プチ断食中にふらつきを感じることはありますか?

プチ断食2日目くらいにふらつきを感じることがあります


2~3日間、固形物を食べず、ドリンク類で栄養補給しながら体をリセットする「プチ断食」が注目されています。

固形物を摂取しない期間、胃腸などの消化器が休めるので内臓や自律神経が整い、代謝アップや免疫力の向上につながるといわれています。

疲れやすい体質や、ストレスによる肌荒れ、便秘などの症状も、プチ断食によって改善することも期待できます。

しかしながら準備をしないで、急激に食事を摂らないと、体にさまざまな変化をもたらすことがあります。

ふらつきやめまいを感じることも、そのひとつです。

プチ断食を始めて8時間以上経過した頃から、体は無気力感や倦怠感を覚えるようになり、体も脳も活発に動かなくなります。

なかでも階段の上り下りや、歩行中にめまいやふらつくことがあるといわれています。

まっすぐ歩けなかったり、バランスを崩して転倒したりと危険な状態になることもあるかもしれません。

プチ断食は、週末など時間にゆとりがあるときに、リラックスして過ごせるタイミングで実行することも大切です。

プチ断食のふらつきにはいくつかの原因があります

固形物を摂取しないプチ断食中は、体にさまざまな反応が起きることがあります。

脳に糖類が補給されなくなることで、強い空腹感で食べ物以外のことが考えられなかったり、記憶力が低下したりといった状態になることもあります。

またふらつきやめまい、頭痛や発熱といった反応も起こりやすい症状といわれています。

これらの症状が起きる原因のひとつとして、糖質を摂取しないことで起きる一時的な低血糖状態になっていることが考えられます。

通常、炭水化物から摂取した糖は、血液に溶け出し脳や全身に補給されますが、プチ断食によって糖質の補給がされなくなると血糖値が低下しています。

すると体は糖質を求め、強い空腹感を覚えるようになり、脳の働きが鈍くなることで体のバランスが崩れやすくなります。

低血糖を改善するためには糖質の摂取が必要になりますが、プチ断食中はそうと決めているなら食事ができません。

そのためマグネシウムなどのミネラルや、糖類を含む栄養補助になるドリンクなどを少量ずつ、食事代わりに補給することをおすすめします。

ふらつきを感じるときは、なるべく安静にして気持ちをまぎらわすと、自然におさまっていくことが多いので様子を見ましょう。

ふらつきを感じるときはムリをせず安静に過ごします


はじめてプチ断食に挑戦する場合、急激な変化に体がついていけずふらつきなどの症状を引き起こすことがあります。

その場合、安静にしながら経過を観察し、体が慣れてくるのを待つことも大切です。

一時的に体調はダウンしていきますが、体が対応しながら変化している好転反応であることが多いからです。

プチ断食を始めて12~15時間を経過する頃には、体や頭がスッキリしてくることが多く、便通もよくなってくるといわれています。

とはいえ「一時的な不調だから、やり過ごせる」と思い、ムリに動き回ったり、判断能力が必要な細かい作業をしたりすると、普段通りにできないかもしれません。

車の運転や自転車なども、なるべく控えるほうがよいでしょう。

プチ断食は、日常生活のストレスから解放されて、生活習慣を整えてリセットするための特別な時間という認識を持って取り組むほうが成功につながります。

リラックスしながらゆったりと過ごせる時間を持つことも大切なポイントです。

プチ断食でふらつきを抑えるためには準備期間が重要です

常日頃から暴飲暴食を続けていて空腹感を覚えることがなく、食事を摂らないことに慣れていない場合は、急にプチ断食を始めることで、ふらつきなどの症状が重くなることがあります。

ごはんやパン・麺類・菓子類など糖質が多めの食生活や、大量のアルコール摂取などの食習慣を送っている人はとくに注意が必要です。

プチ断食を始めて糖類が補給されなくなると、血糖値が低下するため強い空腹感や倦怠感、ふらつきや頭痛などを引き起こし、断食期間終了後にドカ食いに走りやすい傾向があるといわれています。

そのためプチ断食を始める10日~1週間ほど前から、食生活の改善をスタートするとよいでしょう。
炭水化物中心の食生活ならば、おかず中心の献立に変えていき、揚げ物や油っぽいものを控え、野菜や汁物を加えていくことを意識しましょう。

またよく噛んでゆっくりと時間をかけて食事を行うことで、ドカ食いの防止につながり腹八分目の食事量でも満足できるようになっていきます。

日頃の食生活を見直すだけでも、拡張していた胃が小さくなり、内臓器官への負担が軽減されていきます。

体の準備が整った状態でプチ断食を実行すると、ストレスなく最大限の断食効果を引き出すことが可能になるといわれています。

(まとめ)プチ断食中にふらつきを感じることはありますか?

1. プチ断食2日目くらいにふらつきを感じることがあります

急激に食事を摂らないと、ふらつきやめまいなど体にさまざまな変化をもたらすことがあります。

プチ断食を始めて8時間以上経過した頃から無気力感や倦怠感を覚えるようになり、体も脳も活発に動かなくなるといわれています。

2. プチ断食のふらつきにはいくつかの原因があります

脳に糖類が補給されなくなると、強い空腹感や記憶力の低下、ふらつきやめまいといった反応が起こりやすくなるといわれています。

原因のひとつとして、糖質を摂取しないため一時的な低血糖状態になっていることが考えられます。

3. ふらつきを感じるときはムリをせず安静に過ごします

プチ断食は、日常生活のストレスから解放され生活習慣を整えて、リセットするための特別な時間、という認識を持って取り組むほうが成功につながります。

リラックスしながらゆったりと過ごせる時間を持つことも大切なポイントです。

4. プチ断食でふらつきを抑えるためには準備期間が重要です

急にプチ断食を始めると、ふらつきや頭痛などを引き起こしやすくなるうえ、断食終了後にドカ食いに走りやすい傾向があるといわれています。

プチ断食の10日~1週間ほど前から、腹八分目を心がける食生活の改善をおすすめします。

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