中性脂肪値はなぜ上がるの?

中性脂肪値がなぜ上がるかというと、普段の食事や生活習慣が関係しているとされています


特別偏った食事をしているつもりもないけれど中性脂肪値が上がってしまったと感じている時は、食事の内容など毎日の生活習慣を振り返ってみましょう。

白米や白パン、麺類、ジュース、お菓子、アルコールを毎日たくさん取っていたり、喫煙していたりすると中性脂肪値が上がりやすくなります。

また運動不足も消費エネルギー量が少ないために余剰エネルギーが増えて中性脂肪となり、数値が上がってしまうのです。

主食や甘い物をたくさん取っていると中性脂肪値は上がりやすいです

主食やお菓子のような甘い物、アルコールには、体を動かすためのエネルギーとなる糖質が含まれています。

糖質は適度な量は生きていく上で必要ですが、取りすぎると使いきれずに余ってしまい中性脂肪値を上げる結果になってしまうのです。

中でも精製してつくられた食品、例えば白米・白パン・上白糖、それらを使って製造された製品は中性脂肪値を急激に上げやすいと言われています。

それに急に増えた糖質により体では消化が追い付かず、エネルギーとしてあまり消費されないまま中性脂肪となって蓄積されてしまうこともあるのです。

そして、アルコールをたくさん飲んでいると中性脂肪を分解する働きが低下しやすく、中性脂肪値が上がることになります。

こういった生活を続けていると太りすぎになってしまい、動きにくさからますます中性脂肪が増えやすい生活になり、一層太る可能性があるのです。

喫煙は中性脂肪値を上げやすい

タバコにはあらゆる有害物質が含まれていますが、遊離脂肪酸を増やすよう働きかけるために中性脂肪が増えると言われています。

他にもニコチンは心臓の働きに負担をかける可能性が心配されているなど、中性脂肪値の上昇だけでなく健康に対するリスクがあると言われるのです。

運動不足でエネルギーが消費されないと数値が上がりやすくなります


食生活だけでなく日頃から運動不足になりがちな方も中性脂肪値は上がりやすく、中性脂肪が増えてしまいがちです。

上昇した中性脂肪値を適正値に改善するためには、運動の習慣化もおすすめです。

空いた時間で行おうと思っていると、忙しさを理由にして体を動かさない日が増えてしまいやすいと言われています。

「出勤前」「帰宅する前」など、いつも行うタイミングを決めておくと続けやすくなるでしょう。

中性脂肪値を下げるためにおすすめの運動は有酸素運動で、軽く長く続けることを大切にしましょう。

有酸素運動は、ウォーキング・ジョギング・水泳などいろいろありますが、ご自分が取り組みやすい、やってみたいと思う内容がおすすめです。

もし内容を決められない時はウォーキングからスタートしてみましょう。

これなら出勤前に駅まで、帰宅前に駅から家までなどといつも同じような時間に取り組みやすくなるはずです。

もちろん休日に公園へ出かけて景色を楽しみながら歩くことも気分転換になるので良い方法です。

中性脂肪値が気になる時には糖質制限で改善する方法もあります

中性脂肪値が気になる時や中性脂肪が増えてしまった時は、糖質制限で改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。

糖質制限とは、主食やお菓子などから取る糖質の量を制限して、その分タンパク質や食物繊維をしっかり取る方法です。

制限するからと言って食事の量を極端に減らすのではなく、1日3回きちんと食べる方法なのでストレスが少ないというメリットがあります。

ご飯などの食べる量を制限しますが、低糖質タイプのパンなどに切り替えれば満足感を得やすいです。

食事がいつものように食べられないストレスを感じやすい場合は、低糖質の食品を上手に利用することをおすすめします。

また、毎日忙しくて糖質に気を遣ったメニューをつくることが難しい場合は、低糖質でつくられたメニューをストックしておくと便利で糖質制限を続けやすくなるでしょう。

仕事や外出先へも持って行けば自宅以外でもスムーズに糖質制限を続けられ、中性脂肪値改善に役立ちます。

(まとめ)中性脂肪値はなぜ上がるの?

1.中性脂肪値がなぜ上がるかというと、普段の食事や生活習慣が関係しているとされています

普通に暮らしているはずが中性脂肪値が高くなったと感じる時には、生活習慣を振り返りましょう。

主食や甘い物、お酒を多くとっている、喫煙する、運動不足に当てはまる時は中性脂肪値が高くなりやすい状態です。

2.主食や甘い物をたくさん取っていると中性脂肪値は上がりやすいです

糖質を多く含む食品を毎日たくさん取っていると、消費しきれずに中性脂肪値は上がりやすくなります。

アルコールを飲むと中性脂肪の分解が低下し、喫煙も中性脂肪を増やすよう働きかけてしまうと言われています。

3.運動不足でエネルギーが消費されないと数値が上がりやすくなります

食事で取ったエネルギーが運動で消費されずに余ると、中性脂肪値が上昇しやすくなります。

そのため日頃から運動習慣を身につけ、定期的に行いましょう。

有酸素運動を1日20~30分行うことがおすすめで、内容に迷ったらウォーキングがおすすめです。

4.中性脂肪値が気になる時には糖質制限で改善する方法もあります

中性脂肪値の改善のために糖質制限を行ってはいかがでしょうか。

主食やお菓子など糖質を含む食品を低糖質の物に切り替え、その分タンパク質や食物繊維をたっぷり取る方法です。

1日3回きちんと食事を取ることができ、ストレスが軽くなるメリットがあります。

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