プチ断食のうち半日断食ならランニングする私も取り組める?

ランナーの半日断食は必須アミノ酸とともに進めましょう


プチ断食とは数日間、食事を休み、内臓の機能を回復させようとする断食で、便秘解消やデトックスによいとされ、1か月に1度おこなうとちょうどよいといわれます。

通常、週末3日間におこなうプチ断食は、きちんとしたものでは、丸々1日の断食日をはさんで前後1日ずつ準備と回復の期間が設けられます。

これでは大変だ、ということで、液体だけ摂取して固形物は摂取しない、手軽なプチ断食が流行っています。

ところで半日(18時間)だけ固形物を口にしないプチ断食、半日断食という断食があります。

目に見えた結果を求めたい場合は、半日断食を3日間、やはり1か月に1度おこなうとよいようです。

体を内臓まで大切に労りたいけれど、実際に毎日休まず、食べなければいけないランナーなどの方々に、半日断食は朗報です。

意気込みさえあれば簡単にできますが、ちょっとした工夫が必要です。

体に蓄積されたものから作ることができない「必須アミノ酸」を、できるだけ固形でない状態でいただくのです。

半日断食の健康効果としては、デトックス効果・疲れにくくなる・集中力アップが期待できるということです。

半日断食は、連続18時間食べないことが重要です

半日だけ食べないプチ断食は、18時間以上食べない、ということが大切です。

意外と長いため、夜眠っている時間をはさめば楽だろうといわれています。

夕食後から始め翌日の昼食まで、18時間以上、食事間隔をあけるのです。

たとえば夕飯が18時半に終わったら、翌日の昼食はお昼休みの12時半からOK、ということになります。

18時間という数は、何か食べ物が体に入り、完全に消化吸収し、排泄まで終わる時間を表しているということです。

1か月に1度、1回の食事と丁寧に向き合う。

半日断食はそんなプチ断食です。

内臓や神経、体全体が休息を取ることができるといわれる健康法です。

必須アミノ酸BCAAは筋肉維持や疲労軽減にはたらきます


必須アミノ酸である、バリン・ロイシン・イソロイシンのことを、BCAA(Branched Chain Amino Acid 分岐鎖アミノ酸)といいます。

この3つのアミノ酸は、人が体内で作ることができないので、食事から摂取すべき「必須」のアミノ酸なのです。

ロイシンは、膵臓に働きインスリン分泌を促進し、その結果、インスリンにより筋タンパク質合成作用が増大することが報告されています。

またランニングのような持久走では、蓄えられたエネルギーがなくなれば筋肉を分解しはじめますが、BCAAが血中にあれば、体は筋肉の分解必要なしと判断し、筋肉が分解されにくくなることがわかっています。

またBCAAは、運動時の中枢性疲労を軽減することが報告されています。

疲れは末梢性疲労と中枢性疲労と分けることもできますが、中枢性疲労とは肉体的な限界に至る前に感じられる疲労のことで、最大限の運動能力を発揮しようと思えば、過剰に現れる中枢性疲労は困ったものです。

どのように休息すれば疲労回復するのか、そこに中枢性疲労は関わってきます。

さて血中にはさまざまな物質が溶け込んでおり、適切な場所に運ばれていきますが、血中トリプトファン濃度に対するBCAA濃度が低下すると、脳へのトリプトファン取り込みが増大して、中枢性疲労が促進されるともいわれます。

疲れを感じる基準は一つではなく、いくつもあるようですが、中枢性疲労の予防や回復に、BCAAの摂取はどうやら有効であるようです。

運動前や運動中のBCAA摂取は、疲れを軽減するようです。

半日断食なら、適切な“放電&充電”によりダイエット効果も

半日断食の健康効果としては、デトックス効果・疲れにくくなる・そのほか意外にも集中力アップが期待できるということです。

半日断食で疲れにくくなるというのは普段、内臓の活動に多くのエネルギーが取られているものが、基礎代謝だけで済むために余剰分が自律神経が整う拍子にうまく配分し直され、体のバランスが取れる方向に傾くためといわれます。

ところで山中千恵美氏らによる論文「カルシウムの摂取量および形態の違いが KK マウスの 腹腔内脂肪蓄積に及ぼす影響」(2011)によれば、脂肪の吸収・蓄積は、カルシウム不足が原因の一つであることが示唆されています。

半日断食などにより、小腸が本来の十分なはたらきをおこなうようになれば、どうでしょうか?

カルシウムが主に小腸から吸収されている、ということを鑑みれば、半日断食などによりダイエット効果も期待できるかもしれません。

たとえばバッテリーは、過充電や過放電で劣化します。

半日断食なら、人体にとって適切な“放電”や“充電”に該当するのかもしれません。

(まとめ)プチ断食のうち半日断食ならランニングする私も取り組める?

1. はい、ランナーの半日断食は必須アミノ酸とともに進めましょう

毎日休まず食べなければいけないランナーなどの方々に、半日(18時間)だけ固形物を口にしないプチ断食、半日断食は朗報です。

意気込みさえあれば簡単にできますが、「必須アミノ酸」をできるだけ固形でない状態でいただくという工夫が必要です。

2. 半日断食は、連続18時間食べないことが重要です

半日だけ食べないプチ断食は、18時間以上食べない、ということが大切です。

たとえば夕飯が18時半に終わったら、翌日の昼食はお昼休みの12時半からにするのが簡単かもしれません。

「18時間」は、食べ物が体に入り、完全に消化吸収し、排泄まで終わる時間を表しています。

3. 必須アミノ酸BCAAは筋肉維持や疲労軽減にはたらきます

必須アミノ酸である、バリン・ロイシン・イソロイシンのことを、BCAAといいます。

ロイシンのはたらきにより筋タンパク質合成作用が増大し、またBCAAが血中にあれば、体は筋肉の分解必要なしと判断し、筋肉が分解されにくくなります。

またBCAAは、運動時の中枢性疲労を軽減することが報告されています。

4. 半日断食なら、適切な“放電&充電”によりダイエット効果も

半日断食の健康効果としては、デトックス効果・疲れにくくなる・そのほか集中力アップが期待できるようです。

半日断食などにより、小腸が本来の十分なはたらきをおこなうようになれば、ダイエット効果も期待できるようです。

たとえばバッテリーは過充電や過放電で劣化しますが、半日断食は人体の“放電”や“充電”に該当するかもしれません。

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