがあります。

低血圧の人は、必ず医師の指示にしたがってください。

低血圧をもう少し具体的に説明しましょう。

低血圧とは心臓から血液を送り出す力が弱い状態のことです。

一般的に最高血圧100mmHg未満のことを指します。

低血圧だとうまく血液循環ができず、栄養や酸素も十分に行き渡りません。

そのため、脳や内臓の動きが低下して「めまい」「立ちくらみ」「消化不良」などさまざまな症状を引き起こします。

とくに症状がなければ問題ありませんが、体調不良が続くような場合は医師に相談すべきです。

「他の病気がないか」「低血圧の原因はなにか」医師に診てもらう必要があります。

医師から他の病気がないと判断され、許可をもらってからプチ断食をスタートさせましょう。

低血圧自体は病気ではなく、元気で生活できる人もいます

低血圧そのものは病気ではありません。

低血圧でも自覚症状がなければ、元気で生活できる人もいます。

そのような人はプチ断食をしても問題ないでしょう。

ただし、何かしらの自覚症状がある人はプチ断食を控えてください。

体質的に低血圧が起こりやすいのであれば、食事や生活リズムを整える必要があります。

また、低血圧を引き起こすような病気を持っていれば、その病気を治療する必要があります。

低血圧のさまざまな症状

当てはまるものがあれば、医師に診てもらいましょう。

脳に血液が十分に流れない・・・・立ちくらみ、めまい、頭痛、耳鳴り、失神など

全身の血液循環が悪い・・・・動機、息切れ、胸が痛い、脈が乱れるなど

呼吸系・・・・息苦しさ、息切れなど

消化系・・・・食欲不振、下痢、便秘、吐き気など

プチ断食の前に、血圧の数値を正しく知りましょう


「自分の血圧がどのくらいなのか」ご存じでしょうか。

血圧とは心臓が血液を押し出す力を表す数値です。

一般的に最高血圧100mmHg未満だと低血圧と判断されます。

低血圧の原因はさまざまですが、もともと血圧は非常に変化しやすいものです。

たとえば、朝に比べると夕方の方が高くなり、時間帯によっても変化します。

その他にも「食事」「運動」「精神状態」などが影響します。

家庭用血圧計を使って普段から自分の血圧の動きを知っておきましょう。

また、健康な人でもプチ断食をする前には必ず健康チェックをしてください。

低血圧の主な原因
  1. もともと血圧が低い体質的なもの(本態性低血圧)

     

    • 低血圧の中でもっとも多い
    •  原因が明らかでない
    •  

    • 遺伝的な体質で起こる
  2. 立ち上がるときに起こるもの(起立性低血圧)

     

    • 重力で血液が下がり、脳へ血液が十分に行き渡らず起こる
    •  

    • 低血圧でない場合でも起こる
  3. 出血や病気など原因がわかるもの(症候性低血圧)
    •  大出血の後など、一時的に血圧が下がる
    •  

    • 貧血、心臓障害、ホルモンの機能障害などによって起こる

低血圧の人は、タンパク質や水分が必要です

低血圧の人は、小食でサッパリしたものを好む傾向がありタンパク質が不足しがちです。

タンパク質は体内ではつくることができません。

食事などで外から補給するしかない大切な栄養素なのです。

卵、牛乳、肉、魚、大豆などのタンパク質をしっかり取るよう心掛けましょう。

また、精製されていない玄米や全粒粉もおすすめです。

栄養価が高く、胃腸の働きを促すためデトックス効果があります。

玄米は、消化に悪いともいわれますが、よくかめば大丈夫です。

プチ断食後の回復食としても、活用できます。

低血圧の食事ポイント
  1. バランスの良い食事
  2. 1回の食事量を減らし、回数を多くする(胃の負担を減らします)
  3. よくかんで、ゆっくり食事をする
  4. 適度な塩分で味付けをする(塩分には血圧を上げる、内臓の働きをスムーズにするなどの作用があります)
  5. 十分な水分(暑いときは汗で、体の水分が減るのでとくに注意する)

(まとめ)低血圧ですが、プチ断食できますか?

1. 自覚症状がある人はできません、医師の指示に従いましょう

プチ断食は短期間食事を抜く健康法ですが、低血圧の自覚症状ある人はできません。

「体温や血圧が上がらない」「脳が栄養不足になる」などの体調不良を招く恐れがあります。

低血圧の人は、必ず医師の指示にしたがってください。

2. 低血圧自体は病気ではなく、元気で生活できる人もいます

低血圧そのものは病気ではありません。

自覚症状がなく元気な人は、プチ断食をしても問題ないでしょう。

ただし、なんらかの症状がある人は医師の診察を受け、食事や生活リズムを整えたり病気の治療をしたり、医師の診察が必要です。

3. プチ断食の前に、血圧の数値を正しく知りましょう

もともと血圧は非常に変化しやすいものです。

「時間帯」「食事」「運動」「精神状態」などが影響します。

普段から自分の血圧の動きを知っておきましょう。

また、健康な人でもプチ断食をする前には健康チェックをしてください。

4. 低血圧の人は、タンパク質や水分が必要です

低血圧の人は、小食でサッパリしたものを好む傾向がありタンパク質が不足しがちです。

タンパク質をしっかり取るよう心掛けましょう。

また、栄養価が高い玄米や全粒粉もおすすめです。

プチ断食後の回復食としても活用できます。

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