中性脂肪が高めの場合、朝食を抜くのが正解ですか?

中性脂肪を溜めないためにと朝食抜きはNGです


「朝は食欲もないし、ダイエットにもなるので朝食は抜いている」と、考えている方は多いかもしれません。

しかしながら、朝食を食べないと、代謝が低下して太りやすくなるといわれているのです。

朝起きたとき、人間の体は血糖値が低い状態になっています。

そのときに栄養を補給しない場合、体は飢餓状態と認識し体内に蓄積しているエネルギーである中性脂肪を温存しようとします。

そのため、蓄積されている中性脂肪が燃えにくくなって溜まっていくといわれています。

また、朝食で栄養補給をせずに低血糖状態が続くと、疲労感を覚えるため活動量が減少します。

体が活発に動かないため、自然と消費エネルギー量が少なくなり代謝が低下してしまうのです。

中性脂肪を下げるためには、腸を整える例えばガセリ菌入りのヨーグルトや食物繊維を多く含む野菜を朝食に取り入れると良いでしょう。

このとき、亜麻仁油をドレッシングなどで取り入れると中性脂肪を下げる効果が期待できるといわれています。

中性脂肪の値が気になっているのであれば、朝食をしっかり食べて血糖値のコントロールをする意識を持ちましょう。

中性脂肪が体に及ぼすリスクを理解しましょう

中性脂肪の値が高くなる一番の原因は、食べ過ぎ飲み過ぎといわれています。

揚げ物やごはん・麺類などの炭水化物、甘味類、アルコールなど脂質や糖質を多く含む食事を続けて肝臓に負担をかけると中性脂肪が溜まりやすくなっていきます。

特に、糖質の過剰摂取は中性脂肪の蓄積につながりやすいのです。

糖質は、摂取するとエネルギーとして燃焼されますが、過剰摂取により消費しきれない場合、肝臓で中性脂肪となって体内に蓄積されていきます。

中性脂肪が増えてしまうと、肥満、脂肪肝、脂質異常症などの生活習慣病や動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞など重篤な症状を引き起こすこともありえます。

中性脂肪は、朝・昼・夜とバランスの良い3回の食事と適度な有酸素運動を取り入れる生活を送っていれば、正常値を超えることはないといわれています。

タバコや過度な飲酒をやめて生活リズムを整え、ストレスを溜めず睡眠をしっかりとることを心がけましょう。

健康キープのためにも、中性脂肪の値を意識することが大切です。

中性脂肪を溜めない食材選びがポイントです


中性脂肪は、食生活を改善することで数値を正常化することができるといわれています。

食材選びの1つ目のポイントは、食物繊維が多く含まれている食品です。

豆類、きのこ類、海藻類、淡色系の野菜などがおすすめです。

主食であれば、白米より玄米、小麦だけのパンよりライ麦パンと工夫すると良いでしょう。

ただし、イモ類は、食物繊維を多く含みますが、糖質も多く含むため食べ過ぎに注意が必要です。

2つ目のポイントは、DHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含む食品です。

DHAは、イワシ、サバ、サンマなど青魚の脂肪に多く含まれていて、脂肪を分解し血液中の中性脂肪を抑える効果が期待できるといわれています。

和食中心の朝食ならば、焼き魚をおかずにするとボリュームもあり満腹感がえられるでしょう。

他にも、ポリフェノールとカテキンを多く含むお茶も脂肪燃焼効果があるといわれています。

市販されているペットボトルの緑茶やウーロン茶で手軽に摂取できるのもポイントです。

朝食のメニューを工夫して活動的な体を作りましょう

忙しい朝でも中性脂肪を下げるメニューを取り入れて、しっかり食事をすることを目指しましょう。

和食メニューならば、中性脂肪を減らす食事を積極的に取り入れやすいでしょう。

例えば、主食を玄米や雑穀米にして茶碗に軽く1膳、野菜とわかめの具だくさん味噌汁、納豆、サバ水煮といった献立が理想的です。

洋食の場合は、ライ麦パン、野菜サラダ、ヨーグルト、コーンスープなどを組み合わせると良いでしょう。

パンはバターやマーガリンを使わずにオリーブオイルにつけて、野菜サラダのドレッシングは亜麻仁油と塩などを使うと、より効果が期待できます。

他にも、時短メニューとして果糖を控えたスムージーなどもおすすめです。

ほうれん草、リンゴ、レモンなどに大麦をプラスすると、腹持ちも良くなり栄養も十分になります。

朝起きたときは、体の水分が不足しています。

食事の前に白湯を飲み、水分を補給してから、朝食を摂ると良いでしょう。

レトルトや缶詰、作り置きなどを組み合わせて、朝食のパターンをいくつか用意しておくとメニューを増やすことができます。

朝食をしっかり摂ることで血糖値が安定し、1日の活動量が増えるので、中性脂肪の状態が改善に向かいます。

(まとめ)中性脂肪が高めの場合、朝食を抜くのが正解ですか?

1. 中性脂肪を溜めないためにと朝食抜きはNGです

朝食を食べないと代謝が低下して太りやすくなるといわれているのです。

朝起きたとき、人間の体は血糖値が低い状態になっていて、栄養を補給しないと、体は飢餓状態と認識し、体内に蓄積しているエネルギーである中性脂肪を温存しようとします。

2. 中性脂肪が体に及ぼすリスクを理解しましょう

中性脂肪の値が高くなる一番の原因は過食といわれていて、心筋梗塞など重篤な症状を引き起こすこともあります。

朝・昼・夜とバランスの良い3回の食事と適度な運動で生活リズムを整え、中性脂肪の値が正常値であるよう意識しましょう。

3. 中性脂肪を溜めない食材選びがポイントです

中性脂肪を下げる食材としては、豆類、きのこ類、海藻類、野菜などの食物繊維やDHAが多く含まれているイワシ、サバ、サンマなどの青魚がおすすめです。

また、ポリフェノールとカテキンを多く含むお茶も効果が期待できます。

4. 朝食のメニューを工夫して活動的な体を作りましょう

レトルトや缶詰、作り置きなどを組み合わせて、朝食のパターンをいくつか用意しておくと、メニューを増やすことができます。

朝食と水分をしっかり摂ることで血糖値が安定し、1日の活動量が増えるので、中性脂肪の状態が改善に向かいます。

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