レモンを摂取すると中性脂肪の値は改善しますか?

レモンの皮に含まれるエリオシトリンが中性脂肪を抑制します


健康と美容に効果が期待できるとレモンが注目されています。

レモン果汁の成分は、強い抗酸化作用があるビタミンCや疲労回復効果の高いクエン酸、美肌効果が見込めるルチン、カリウムなどが含まれています。

また、近年の研究でレモンの皮に含まれるエリオシトリンという成分が中性脂肪を抑制する効果があることが確認されました。

エリオシトリンは、強力な抗酸化作用があるため、肝臓、腎臓、血管中の過酸化脂質の生成を抑えるといわれています。

過酸化脂質が抑制されることで体内に蓄積された中性脂肪の減少につながり、生活習慣病の予防や脂肪肝、肝硬変や肝臓がんの予防にもつながることが考えられます。

他にも、レモン果汁とレモンの皮を一緒に摂取すると、抗酸化作用があるビタミンCとエリオシトリンがともに機能し、免疫力を高め疲れにくい体を作ります。

免疫力が上がることで、体の代謝もアップするため脂肪燃焼がしやすく痩せる体質に変化していくことが期待されます。

爽やかな香りと風味を生かし、飲み物や調味料としても手軽に利用できます。

免疫力を高めるレモンの効能

ビタミンCは、細胞を活性酸素から守る抗酸化作用があるといわれています。

活性酸素は、呼吸で体に取り込んだ酸素と電子が体内で結びついた物質で、強い酸化力があります。

そのため、細胞を酸化させてさびつかせてしまい、老化が進むといわれています。

活性酸素は、ストレスや喫煙、バランスの悪い食生活などで増加する傾向があります。

活性酸素による細胞の酸化を遅らせるためには、抗酸化物質が含まれたレモンなどが有効と考えられています。

レモンに含まれるビタミンCは、100 g中に約50 mg含まれていて柑橘類のなかでも圧倒的に多いです。

また、レモンに含まれるビタミンとミネラルにより、利尿作用やデトックス効果も期待できます。

余分な水分と一緒に体内の毒素を排出するため、血液をきれいにし、高血圧を予防するともいわれています。

レモンの果汁は、酸味成分が多くビタミンCやクエン酸の効果で疲労回復やカルシウムなどの吸収を助ける働きが期待できます。

一方、皮の部分は「レモンポリフェノール」とも呼ばれているエリオシトリンが含まれ、強い抗酸化作用があります。

さまざまな効能が作用しあうことで、免疫力を高めることで体の防御機能が高まります。

食生活にレモンをプラスする工夫例


レモンが体に良いとはいっても、フルーツのように丸ごと1個を食べることは簡単ではありません。

飲み物や調味料、料理のアクセントやデザートなどに取り入れて、積極的に摂取する工夫が必要です。

なかでも、手軽で毎日の習慣にしやすい「レモン白湯」がおすすめです。

沸騰させてから冷ました白湯に、レモン果汁を小さじ1~2杯入れるだけでOKです。

用意できれば、くし切りにしたレモンを搾り、皮ごと入れるとさらに効果は高まります。

白湯が胃腸を温めてレモンが腸内の老廃物の排泄を促し、体の代謝をアップさせ脂肪を燃焼しやすくするといわれて、便秘解消、美肌効果も期待できます。

また、揚げ物にかけたり、ドレッシングに混ぜたりしても簡単に摂取することができます。

丸ごと使いたい場合は、皮ごとスライスしたレモンを塩コショウした魚や野菜と一緒にホイル焼きにすると美味しく食べられます。

魚の臭みを取り除く効果もあり、爽やかな香りで食欲増進にもつながります。

レモンの皮を摂取なら無農薬・ノーワックス

さまざまな調理法で利用価値の高いレモンですが、海外からの輸入品が多く、危険なものも含まれています。

輸入品のほとんどに、農薬や防カビ剤、きれいに見せるためのワックスが付着しているからです。

レモンは一度に大量摂取するものではないため、そのまま食べても体に直接影響を及ぼすほどの害があるわけではありませんが、しっかりと洗い流してから使用することをおすすめします。

付着している薬品類は、水洗いだけでは、しっかりと落とすことはできません。

粗塩をもみこみ、ブラシなどで表面を優しくこすった後に熱湯で茹で、冷水でよく洗い流すときれいになります。

他にも、野菜や果物が洗える食器用洗剤を使ってもきれいに落とすことができます。

ただし、洗剤が残らないようしっかりと水で洗い流しましょう。

レモンの皮には、果汁よりもエリオシトリンというポリフェノールが多く含まれているといわれています。

抗酸化作用が強く、体内の血中濃度を下げる効果も期待できるため、肥満予防にもつながります。

レモンの皮を使ったジャムや調味料などを常備食にするのであれば、国産の無農薬レモンを選ぶなどの注意が必要です。

(まとめ)レモンを摂取すると中性脂肪の値は改善しますか?

1. レモンの皮に含まれるエリオシトリンが中性脂肪を抑制します

レモン果汁の成分は、強い抗酸化作用があるビタミンCや疲労回復効果の高いクエン酸などが含まれています。

また、レモンの皮に含まれるエリオシトリンというポリフェノール成分が、中性脂肪を抑制する効果があるといわれています。

2. 免疫力を高めるレモンの効能

レモンに含まれるビタミンCは、細胞を活性酸素から守る抗酸化作用があるといわれています。

また、ビタミンとミネラルにより、利尿作用やデトックス効果も期待できます。

さまざまな効能が作用し、免疫力を高め体の防御機能が高まります。

3. 食生活にレモンをプラスする工夫例

レモンが体に良いとはいっても、フルーツのように丸ごと1個を食べることは簡単ではありません。

手軽で毎日の習慣にしやすい「レモン白湯」などを寝覚めの飲み物として取り入れるなど、積極的に摂取する工夫が必要です。

4. レモンの皮を摂取なら無農薬・ノーワックス

レモンは、海外からの輸入品が多く、農薬や防カビ剤、きれいに見せるためのワックスが付着しているものが多いため注意が必要です。

しっかりと洗い流せば害がありませんが、不安であれば国産無農薬のものを選ぶことをおすすめします。

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