食生活が原因で中性脂肪が増えたり痛風になったりしますか?

はい、食べ過ぎや飲み過ぎも原因のひとつです


中性脂肪が増えたり痛風になったりする原因のひとつが、「食べ過ぎ」や「飲み過ぎ」です。

現在の日本は飽食の時代、といわれるように食生活が豊かになり欧米化してきました。

現代人は動物性脂肪などの高エネルギーな食品を食べる機会が増え、その結果、今から60年くらい前の日本人にとってまれな病気だった痛風も、今では100万人を超えている状況です。

さらに、現代人は仕事の忙しさやストレスなども抱え、食習慣も乱れがちです。

忙しいからと朝食を抜いたり、ストレスからやけ食いしたりと、太りやすい環境を自ら作り出している状況です。

では、どのような食生活が適切なのでしょうか。

それは、「主食」「主菜」「副菜」のそろった定食のような食事をゆっくり食べるといったものです。

主食、主菜、副菜、この3つをそろえるだけで、簡単にバランスの整った食事になります。

また、運動などの生活改善も大変重要です。

しかし、すでに中性脂肪値や痛風などの生活習慣病が気になる人は、まずは健康診断の結果を見直しましょう。

二次検査や受診の指示がなくても、もし検査値が高めで家族歴などの書き忘れなど不安要素があるならば、医師に相談するのが早道です。

血液検査の中性脂肪値や尿酸値をチェックしましょう

健康に注意し、意識している人でも、自分の検査値まできちんと把握できている人は少ないようです。

健康診断の検査値を個別によく見て、異常に近い数値がないか確認してみましょう。

例えば、中性脂肪値は、150 mg/dL以上と確認されると「脂質異常症」と診断されます。

中性脂肪値が高いと動脈硬化を早めるほか、中性脂肪が内臓のまわりに蓄積する内臓脂肪型肥満にかかりやすくなります。

尿酸値は、7 mg/dL以上と確認されると「高尿酸血症」と診断されます。

高尿酸血症と診断されても自覚症状がなく、知らず知らずのうちに痛風に進行するケースもあります。

これら脂質異常症や高尿酸血症は、誰もがかかる可能性のある生活習慣病です。

初期の治療は、生活習慣の改善から取り組むのです。

ただ、すでに糖尿病などがある場合は薬物療法を検討することになります。

「自分には関係ない」と思わず、健康診断の大切な結果を見直し、少しでも気になることがあればできるだけ早く医師の指導を受けましょう。

近年、痛風で通院する患者が増えています


厚生労働省の「平成25年国民生活基礎調査」によれば、痛風患者(通院者)は100万人を超えています。

さらに、痛風の予備軍ともいえる高尿酸血症は、痛風患者の10倍、1000万人を超えていると推定されています。

また、痛風といえば40代から50代の中年男性がかかる病気というイメージがありますが、最近では20代から70代まで世代を問わず増加傾向にあります。

では、痛風とは具体的にどのような病気なのでしょうか。

痛風とは、体内の老廃物である尿酸が結晶化してたまり、激しい痛みや腫れが起こる関節炎です。

ほとんどの場合、前触れもなく突然に発症するため、痛みが起きてから病院へ行くケースも少なくありません。

この痛風の引き金になるのが「高尿酸血症」です。

ただし、医師から高尿酸血症と診断されたからといって、すぐに痛風が起こるわけではありません。

痛みが起きなければ、まず食生活の改善や運動などの生活指導を受けることになり、その状況に応じて薬物療法を検討することになります。

1日3回、規則正しい食事を心掛けましょう

毎日、正しい食生活をすれば、病気を予防することができますが、その逆に「お酒を飲み過ぎれば痛風に」「糖質や脂肪を摂り過ぎれば肥満に」といわれるように、やはり間違った食生活をすれば病気を招くことになります。

栄養バランスのとれた食事を1日3回、規則正しく食べるようにしましょう。

その際、「主食」「主菜」「副菜」をそろえると、自然とバランスが整った食事になります。

バランスの良い食事と上手に食べるポイント

主食(ごはん、パン、麺類)・・・・腹八分目にする

主菜(魚介、肉、卵、大豆製品)・・・ゆでる、蒸すなど、油分を落とす調理法にする

副菜(野菜、海藻)・・・・1日350g以上の野菜を摂取

中性脂肪値が高い人は糖質制限

中性脂肪値が高い人は、脂肪だけはなく、糖質の摂り過ぎも関係しています。

糖質は、体に吸収されるスピードが速く、中性脂肪になりやすい性質があります。

もし糖質を摂り過ぎると体内で中性脂肪ができやすくなり、内臓脂肪型肥満にもなります。

中性脂肪を抑えたい人は、糖質を控えめにすることが大切です。

(まとめ)食生活が原因で中性脂肪が増えたり痛風になったりしますか?

1. はい、食べ過ぎや飲み過ぎも原因のひとつです

時代とともに食生活が豊かになり、「食べ過ぎ」や「飲み過ぎ」が原因で病気を引き起こすケースも増えています。

さらに、現代人は仕事の忙しさから朝食を抜いたり、ストレスからやけ食いしたりと食習慣も乱れています。

2. 血液検査の中性脂肪値や尿酸値をチェックしましょう

健康診断の検査値を確認してみましょう。

中性脂肪値は、150 mg/dL以上だと「脂質異常症」と診断され、尿酸値は、7 mg/dL以上だと「高尿酸血症」と診断されます。

脂質異常症や高尿酸血症は、誰もがかかる可能性のある生活習慣病です。

3. 近年、痛風で通院する患者が増えています

痛風患者は100万人を超え、痛風の予備軍ともいえる高尿酸血症は1000万人を超えているといわれています。

また、痛風といえば中年の男性がかかる病気というイメージですが、最近では20代から70代まで世代を問わず増加傾向にあります。

4. 1日3回、規則正しい食事を心掛けましょう

食べ過ぎや偏った食事は病気を招きます。

「主食」「主菜」「副菜」のそろった栄養バランスの良い食事をとりましょう。

また、中性脂肪が高めの人は、脂肪だけではなく、糖質の摂り過ぎに注意しましょう。

ごはんやパンを控えめにする「糖質制限」も役立ちます。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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