アーモンドはダイエット食品になるの?中性脂肪との関係は?

アーモンドのオレイン酸には中性脂肪を減らす効果があります


ナッツ類には美容や健康に良い栄養成分が含まれていることが知られています。

ナッツ類の中でも、美容効果の高い食品として最近注目を集めているアーモンドには、ビタミンEやカルシウム、マグネシウムが多く含まれています。

しかし、脂質が多いためカロリーが高く、甘いものと同様にダイエット中は避けた方が良い食品というイメージがあるかもしれません。

ナッツ類の脂質はその多くが不飽和脂肪酸で、細胞膜や生理活性物質の材料となるため中性脂肪として蓄積されにくいといわれています。

不飽和脂肪酸の一種のオレイン酸はアーモンドにも多く含まれ、悪玉コレステロールを減らし、脳梗塞などの動脈硬化を予防する効果があります。

その他にも、食物繊維が多く糖質が少ないので、ダイエット中の間食としてもおすすめです。

女性なら、大体20粒で一日に必要なビタミンEの摂取量を摂ることができますので、目安にすると良いでしょう。

やはり、カロリーは高いですから食べ過ぎは禁物、上手に取り入れることでダイエット中の栄養バランスをととのえてくれそうです。

アーモンドの不飽和脂肪酸は中性脂肪を減らす効果があります

食品成分表によると、アーモンドの脂質は約54%ですが、そのうちの約70%は一価不飽和脂肪酸、約20%は多価不飽和脂肪酸です。

一価不飽和脂肪酸のオレイン酸には悪玉コレステロールを低下させる効果があり、動脈硬化の予防が期待できます。

また、多価不飽和脂肪酸のリノール酸には、中性脂肪を減らす、善玉コレステロールを増やす、血栓ができるのを防ぐなどの効果があります。

同じ多価不飽和脂肪酸のリノレン酸には、動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げる効果や、悪玉コレステロールを低下させる効果があります。

海外でもナッツ類の摂取に関する研究は行われていて、その結果から、ナッツ類の摂取によって血中脂肪やコレステロールが低下し、冠状動脈性心疾患の予防と治療の基本となる可能性があると考えられています。

アーモンドは脂溶性ビタミンも多く、摂りすぎには注意を


乾燥アーモンドのカロリーは、100 gあたり598キロカロリーです。

ご飯は茶碗一杯(150 g)で252キロカロリーですので、比較するとアーモンドのカロリーが高く見えますが、乾燥アーモンドは1粒が約1 gですので、100 g分は食べるには多すぎる量です。

また、ビタミンEなどの脂溶性ビタミンを多く含みますので、これらについても摂りすぎには注意が必要です。

ビタミンEについて、厚生労働省による「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、一日の摂取量の目安は18歳以上の男性で6.5 mg、女性で6.0 mgと設定されています。

また、平成27年度の国民健康・栄養調査から、食事から摂取するビタミンE量の平均値は食事摂取基準を満たしていることがわかっていますので、このことからもナッツ類を食べ過ぎないようにすることは大切です。

アーモンドなら、約20粒食べると一日のビタミンEの摂取量を満たしてしまいますので、目安にすると良いでしょう。

20粒なら、約120キロカロリーとなります。

糖質制限にナッツ類を取り入れると痩せる効果が期待できます

ダイエット中は摂取するカロリーよりも消費するカロリーを多くすることが基本となりますが、極端な食事制限で減量するとリバウンドも起こりやすくなります。

タンパク質が不足して筋肉が減り、代謝量が落ちると痩せにくい体になってしまいますし、脂質を極端に控えると便秘になりやすくなるなど健康を損なう場合もあるようです。

栄養バランスの取れた食事を摂るためには、カロリーだけでなく食事の内容にも注目してみましょう。

糖質の多い食品を控えて、肉や魚などのタンパク質を多く含む食品や食物繊維の多いキノコや海藻類を組み合わせたバランスの良い食事で健康的に痩せる効果が期待できます。

また、糖質を控えるだけで良いためカロリー計算は不要ですので、ナッツ類を上手く取り入れることで栄養バランスをととのえることができます。

(まとめ)アーモンドはダイエット食品になるの?中性脂肪との関係は?

1. アーモンドのオレイン酸には中性脂肪を減らす効果があります

美容効果の高い食品として最近注目を集めているアーモンドには、ビタミンEやカルシウム、マグネシウムが多く含まれています。

含まれる脂質の多くは不飽和脂肪酸で、細胞膜や生理活性物質の材料となるため中性脂肪として蓄積されにくいといわれています。

2. アーモンドの不飽和脂肪酸は中性脂肪を減らす効果があります

アーモンドには不飽和脂肪酸が多く含まれています。

一価不飽和脂肪酸のオレイン酸には悪玉コレステロールを減らする効果があり、動脈硬化の予防が期待できます。

多価不飽和脂肪酸のリノール酸には、中性脂肪を減らす、善玉コレステロールを増やす、血栓ができるのを防ぐなどの効果があります。

リノレン酸には、動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げる効果や、悪玉コレステロールを低下させる効果があります。

3. アーモンドは脂溶性ビタミンも多く、摂りすぎには注意を

乾燥アーモンドのカロリーは、100 gあたり598キロカロリーで、ご飯は茶碗一杯(150 g)で252キロカロリーと比較するとアーモンドのカロリーが高く見えます。

乾燥アーモンドは1粒が約1 gですので、100 g分は食べるには多すぎます。

ビタミンEの摂取量の目安から、アーモンドなら一日20粒程度、約120キロカロリーを目安にすると良いでしょう。

4. 糖質制限にナッツ類を取り入れると痩せる効果が期待できます

極端な食事制限で減量すると、タンパク質が不足して筋肉が減り、代謝量が落ちて痩せにくい体になることがあります。

脂質を極端に控えると便秘になりやすくなる場合もあるようです。

糖質制限なら、バランスの良い食事で健康的に痩せる効果が期待できます。

また、カロリー計算は不要ですので、ナッツ類を上手く取り入れることで栄養バランスをととのえることができます。

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