プチ断食中にだるさを感じることはありますか?

断食2日目頃からだるさを感じることがあります


プチ断食は、ビタミンやミネラルをドリンクで補給しながら2~3日程度の短期間で体をリセットすることで、デトックス効果やダイエット効果が期待できるといわれています。

週末などを使って手軽に取り組むことができるプチ断食ですが、暴飲暴食を続けた食生活のまま急に始めると、体も心も適応しにくくムリが生じるでしょう。

プチ断食を行う前からアルコールや刺激物を控え、炭水化物を抑えるなど食生活を整えて、心と体の準備を始めることをおすすめします。

プチ断食は、食事を摂取しない時間が8時間以上経過した2日目が一番きつく感じます。

激しい空腹感や頭痛・発熱、めまい、眠気やだるさなどの倦怠感が症状としてあらわれることもあるかもしれません。

ですが、プチ断食中に起きるこのような症状は、「好転反応」といわれることもあり、食事を摂らないことによる体の自然な反応だと考えられています。

3日目を迎える頃には、極端なだるさや無気力感などは治まることが多いですが、体調が戻らなければ専門の医師に相談してプチ断食を中止するなどの判断も必要になります。

プチ断食を始める前には心と体の準備が大切です

「プチ断食前だから、思いきり食べておこう!」などと意気込み、準備をせずにプチ断食を始めてしまうと、うまくいかない結果になることが多いといわれています。

プチ断食を始める前は、たとえば夕飯を軽めにする、夜遅い時間は何も食べない、などの工夫で胃腸を休める習慣を取り入れているとスムーズにプチ断食につながります。

とくにプチ断食に入る前日の食事は、炭水化物などの主食を半分程度に抑え、腹八分目の食事にするとよいでしょう。

また、プチ断食中は、水分が不足しがちなので、水分を多めに摂取する習慣をつけておくことをおすすめします。

普段の食事では、意識をしなくても汁物や野菜などから自然と水分を摂っています。

プチ断食中は、食事から摂取する水分も考慮し3リットル程度のミネラルウォーターを飲む必要があるといわれているので意識することが大事でしょう。

水分不足になると、毒素が排出されにくくなり、倦怠感などの症状が重くなることもあるので注意しましょう。

プチ断食で感じるだるさはエネルギー不足が原因の1つです


プチ断食中は、食事から補給されるエネルギーが断たれるため、体が休息モードに入ります。

そのため、体の機能も一時的に低下して、体温が下がり、眠気や無気力感を覚えたりすることがあるといわれています。

断食中は、食べ物を消化吸収するときに発生する熱エネルギーが作られないため、体が冷えやすくなり、酵素反応の適温を外れて全身の代謝が下がりやすくなるのです。

散歩などで軽く体を動かし、ゆっくりと入浴する時間をもつと冷えが解消され、体が温まることで、だるさが緩和することが期待できます。

また、エネルギー不足により立ちくらみやめまい、頭痛や倦怠感などを解消するために薬を使うのは逆効果です。

断食によって引き起こされた症状を薬で抑えてしまうと、体内の毒素を排出する作用を弱めてしまうためデトックス効果が得られなくなることがあります。

2日目を越えるまでは、よっぽどの不調でない限り我慢すると治まることが多いので、様子をみましょう。

他にも、エネルギー不足は脳の働きも低下するのでメンタルも弱くなり、空腹感に我慢できなくなったり、気分が落ち込みやすくなったりすることもあります。

上手に気分転換しながら、リラックスして断食期間を乗り切る工夫も必要です。

深刻なだるさが起きるなど、プチ断食に適さない人もいます

手軽に取り組めるプチ断食ですが、深刻なだるさや体調不良を引き起こしてしまうため適さない体質の人もいます。

主に、BMI値が18.5未満で痩せ過ぎの体格の人、成長期の子供、妊婦です。

栄養不足のせいで、体調を大きく崩してしまい、回復が難しくなることも考えられます。

また、女性の場合はホルモン分泌がもっとも少ない生理期間も避けたほうがよいでしょう。

日常生活で過度なストレスを抱えている場合は、空腹によりイライラを助長させることになり、ストレスから、過剰な食欲や倦怠感、無気力感を引き起こすこともありえます。

プチ断食の前後はリラックスして、水分補給をしっかりと行い、体を温める習慣をつけておくとよいでしょう。

また、どうしてもツライときは、血行促進のためにオリーブ油やアマニ油など良質のオイルをティースプーン1杯程度摂取することもおすすめします。

しかしながら、強い吐き気やめまい、起き上がれないほどのだるさなどを感じる場合は、すみやかに医師に相談し、プチ断食を中止して回復食を取り入れる判断も必要です。

専門医に相談しながら、正しい方法で体に負担をかけないプチ断食を実践しましょう。

(まとめ)プチ断食中にだるさを感じることはありますか?

1. 断食2日目頃からだるさを感じることがあります

プチ断食を始めた2日目頃に、激しい空腹感や頭痛・発熱、めまい、眠気やだるさなどの倦怠感が症状としてあらわれることもあるかもしれません。

ですが、このような症状は、食事を摂らないことによる体の自然な反応だと考えられています。

2. プチ断食を始める前には心と体の準備が大切です

準備をせずにプチ断食を始めてしまうと失敗する恐れがあります。

断食前は、夕飯を軽めにする、夜遅い時間は何も食べないなど胃腸を休める習慣を取り入れて、腹八分目の食事を意識するとスムーズにプチ断食に入ることができるでしょう。

3. プチ断食で感じるだるさはエネルギー不足が原因の1つです

プチ断食中は食事によるエネルギー補給が断たれるため、体温が下がり、眠気やだるさを感じるなど、体が休息モードに入ります。

散歩や入浴などで体が温まると、冷えが解消され、だるさが緩和することが期待できるでしょう。

4. 深刻なだるさが起きるなど、プチ断食に適さない人もいます

手軽に取り組めるプチ断食ですが、体調不良を引き起こしてしまい体質に適さない人もいます。

強い吐き気やめまい、起き上がれないほどのだるさなどを感じる場合は、すみやかに医師に相談し、プチ断食を中止する判断も必要です。

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