中性脂肪が気になっても、お菓子を食べて良いですか?

どうしても食べたいなら和菓子や低糖質スイーツにしましょう


体内の中性脂肪が高くなってしまうのは、食べ物に含まれる「脂質」と「糖質」のとりすぎが原因です。

消費エネルギー以上に「脂質」と「糖質」をとりすぎてしまうと、中性脂肪として体内に蓄積されてしまいます。

中性脂肪はエネルギー源として重要な物質ですが、内臓脂肪や動脈硬化の原因にもなります。

中性脂肪が高いと診断された場合にはお菓子も制限したほうが良いですが、あまりストレスをためすぎることはドカ食いを引き起こすので逆効果です。

種類と量に気を付けて上手にお菓子と付き合うことが重要です。

そのためには、砂糖とバターをたくさん使って作る洋菓子や、トランス脂肪酸を多く含むスナック菓子は避けましょう。

和菓子は脂質やカロリーが低いのでお勧めです。

特に小豆には、中性脂肪を低くする作用が報告されているポリフェノールが含まれています。

水分の多いゼリーなどを手作りすることも良いですね。

また、最近ではスーパーなどでも手軽に低糖質スイーツを買うことができます。

チョコレートやアイスなどおなじみのお菓子が低糖質で食べられるので、中性脂肪が気になる方もお菓子を楽しむことができます。上手に活用しましょう。

中性脂肪の役割とリスクを知りましょう

中性脂肪は体内におけるエネルギーの燃焼順位が糖質に次いで2番目に高く、体の重要なエネルギー源となる物質です。

このため、中性脂肪は体に必要なエネルギーを貯蔵しておくという役割を持っています。

また、体を衝撃から守るはたらきや体温を保持するはたらきを担っています。

体にとって重要な役割を持つ中性脂肪ですが、中性脂肪が高すぎると、動脈硬化の原因にもなってしまいます。

動脈硬化は心筋梗塞や脳卒中といった疾患のリスクを高めます。

心筋梗塞と脳卒中は日本人の三大死因でもあるとても怖い疾患です。

また、内臓脂肪のほとんどが中性脂肪であることから、中性脂肪が高いとメタボリックシンドロームになってしまいます。

食べ過ぎや運動不足によって中性脂肪が高すぎる状態にならないように気を付けなくてはなりません。

「脂質」と「糖質」をとりすぎないようにしましょう


中性脂肪の原因になる物質として誰もがすぐに思いつくものは「脂質」です。

しかし、「糖質」をとりすぎることも中性脂肪を高めることにつながります。

「糖質」をとりすぎると血糖値が高くなります。

この血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが膵臓から分泌されます。

インスリンは血糖値を下げるために、過剰な糖質を中性脂肪に変えて、体内に蓄積させる反応を促す役割を担っています。

糖質は砂糖を含むお菓子はもちろん、主食であるご飯やパン、麺類にも多く含まれています。

果物やイモ類にも多いので、中性脂肪が高い場合にはこれらのとりすぎにも十分気を付けなくてはなりません。

糖質は体内におけるエネルギー燃焼順位が最も高いので、糖質をとりすぎてしまった場合、燃焼順位が2位である中性脂肪の燃焼が後回しにされてしまうため、中性脂肪対策が遅れてしまうという現象が起こります。

このことからも糖質のとりすぎは厳禁です。

上手にお菓子を選びましょう

中性脂肪が高いと診断された場合には、お菓子も制限したほうが良いのですが、無理な制限はストレスの原因となります。

一時的にお菓子を我慢しても、後でドカ食いしてしまうのであれば逆効果です。

中性脂肪対策を考えるときには長期的に取り組むことが重要なので、上手にお菓子を選んで、食べ過ぎないように気を付けるようにしましょう。

洋菓子は砂糖とバターをたくさん使って作るので、中性脂肪を高めてしまうため、避けるようにしましょう。

トランス脂肪酸を多く含むスナック菓子も、脂質をとりすぎてしまうので適していません。

一方で、和菓子は、脂質やカロリーが低いのでお勧めです。

特に小豆には、中性脂肪を低くする作用が報告されているポリフェノールが含まれています。

時間があるときには、脂質や糖質を調整しながらお菓子を手作りすることも良いものです。

また、市販されている低糖質スイーツを活用することで、糖質のとりすぎを防ぎながらお菓子を楽しむこともできます。

最近ではスーパーなどの身近なところで、いろいろな低糖質スイーツが買えるため、ストレスなく中性脂肪対策をとるための手助けとなるでしょう。

(まとめ)中性脂肪が気になっても、お菓子を食べて良いですか?

1. どうしても食べたいなら和菓子や低糖質スイーツにしましょう

体内の中性脂肪が高くなってしまうのは、食べ物に含まれる「脂質」と「糖質」のとりすぎが原因です。

お菓子を制限することが理想ですが、どうしてもお菓子を食べたいときは、脂質の少ない和菓子や低糖質スイーツを食べましょう。

2. 中性脂肪の役割とリスクを知りましょう

中性脂肪は体に必要なエネルギーを貯蔵しておくという役割を持っています。

しかし多すぎる中性脂肪は動脈硬化やメタボリックシンドロームのリスクを高めてしまいます。

健康、見た目の両面から中性脂肪をコントロールすることが大切です。

3. 「脂質」と「糖質」をとりすぎないようにしましょう

中性脂肪値を高める原因となる物質は「脂質」と「糖質」です。

この2つの物質を過剰摂取してしまうと、中性脂肪は体にどんどん蓄積されてしまいます。

消費エネルギー以上に摂取しないように気を付けた食生活を送ることが重要です。

4. 上手にお菓子を選びましょう

中性脂肪対策を考えるときには長期的に取り組むことが重要なので、上手にお菓子を選んで食べ過ぎないように気を付けるようにしましょう。

脂質の少ない和菓子や低糖質スイーツで、ストレスを軽減しながら、中性脂肪対策に取り組みましょう。

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