置き換えダイエットは、どれ程の期間で結果が出ますか?

2か月目からといわれています


置き換えダイエットとは、摂りすぎの食物を、不足している食物や体に蓄積されない食物に置き換えて、痩身や健康を狙う食事法のことです。

利用される置き換え食は、たとえば、酵素ジュース、スムージー、プロテイン、脂肪燃焼スープ、ヨーグルト、等々がありますが、置き換えダイエットのうち糖質制限なら、始めた1か月目はなかなか結果が伴わないといわれています。

2か月目から変化が現れるといわれます。

糖質制限を自身の体や病院で10年試された江部医師は、糖質制限を軽い方法から重い方法まで3種類に分類しました。

プチ糖質制限、スタンダード糖質制限、スーパー糖質制限です。

夜だけ糖質を摂らないプチ糖質制限は、軽いダイエットや、ダイエット後の体重維持に向きますが、糖尿病の合併症予防効果は期待できません。

昼だけ糖質を適量摂取するスタンダード糖質制限は、一般的な勤め人に向くダイエット法になります。

一日の食事すべてを糖質カットするスーパー糖質制限は、効果が最大になり、江部医師本人を含む糖尿病の方にも向くダイエット法ということです。

アメリカ糖尿病学会が糖質制限食の定義としているのは「一日糖質量130グラム以内の食事」です。
しかし、確実性のあるどの糖質制限でも、効果が出るまで、実体験・経験則として2か月かかるといわれます。

門脇孝・日本糖尿病学会理事長は、糖尿病研究者としては「糖質量を総摂取カロリーの4割以下に抑える糖質制限は、大いに推奨される」といわれています(東洋経済オンライン、2016年7月1日号)。

カロリーを制限しすぎない安全性をとる糖質制限は、効果が出るまで時間がかかるものですが、時間がかかる分、ホメオスタシスの仕組みによるリバウンドの心配のない、確かなダイエットができるのです。

どのような置き換えダイエットをするにしても、この点については変わりありません。
そして、さまざまなダイエット法でも6週目から効果が現れ出すことが多いようです。

酵素ファスティングは取り組みやすい

酵素ドリンクによる酵素ファスティングは、昨今、どうやらダイエットの定番となってきた様子です。

誰でも何も考えずに減量ができるのが、やはり取り組みやすい理由でしょう。

酵素やホルモンは、代謝に必要な成分で、食べ物からつくられます。
私たちの体に存在する酵素には、唾液や膵液などに含まれる「消化酵素(分解酵素)」と、外部から取り込んだ物質を自分自身の体を構成する分子(タンパク質や脂質など)に変換する代謝を請け負う「代謝酵素」の2種類があります。

加齢により、代謝酵素は減少し、代謝や脂肪燃焼がされにくくなるといわれているのです。

食物に含まれる酵素で、代謝酵素を補い、生きる力=代謝を上げようというのが酵素ファスティングだといういい方もできそうです。

酵素ドリンクとは、植物由来の発酵エキスを含むものであることが多いようですが、たいていの場合、補酵素であるビタミンやミネラルも含まれています。

酵素ドリンク以外で置き換えてみる体験も大切に


置き換えダイエットでは、一日のうち1食を酵素ドリンクなどに置き変える方法が多いようです。

簡単・単純に一日の摂取カロリーを減らす方法で、栄養バランスの考えられた低カロリーのドリンク類が市販されており、また、自宅で酵素ドリンクをつくる人もいます。
ただ単純に摂取カロリーを減少させるため、ダイエットに最適な方法といわれるものです。

ただ、この方法ではいつまでも1食を酵素ドリンクで置き換えるため、大変な出費になり、これを中止したときにリバウンドが心配です。

応用がきかないので、環境がどんどん変化する家族の健康管理などには向かない、いわば単身者向けの方法ともいえ、食生活は現代的であるまま連鎖するほかないかもしれません。

栄養バランスを考えて、酵素ドリンク以外でも置き換えてみる体験を大切にしてみましょう。その他の2食にも心を配り、生活活動に過不足のない食事をいただくようにしましょう。

腸内細菌も酵素で栄養素をつくる

腸内細菌と人間は共生しており、腸内細菌叢は外敵からバリアの役割をはたしています。
有害物質を解毒してくれ、消化管を安定的に守ってくれるのです。

そして、腸内細菌は、食物を人間がもたない特殊な酵素で分解し、人間が利用できる栄養素に変えてくれます。

大腸菌や乳酸菌からなる腸内細菌は、重さにして数キロ、100~200兆個もの細菌からなり、一人ひとりの体を支えているのです。

置き換えダイエットをおこなうときに急激な変化を腸内細菌叢にもたらすと、この共生関係が危機に陥らないとも限りません。

確実に結果を出すためには、一定の期間が必要であることを肝に銘じて、ミネラルやビタミンを忘れず摂り、バランスの良い食事で体をつくりましょう。

(まとめ)置き換えダイエットは、どれ程の期間で結果が出ますか?

1. 2か月目からといわれています

置き換えダイエットのうち糖質制限では、1か月目はなかなか結果が伴わないといいます。

アメリカ糖尿病学会が糖質制限食の定義としているのは「一日糖質量130グラム以内の食事」です。
確実性のあるどの糖質制限でも、効果が出るまで、実体験・経験則として2か月かかるといわれます。

2. 酵素ファスティングは取り組みやすい

酵素ファスティングは取り組みやすいでしょう。

食物に含まれる酵素で代謝酵素を補い、生きる力=代謝を上げようというのが酵素ファスティングだといういい方もできそうです。
酵素ドリンクは、植物由来の発酵エキスを含み、補酵素であるビタミンやミネラルを含むものであることが多いようです。

3. 酵素ドリンク以外で置き換えてみる体験も大切に

置き換えダイエットでは、一日のうち1食を酵素ドリンクなどに置き変える方法が多いといいます。

単純に一日の摂取カロリーを減少させるため、ダイエットに最適な方法といわれるものです。ただ、この方法では、応用がききづらいため、酵素ドリンク以外でも置き換えてみる体験を大切にしてみましょう。

4. 腸内細菌も酵素で栄養素をつくる

腸内細菌は、食物を人間がもたない特殊な酵素で分解し、人間が利用できる栄養素に変えてくれます。
置き換えダイエットで急激な変化を腸内細菌に与えてしまうと共生関係が危機に陥らないとも限りません。

確実に結果を出すためには、一定の期間が必要であることを肝に銘じて、ミネラルやビタミンを忘れず摂り、バランスの良い食事で体をつくりましょう。

関連記事

ダイエット中でも選べるおいしい低糖質食事
ページ上部へ戻る