カテキンって何? 中性脂肪はカテキンで下がるの?

緑茶カテキンに中性脂肪値の上昇抑制効果があるといわれます


中国では約4000年前からお茶は薬用として利用され、のちに日本に伝わり、お茶の文化が発展しました。

嗜好性もあり、飲みやすいお茶には嬉しい効果があることがわかってきました。

緑茶に含まれるカテキンの効果として注目されているのは、脂肪を燃焼する効果・抗菌作用・抗酸化作用などです。

タンニンにはいくつか種類があり、緑茶ではカテキン、紅茶・ウーロン茶ではポリフェノール、といいます。

ポリフェノールは、ほとんどの植物に含まれる色素や苦渋味の成分で、活性酸素による老化を防ぐ抗酸化作用や抗菌作用(殺菌作用)・虫歯予防・効能があるそうです。

ポリフェノールの意味は、たくさん(poli=ポリ)のフェノールでカテキンもこれに含まれます。

カテキンは脂肪を分解する効果、ポリフェノールは脂肪の吸収を抑える効果があります。

カテキンには、8種類あり、大きく分類すると

     

  • ガレート型カテキン
  •  遊離型カテキン

の2種類になります。

このガレート型カテキンに脂肪の吸収を抑え、中性脂肪を下げる効果があります。

エピガロカテキンガレート(EGCG)は、特に抗酸化力が強く、緑茶以外の植物からは、まだ発見されていないとのことです。

カテキンは脂肪分解をサポートするので、食事中にお茶を飲むと効果的といわれています。

食事中に摂取した脂肪分は、肝臓で分解・燃焼し消費しますが、つい摂り過ぎて余ってしまった脂肪分の分解をサポートしてくれるのがカテキンです。

カテキンを効率よく摂取することで、脂肪分解を上手にサポートしてもらえます。

では、どのように摂取したら効果的なのでしょうか?

お茶を、継続して普段から飲む習慣をつけることで、効率よく、簡単に摂取できます。

毎日継続することで脂肪燃焼するカテキン効果が発揮されやすくなり中性脂肪を下げてくれます。

一般的にお茶は1日に2~3杯ほど飲まれるようですが、お茶をよく飲む静岡県の方々は、他県に比べて飲む頻度が高く、毎日10杯ほど飲むともいわれています。

厚生労働省「平成21年地域保健医療基礎統計」の生活習慣病患者数 都道府県ランキングでは、【静岡県】は
  糖尿病 33位 
  高血圧性疾患 23位
  脳血管疾患 40位
  脳梗塞 40位
と、他県に比べると比較的低くなっています。

このようなことからも、毎日飲む習慣がカテキン効果を発揮させるのだろうといわれています。

お茶・カテキンの最適な摂取量は、体格・年齢・男女の別などにより個人差があります。

嗜好や各人の状況によりますが、摂取できる環境にあるならトライしてみましょう。                                                 
                                                              

カテキンは、緑茶に含まれる渋み成分のタンニンです

タンニンには渋み・苦味があり、それが味の特徴です。

緑茶のタンニンを、カテキン、紅茶ではポリフェノールと呼びます。

紅茶やウーロン茶は、製法も異なり、色も緑茶とは違い赤みを帯びています。

どちらも中性脂肪を下げる効果はありますが、摂取の仕方に違いがあります。

カテキンは、食事中に摂取するのが効果を発揮しやすいようですが、寝る前以外はいつでも続けて飲むことで習慣となり継続しやすいでしょう。

緑茶には、カフェインも含まれるので睡眠前は摂取を控えるようにしたいですね。

カテキンは、脂肪分解サポートで中性脂肪を下げ、タンニンの殺菌効果で、口中環境をよく保つ効果も
あります。

ウーロン茶のポリフェノールは、食事中~食後30分以内に摂取するのが効果的で、脂肪吸収を抑えます。

それぞれの特徴や、摂取するタイミングを知り、効果的に飲み分けていきましょう。

カテキンは、ダイエットサポートのほかさまざまな効果も

  • カテキンは、体脂肪を燃焼させる(脂肪分解効果)ことでダイエットをサポートします。
     これは、生活習慣病の予防につながります。
  • 血糖値の上昇を抑える効果(糖尿病予防)もあるといわれています。
  • 糖質を分解する効果は、糖質制限にも有効です。
  •          
           

  • カテキンの働きで血中脂質を正常に保ち、動脈硬化などのリスクを軽減します。
  • 血圧の上昇を抑える効果があり、高血圧の予防につながります。
  • 緑茶(カテキンを含む)でうがいをすることで、風邪などの予防に効果があるといわれています。
  • カテキンの抗酸化作用がアンチエイジングにつながるそうです。
  • カテキンの抗菌効果で虫歯や口臭予防になるそうです。

このような「カテキン効果」はビタミンA・C・Eと組み合わせて摂取すると、さらに効果がアップします。
  
血圧や血糖値が高い方・生活習慣病の方・予防したい方・糖質制限されている方・カテキン摂取を習慣にしましょう。

カテキンを効果的に取り入れて健康な毎日を送りましょう

いつも飲んでいる緑茶は、中国から漢方薬として伝えられたといわれています。

茶葉から作られるお茶には、緑茶のほかに紅茶・ウーロン茶があります。

カテキンが最も多く含まれるのは、緑茶です。

紅茶・ウーロン茶は製造過程で半発酵・発酵をさせるのでカテキンは減少しますが、香りや脂肪分解成分、抗酸化作用などがあるとされています。

これらも取り入れていくと変化もあり、楽しく続けられることでしょう。

では、効果のあるカテキンの摂取量とは、どのくらいなのでしょうか?

健康な成人の1日の水分摂取量は2リットルくらいといわれていますので、総合して、それ以下になるでしょう。

カテキン(タンニン)以外にカフェインなども含まれるので摂り過ぎないことも大切です。

年齢・体格・体質・胃腸の様子・健康状態などから、ちょうど良い摂り方を各々で考えて取り入れましょう。

(まとめ)カテキンって何? 中性脂肪はカテキンで下がるの?

1. 緑茶カテキンに中性脂肪値の上昇抑制効果があるといわれます

ポリフェノールの一種のカテキンは、緑茶を飲むことで簡単に摂取できる成分で、脂肪分解をサポートして、中性脂肪を下げる効果があります。

日本には、古くからお茶を飲む文化習慣があり、普段から親しんでいるものです。

2. カテキンは、緑茶に含まれる渋み成分のタンニンです

カテキンには、脂肪分解効果があり中性脂肪を下げます。緑茶(カテキン)の効果は、食事にこだわることなくいつ飲んでも効果があります。

ウーロン茶(ポリフェノール)は、食中~食後30分以内に摂取すると良いそうです。

3. カテキンは、ダイエットサポートのほかさまざまな効果も

カテキンは、体脂肪を燃焼させる(脂肪分解効果)ことでダイエットをサポートします。

生活習慣病予防、糖質制限、風邪予防・口腔内殺菌効果、アンチエイジングなどの効果があるといわれています。

ビタミン類を一緒に摂ると効果が増します。

4. カテキンを効果的に取り入れて健康な毎日を送りましょう

緑茶はカテキンを、紅茶・ウーロン茶はポリフェノールを含みます。

急須で淹れる・粉末茶・ペットボトル・特保のものなど選択肢があります。

サプリメントも合わせてご自身の健康状態や目的に合わせて上手に取り入れましょう。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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