プチ断食中にブドウ糖を補給することは必要ですか?

プチ断食をするときも、適度なブドウ糖の補給は大切です


私たちの体を動かすエネルギー源は主に糖質と脂質で、一般的な日本人の食事では摂取エネルギーの約60%を糖質から得ています。

炭水化物などに含まれる糖質は、体内で消化し、吸収されてブドウ糖に分解されてエネルギー源となります。

ブドウ糖は、体だけでなく脳をはたらかせるエネルギー源としても重要な役割を持っていますので、ブドウ糖が不足すると脳の活動も低下して、集中力がなくなり疲れやすくなります。

ブドウ糖が不足した場合は、筋肉や肝臓に蓄えられていたグリコーゲンが分解されてブドウ糖に変えられ、エネルギー源となりますが、脳は常に多くのブドウ糖を必要としているのに対して蓄えられるブドウ糖は少ないので、ブドウ糖を補給することはとても大切です。

またブドウ糖が不足して血糖値が下がると、脳は体が空腹の状態だと感じます。

プチ断食中に空腹を我慢することがツライ場合もありますが、血糖値を一定に保つようにすると食欲をうまくコントロールできるようです。

プチ断食は食事を抜くだけの手軽な方法と考えられているようですが、プチ断食中にも体は活動していますので、健康を損なわないように注意が必要です。

プチ断食中は一般的に固形分をとらないことが多いので、ムリをして栄養不足にならないよう注意しましょう。

ブドウ糖はプチ断食中やその後の栄養補給にも重要です

プチ断食は、1日のうち1~2食を抜く方法や、1~2日程度食事を抜く方法など、短期間で行う方が多いようです。

ダイエット効果のほかに、固形分をとらずに胃腸を休ませることで、体に蓄積された老廃物を排出するデトックス効果も期待できます。

短期間のプチ断食でも、体に負担がかかるような方法は避けて、その間の栄養不足には十分に注意する必要があります。

一般的にプチ断食の間は固形分をとらないのですが、水分はしっかり補給します。

ブドウ糖はフルーツジュースなどからも補うこともできますし、ブドウ糖や果糖などをよく含んだ少量のはちみつを飲み物に混ぜるのもよいでしょう。

プチ断食期間に飲むためのドリンクなどには、栄養不足にならないようにブドウ糖やビタミン、ミネラルなどが入っているものもありますので、利用するのもよいでしょう。

空腹を感じるのにはブドウ糖と血糖値が関係しています


血糖値が低下すると、脳はエネルギー不足を感じて、ブドウ糖を補給するよう体に指令を出します。

私たちが空腹だと感じるときというのは主に血糖値が下がっている状態ですので、その際あえて体を動かして筋肉中のグリコーゲンからブドウ糖をつくることで血糖値を上昇させ、空腹を感じないようにすることもできます。

しかしグリコーゲンに蓄えられるブドウ糖は、それほど多くはありませんので、ムリは禁物です。

とくにプチ断食後は栄養補給が重要ですが、胃も腸もデリケートな状態にありますから、消化のよい食事をとることが大切です。

ここでも、血糖値が一定になるように気を配る必要があります。

空腹時に大量に糖質を摂取すると、血糖値が急上昇し、それに反応してインスリンが大量に分泌され血糖値が急降下するという現象が起きます。

血糖値が急降下する血糖値スパイクは体に負担をかけ、またインスリンには余った糖を脂肪に変えるよう促す働きもありますので、空腹時の糖質は脂肪の増加につながってしまいます。

ブドウ糖の摂取量に注目することで痩せる効果が期待できます

炭水化物や、果物、野菜などに含まれるブドウ糖や果糖は、体内で消化吸収され代謝を受けます。

プチ断食後には、即効性のあるエネルギー源としてブドウ糖による栄養補給は効果的と考えられます。

糖質を多く含む食品をとりすぎると、ブドウ糖はすべて消費されずに余り、脂肪として蓄積されてしまいます。

もちろん甘いお菓子などにも糖質は多く含まれますので、ダイエット目的のプチ断食なら、適量を栄養補給に利用するほかには、とりすぎないようにしましょう。

個人差はあるものの、1日に必要なブドウ糖の量は脳だけで約120gといわれています。

また糖質量なら250~350gの摂取が望ましいといわれ、厚生労働省・農林水産省から出されている食事バランスガイドなどを参照し、必要な量を知っておけばダイエットや普段の食事に活かすことができます。

(まとめ)プチ断食中にブドウ糖を補給することは必要ですか?

1. プチ断食をするときも、適度なブドウ糖の補給は大切です

ブドウ糖は、体だけでなく脳を働かせる、エネルギー源としても重要な役割を持っています。

ブドウ糖が不足すると、脳の活動も低下して、集中力がなくなり疲れやすくなります。

プチ断食中に空腹を我慢することがツライ場合、血糖値を一定に保つようにすると食欲をうまくコントロールできるようです。

2. ブドウ糖はプチ断食中やその後の栄養補給にも重要です

短期間のプチ断食でも体に負担がかかるような方法は避けて、その間の栄養不足には十分に注意する必要があります。

一般的に、プチ断食の間は固形分をとらないのですが、ブドウ糖はフルーツジュースなどから補うこともできますし、少量のはちみつを飲み物に混ぜるのもよいでしょう。

3. 空腹を感じるのにはブドウ糖と血糖値が関係しています

血糖値が低下すると、脳はエネルギー不足と感じて、ブドウ糖を補給するように指令を出します。

空腹時に大量に糖質を摂取すると血糖値が乱高下するという現象が起きます。

体に負担がかかりますし、インスリンには余った糖を脂肪に変えるよう促す働きもありますので、脂肪の増加にもつながってしまいます。

4. ブドウ糖の摂取量に注目することで痩せる効果が期待できます

プチ断食後には、即効性のあるエネルギー源としてブドウ糖による栄養補給は効果的ですが、とりすぎるとブドウ糖は消費されずに余り、脂肪として蓄積されてしまいます。

適量を栄養補給に利用するほかには、とりすぎないようにしましょう。

食事バランスガイドなどを参照し、必要な量を知っておくことでダイエットや普段の食事に活かすことができます。

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