ダイエットしてもむくみやすく中性脂肪が減らないのはなぜ?

原因はさまざまありますが、代謝の悪さが影響しています



ダイエットしても、むくみが起きやすく中性脂肪が減らない人は、代謝の悪さが影響しています。

代謝とは、特定のものが別のものに変わること、そして、そのときエネルギーが消費されることをいいます。

では、代謝について考えながらむくみや中性脂肪をみていきましょう。

むくみとは、細胞と細胞の間に水分が溜まった状態のことです。

健康な人は、水分があっても血管やリンパ管を通って全身をめぐっています。

しかし、加齢や女性ホルモンなどの影響を受け、水分のめぐりが悪くなると体の特定の部分に水分が溜まり、むくみが起こるのです。

一方の中性脂肪とは、体に蓄えられた脂肪のことです。

私たちは、食事から栄養を取り入れ、それをエネルギー源としていますが、運動不足や食べ過ぎなどによって、取り入れた栄養分が使われずに余ることがあります。

この余った栄養分が中性脂肪という形になって体に蓄えられるのです。

つまり、代謝が悪いと水分が滞ってむくみが起こったり、エネルギーが消費されず中性脂肪が溜まったりするのです。

そこで、むくみにくく中性脂肪がたまらない体をつくるために代謝をアップさせましょう。

そのためには、バランスの良い食事で必要な栄養を取り入れ、運動をして筋肉量を増やし基礎代謝を上げることが大切です。

水分のめぐりが悪いとむくみます。酷い場合は病院へ

「お酒を飲んだ後、顔がパンパンになる」「立ち仕事の後、足がパンパンになる」という経験をしたことはありませんか。

むくみは、医学的には「浮腫(ふしゅ)」と呼ばれます。

たとえば、運動不足で筋肉が働いていなかったり、冷えから血管運動が弱まったりして、水分のめぐりが悪くなると、体の特定の部分に水分が溜まり「むくみ」を起こします。

どこにむくみが出るかは、人によって違います。

デスクワークや立ち仕事をしている人は、水分が下に向かうため、足や手がむくむことが多いようです。

また、お酒や塩分を摂り過ぎると体の水分バランスが崩れて、むくみやすくなることもあります。

このように、むくみの原因はひとつではありません。

なかには、心臓や腎臓の病気でむくみがあらわれることもあるため、酷い場合は病院へ行きましょう。

むくみの原因

体質・冷え・運動不足・栄養不足・水分摂取の問題・女性ホルモンの影響・ストレス・薬の副作用・加齢・締め付けの強い下着・病気 など

無理なダイエットから、むくみを起こすことがあります


むくみを気にして、食事制限や糖質制限などのダイエットに取り組む方も多いでしょう。

しかし、無理なダイエットからミネラル不足になると、むくみを起こすことがあります。

これは、細胞と細胞の間にある水分に、浸透圧という作用があるからです。

浸透圧とは、濃度の違う水分がある膜をこえて行き来するときに、濃度の薄い水分が濃い水分に引っ張れる作用です。

たとえば、細胞の外にある水分の濃度が濃いと、細胞内にあるべき水分が細胞と細胞の間に引っ張れて、そこに水分が溜まりむくみを起こすのです。

むくみを起こさないために、日頃からバランスの良い食事をして細胞自体を健康にしていきましょう。

不足に注意してほしい栄養素
  • たんぱく質(肉類、魚類、大豆製品、乳製品など)

    不足すると、血液中の水分が血管の外ににじみ出てむくみやすくなる

  • カリウム(きゅうり・トマトなど野菜類、昆布・ひじきなど海藻類)

    不足すると、細胞内のカリウム濃度が低下し、細胞の外へ水分がにじみ出てむくみやすくなる

  • ビタミンB1(玄米、豚肉など)

    不足すると、代謝がスムーズにできずにむくみやすくなる

過剰に注意してほしい栄養素
  • ナトリウム/塩分(スナック菓子、加工食品など)

    摂り過ぎると、細胞と細胞の間に水分を溜めこむ

代謝をアップさせるために、運動や入浴がおすすめです

筋肉量が少ないと、血液やリンパ液の流れが滞ってむくみの原因になります。

そこで、運動をして筋肉量を増やし、基礎代謝をアップさせましょう。

運動は、ウォーキングやスクワットがおすすめです。

運動すると、筋肉が伸びたり縮んだりして血管運動がうながされ、血液のめぐりが良くなります。

運動をする時間がない人は、毎日のバスタイムを有効活用しましょう。

入浴するときは、38度くらいのぬるめのお湯にすることがポイントです。

40度以上の熱いお湯は刺激が強過ぎてしまいます。

湯船に浸かると血管が開き、湯船を出ると熱を逃さないために血管が閉じ、血管運動が活発になります。

入浴は、むくみだけはなくストレス解消にも役立ちます。

もし、体調不良など入浴できないときは、体への負担が少ない足湯がおすすめです。

洗面器に、お湯を張って足首まで入れてみましょう。

お湯が冷めてきたら、温かいお湯を足してください。

20分から30分で体が温まり、下半身のむくみにも効果的です。

(まとめ)ダイエットしてもむくみやすく中性脂肪が減らないのはなぜ?

1. 原因はさまざまありますが、代謝の悪さが影響しています

むくみとは、細胞と細胞の間に水分が溜まった状態をいいます。

中性脂肪とは、体に蓄えられた脂肪のことです。

これらは別物ですが、むくみやすく中性脂肪が減らない人は、加齢や運動不足などの影響から代謝が悪くなっていると考えられます。

2. 水分のめぐりが悪いとむくみます。酷い場合は病院へ

むくみの原因は、ひとつではありません。

体質、冷え、運動不足、栄養不足、女性ホルモンの影響など人によってさまざまです。

なかには、心臓や腎臓の病気でむくみがあらわれることもあるため酷い場合は病院へ行きましょう。

3. 無理なダイエットから、むくみを起こすことがあります

無理なダイエットからミネラル不足になると、むくみを起こすことがあります。

むくみを起こさないために、日頃からバランスの良い食事をして細胞自体を健康にしていきましょう。

そして、塩分の摂り過ぎにも注意しましょう。

4. 代謝をアップさせるために、運動や入浴がおすすめです

筋肉量が少ないと、血液やリンパ液の流れが滞ってむくみの原因になります。

運動をして筋肉量を増やし基礎代謝をアップさせましょう。

運動をする時間がない人は、毎日のバスタイムを有効活用してむくみの解消に役立てましょう。

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