プチ断食に回復食は必要?

プチ断食に回復食は必要です


プチ断食が終わった後に回復食を食べる目的は、胃腸を労わることと、リバウンドを防ぐためになります。

2日間以上のプチ断食をした後は、胃の中にはほとんど何も入っていない状態です。

プチ断食が終わってすぐに普段のどおりの食事に戻してしまうと、胃腸に負担がかかって消化不良などを起こしてしまうことがあります。

また、いきなりカロリーの高いものを食べることでリバウンドしやすくなり、プチ断食を頑張ってきた分があっという間に元に戻ってしまいます。

プチ断食が終わった後は気持ちを落ち着かせ、焦って食事をしないようにすることが大切です。

回復食は重湯とお粥から始めましょう

回復食は、プチ断食を終えたばかりの胃腸に負担をかけないものが向いています。

まずプチ断食を終えた翌日の朝は、重湯を飲む程度にしておくと胃に刺激を与えることもありません。

口寂しさと空腹感から味の濃いものや、腹持ちのよいものを口にしたくなるかもしれませんが、まずは重湯をゆっくりといただきましょう。

重湯を飲むことで休んでいた胃腸が徐々に目覚めてきます。

午後からは少しずつであれば、固形物を口にしても大丈夫です。

ここでも普段どおりの食事ではなく、お粥をメインとした消化のよいメニューにしましょう。

ただし量を食べ過ぎるとお米に含まれている糖質の影響でインスリン分泌が増え、リバウンドの原因になる可能性もあります。

ほどよい量を心がけ、食べ過ぎに気をつけましょう。

少し物足りないと感じたら、具のない味噌汁をつけ足しても大丈夫です。

あまり味噌や出汁を入れ過ぎず、薄い味つけでいただくようにましょう。

プチ断食をした後は味覚が敏感になることが多いので、あまり濃い味つけにすると食べにくいと感じるかもしれません。

プチ断食を終えてから2日目もお粥をメインとし、野菜やキノコ、豆類などを調理したものをおかずとして食べ始めます。

お粥ではないものを口にしたい時は、代わりにスムージーや野菜スープでもよいでしょう。

回復食はよく噛んで、食べる量はいきなり増やさず、徐々に増やしていくようにしましょう。

回復食に向かない食材に注意しましょう


プチ断食の回復食はしっかり噛んで食べられれば、何を食べてもよいというわけではありません。

中には口にすることで、せっかくのプチ断食の努力をムダにしてしまう食品があります。

回復食で摂取することが好ましくないとされているものは、避けることを徹底しましょう。

体質的に胃腸があまり強くない人は、回復食で小麦や乳が含まれているものを口にしない方がよいと言われています。

小麦(グルテン)に含まれている「グリアジノモルフィン」、乳(カゼイン)に含まれている「カソモルフィン」を摂取することで、食欲が過剰に刺激されてしまう可能性があり、リバウンドにつながることがあるためです。

また、カフェインと白砂糖などの精製糖についても、必要以上に食欲を増進させることがあると考えられています。

さらに動物性タンパク質についても、回復食で摂取するのは避けた方がよいとされています。

肉や魚などの動物性タンパク質を食べることで胃酸過多となり、胃痛の原因になることがあるためです。

プチ断食は計画的に行いましょう

プチ断食はただ食を断つのではなく、その後の回復食のことまで含めて考えなければいけないことをお伝えしてきました。

プチ断食とはただ単に、食べることを我慢するというものでもありません。

無事にプチ断食を終えた後に口にする重湯やお粥が驚くほど深く胃に染みていく感覚は、プチ断食をやり遂げた多くの方が体験することでしょう。

それは私たちが普段いかに食べ過ぎているかということの表れでもあります。

回復食を食べる日数は、一般的にプチ断食を行った日数と同じであることが理想とされています。

3日間のプチ断食を行ったのであれば、回復食を食べる期間も3日とし、最初にムリのない計画を立てて臨みましょう。

プチ断食をしている間は脱水症状にならないように、水分と塩分の適度な補給を忘れずにしましょう。

(まとめ)プチ断食に回復食は必要?

1.プチ断食に回復食は必要です

プチ断食後に回復食を食べるのは胃腸を労わり、リバウンドを防ぐためです。

プチ断食が終わってすぐに普段どおりの食事に戻してしまうと、胃腸に負担をかけて消化不良を起こしたり、リバウンドしやすくなったりします。

2.回復食は重湯とお粥から始めましょう

プチ断食の回復食に向いているメニューは、胃に負担をかけない消化のよいものです。

プチ断食翌日は重湯とお粥、2日目以降からはおかずを加えるなど少しずつ食べる量を増やしていきましょう。

回復食は良く噛んで食べることを意識してください。

3.回復食に向かない食材に注意しましょう

プチ断食の回復食には、不向きとされている食材がいくつかあります。

グルテン、カゼイン、カフェインなどを含む食材は不必要に食欲を増進させることがあり、回復食には適さないと考えられています。

4.プチ断食は計画的に行いましょう

プチ断食はただ食事を絶ったり、食べることを我慢したりすることではありません。

回復食は胃腸を労わるだけでなく、普段いかに食べ過ぎているかを再認識するためのものでもあります。

プチ断食は回復食も含めて考え、ムリのない計画を立てて行いましょう。

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