糖質はどんな種類に分類できるの?

糖質は単糖の結びついた数で多岐に分類されます

糖質は日本の公的機関において「炭水化物から食物繊維を除いたもの」と分類されています。

また、似た言葉として糖類という言葉がありますが、これは糖質のなかの単糖類と二糖類を合わせたものの総称です。

糖質内にもいくつか種類が分かれており、単糖の結びついた数をもとに幅広く分類されています。

食事を通して理解することはそこまで必要ないかもしれませんが、糖質制限を行うのであれば、把握しておくことが結果にも繋がることでしょう。

糖質はいくつかの分類に分けることができます

糖質類は、主に3つの種類に分類されます。

先ほど紹介した糖類・オリゴ糖・多糖のそれぞれです。

分け方は、単糖がいくつ結合しているかという基準においてです。

具体的にどのように分類されているか紹介します。

糖類

単糖と二糖をまとめて糖類と呼んでいます。

代表的なものには単糖には、はちみつなどに含まれる糖であるブドウ糖や、果糖のフルクトース、母乳に含まれるガラクトースなどがあります。

二糖の例としては、ブドウ糖と果糖が結合したスクロースことショ糖、ブドウ糖2個で形成されたマルトースこと麦芽糖、ブドウ糖とガラクトースによる乳糖などです。

オリゴ糖

こちらは、単糖がいくつか結びついたもののなかでも、3個~10個で構成されているものです。

オリゴ糖は、消化されにくく腸まで届きやすいため、腸の調子を整える働きなどからだに嬉しい効果が期待できます。

多糖類

こちらは11個以上単糖類が結合したものの総称であり、なかには数百、数千の単位で結合しているものまであります。

主には、イモ類や穀類、豆類に含まれるでんぷんや、でんぷんの加水分解で生じるデキストリン、ブドウ糖を筋肉内に蓄える際形成されるグリコーゲンなどが代表的です。

肥満に繋がりにくい糖質もあります

糖質は、体内に摂り込まれるとブドウ糖に変えられ、各器官や細胞へと吸収されていきます。

そうした機能が働くのは、体を健康に保つためのエネルギーとして使用するためです。

そのため、エネルギーとして燃焼する分に関しては、量を守って摂取すれば肥満に繋がる心配はありません。

上記の理由から、肥満に繋がりにくい糖質は、吸収した後、素早くエネルギーとして使用できるものであるといえます。

そしてそれは、すでに吸収可能な状態であるブドウ糖をはじめとした単糖類です。

単糖類を多く含むのは、果物や野菜、はちみつなどです。

ダイエット時や健康的な食生活の紹介において、果物や野菜を推奨しているケースが多い理由の一つといえるでしょう。

こうした単糖類は量を守って摂取すればエネルギーとなりますが、過剰に摂取した場合には脂肪へと変換されます。

吸収が早いということは血糖値の上昇スピードも速くなるため、インスリンの分泌にもつながります。

POINT

インスリンには余った糖質を脂肪に変える働きがあります。

そのため、摂取する時には適量を意識するようにしましょう。

特に多く糖質を含む食品と少ない食品

食品によって糖質を多く含むものと少ないものがあります。

摂りすぎた糖質は中性脂肪として蓄えられてしまうので、糖質の少ない食事をできる限り意識することが大切です。

糖質と聞くと甘い物だけ食べなければ良いと思う方も多いと思いますが、上記で紹介したように炭水化物にも糖質は含まれています。

そのため、日常的に食べている穀類や麺類・パン類などにも気をつけることが必要です。

各食品中における糖質の割合を紹介します。

特に多く含む食品は、玄米、精白米などです。糖質制限で、ご飯を控える方法が広く知られているのは、そのためです。

そのほかはパン類や麺類類、菓子類などもあります。小麦粉が使われているものは、糖質が多く含まれていると思っておきましょう。

ここでは糖質が特に多く含まれる食品を紹介します。

反対に、糖が少ない食品としては、肉類や魚介類、チーズ、たまごなどがあります。

糖質制限中では、これらを選択するとよいでしょう。

(まとめ)糖質はどんな種類に分類できるの?

1.糖質は単糖の結びついた数で多岐に分類されます

糖質は、「炭水化物から食物繊維を除いたもの」と定義されています。

そしてさらに、単糖の結びついた数において、多くの種類へと分類されています。

専門的な概念となりますが、糖質制限をするうえで役立つ知識の一つです。

2.糖質はいくつかの分類に分けることができます

糖質は、主に3つの状態へと分類されています。

糖類、オリゴ糖、多糖のそれぞれであり、単糖が結びついた数で分類されています。

おおまかには、単糖類が1つ、少糖類は単糖が3~10個、多糖類はそれ以上のものといった考え方です。

3.肥満に繋がりにくい糖質もあります

肥満に繋がりにくい糖質は、素早く吸収されエネルギーとなってくれる、単糖類です。

果物や野菜に多く含まれているのが特徴的です。

しかし体への吸収スピードが早いため、過度に摂取すると脂肪になりやすいため注意しましょう。

4.特に多く糖質を含む食品と少ない食品

糖質は甘いものだけでなく、ご飯類やパン類などといった炭水化物にも多く含まれています。

そのため、糖質制限時には、炭水化物の摂取量を意識すると効果的です。

また、肉類や魚介類は糖質が少ないため、これらを意識的に取るのもおすすめです。

お肉は糖質が高く、野菜が低いと思っていませんか?

糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

糖質制限中に食べられる食材とは?

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