豆腐を食べると中性脂肪を減らすことができますか?

豆腐は糖質が少ないので中性脂肪を減らす効果が期待できます


ヘルシーなイメージのある豆腐は、ダイエット向けの食品として人気があります。

実際、豆腐にはタンパク質、ビタミン、ミネラルなどが含まれ、カロリーも低く、ダイエットに向く食品といえそうです。

豆腐の大豆タンパク質には、血中中性脂肪を減らす働きがあるという研究結果も報告されています。

しかし、豆腐を食べるだけで中性脂肪を減らすことができるわけではありません。

過剰摂取によって消費されずに余ったエネルギーが中性脂肪として蓄積されますので、中性脂肪を増やさないようにするためには、エネルギーの摂取量が過剰にならないようにすることが大切です。

また、消化吸収された糖質は血液中に溶けだして体の各組織に運ばれ、血液中の糖質の量(血糖値)が上がると膵臓からインスリンが分泌されて血糖値を調整しますが、インスリンには糖質を中性脂肪に変える働きもあります。

ですから、糖質制限を取り入れることで、中性脂肪を減らす効果が期待できます。

糖質制限は、食事の際に糖質の多い食品を抜く、低糖質の食品に置き換えるなどの方法で手軽に行うことができます。

豆腐は糖質が少なく、タンパク質が豊富ですので、糖質制限にも向いています。

継続的な運動を組み合わせると、より効果的です。

豆腐の大豆タンパク質には、中性脂肪を減らす働きがあります

豆腐に含まれる栄養成分には、大豆タンパク質、ビタミンK、ミネラル、ポリフェノール類のイソフラボンなどがあり、いずれも体にとって良いとされる栄養素です。

中でも、良質な植物性タンパク質の大豆タンパク質には、グリニシン、β-コングリシニンなどがあり、その栄養機能についての様々な研究報告があります。

マウスを用いた研究結果や、大豆食品を摂取したグループでの血中コレステロール濃度変化についての調査結果などから、その有用性が示されています。

大豆タンパク質には、血中コレステロール濃度の低下、血中脂質濃度の低下、体脂肪の蓄積を抑制、糖尿病の抑制などの効果があることがわかっています。

また、豆腐には大豆由来の脂質も含まれていますが、大豆の脂質には、必須脂肪酸であるリノール酸や、α-リノレン酸が多く、大豆レシチンとよばれるリン脂質も、血中や肝臓の脂質レベルを低下させることが知られています。

豆腐は様々な料理に使えますが、とりすぎないことも大切です


いくら豆腐のカロリーが低いからといって、食べ過ぎは禁物です。

豆腐1丁は約300 gで、絹こし豆腐で168キロカロリー、木綿豆腐で216キロカロリーです。

茶碗1杯分のご飯は168キロカロリーですので、1丁食べてしまうとカロリーは減りませんが、豆腐はご飯に比べて糖質が少ないので、エネルギーの過剰摂取を防ぐには役立ちそうです。

中性脂肪を減らして健康的に痩せるためには、豆腐ばかりに偏った食事ではなく、バランスの取れた食事をとることが大切です。

また、豆腐に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た働きを持つことから骨粗しょう症などに効果的といわれていますが、食べ過ぎるとかえって健康に良くない影響を与える場合もありますので、その観点からも豆腐の食べ過ぎには注意が必要です。

糖質を控えたバランスの良い食事で中性脂肪を減らしましょう

糖質はエネルギー源として大変有用ですが、過剰に摂取すると、余った分が中性脂肪として蓄えられます。

また、エネルギー代謝には順番があり、糖質、体脂肪、タンパク質となっていますので、糖質を控えることが脂肪の燃焼につながります。

中性脂肪を減らすために、糖質を控える糖質制限を取り入れてみましょう。

糖質を抜くか低糖質の食品に置き換えるだけで良いので、手軽に取り入れることができます。

面倒なカロリー計算は不要ですが、脂っこい食品も避けるようにして、まずは、食生活を見直すところから始めてみると良いでしょう。

糖質や脂質の多い食品を豆腐に置き換えることだけでも有効です。

豆腐を使った料理は多くありますので、工夫された食事を目にする機会も多いかもしれません。

肉の代わりに豆腐を使ったステーキや、夕飯時にご飯を豆腐半丁で置き換えてみるなど、工夫することで栄養を損ねることなく低糖質の食事に置き換えることができます。

(まとめ)豆腐を食べると中性脂肪を減らすことができますか?

1. 豆腐は糖質が少ないので中性脂肪を減らす効果が期待できます

豆腐の大豆タンパク質には、血中中性脂肪を減らす働きがあるという研究結果が報告されています。

しかし、豆腐を食べるだけで中性脂肪を減らすことができるわけではありません。

中性脂肪を増やさないようにするためには、エネルギーの摂取量が過剰にならないようにすることが大切です。

2. 豆腐の大豆タンパク質には、中性脂肪を減らす働きがあります

豆腐には、大豆タンパク質、ビタミンK、ミネラル、イソフラボンなどの体にとって良いとされる栄養成分が含まれています。

大豆タンパク質には、グリニシン、β-コングリシニンなどがあり、血中コレステロール濃度の低下、血中脂質濃度の低下、体脂肪の蓄積を抑制、糖尿病の抑制などの効果があることがわかっています。

3. 豆腐は様々な料理に使えますが、とりすぎないことも大切です

中性脂肪を減らして健康的に痩せるためには、豆腐ばかりに偏った食事ではなく、バランスの取れた食事をすることが大切です。

イソフラボンは、食べ過ぎると健康に良くない影響を与える場合もありますので、豆腐の食べ過ぎには注意が必要です。

4. 糖質を控えたバランスの良い食事で中性脂肪を減らしましょう

糖質はエネルギー源として大変有用ですが、過剰に摂取すると余った分が中性脂肪として蓄えられます。

エネルギー代謝には順番があり、糖質、体脂肪、タンパク質となっていますので、糖質を控えることが脂肪の燃焼につながります。

糖質制限を取り入れることで、中性脂肪を減らす効果が期待できます。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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