糖質制限中もチョコレートを食べていい?中性脂肪は減るの?

糖質の少ないものを少量だけ。食事全体で中性脂肪を抑えて


ダイエットでは、摂取するカロリー量よりも消費するカロリー量を多くすることが基本となりますので、ダイエット中は食事の回数や量を減らす方も多いかもしれません。

食事を制限すると、比較的短期間で減量効果が得られることが多いようですが、リバウンドもしやすいようです。

また、様々なダイエット食品も販売されていますので、それらの食品を積極的に摂る方もいるかもしれません。

チョコレートやココアもそのうちの一つで、食物繊維やポリフェノールが多く含まれることから、ダイエット効果をはじめ、抗酸化作用による動脈硬化やがんの予防など様々な効果があるといわれています。

また、最近では、普通のチョコレートの1.2倍~1.5倍のカカオを含む高カカオのチョコレートも多く販売されていますので、ダイエット中にも食べる機会があるかもしれません。

しかし、高カカオチョコレートは普通のチョコレートに比べて糖質は少ないものの、カカオに含まれる脂質が多いためカロリーは高くなりがちです。

中性脂肪を増やさないようにするためにも、ダイエット中は、やはり食べる量には注意した方がよいでしょう。

ダイエット中も栄養バランスが偏らないように、いろいろな種類の食品を摂ることを心がけましょう。

ポリフェノールで便秘を改善しダイエット効果も期待されます

チョコレートやココアに含まれているカカオポリフェノールには、多くの栄養機能があることが知られています。

チョコレートやココアのカカオポリフェノールの栄養機能は、血圧を下げる、動脈硬化の予防、肌老化の予防、アレルギーの予防、脳の活性化などで、ポリフェノールが、老化や病気の一因となる活性酸素のはたらきを抑制するためといわれています。

また、脳神経をつくる際に必要な物質を増やすはたらきや、脳の血流量を増やすはたらきもあるという研究結果も報告されているようです。

その他にも、同時に含まれているカカオプロテインには、食物繊維と同様に難消化性の物質ですので血圧の急激な上昇を防ぐ、コレステロールの吸収を抑えるなどの効果がいわれており、便秘の改善によるダイエット効果も期待できます。

ポリフェノールは、お茶や赤ワインに多く含まれていることが知られていますが、加工の度合いの少ない自然食品から摂取することは難しいといわれていますので、チョコレートから取り入れるというのも一つの方法です。

ポリフェノールには循環器病の予防効果も期待されます


カカオポリフェノールの抗酸化作用による、動脈硬化の抑制効果、血栓の生成を抑制する効果、コレステロール値の改善、血圧の低下。

研究報告は数多くあり、健康効果が注目されています。

海外の研究では、循環器病の疾患に対してもチョコレートの摂取による予防効果が示唆されています。

日本でも、国立がん研究センターがチョコレート摂取と脳卒中の発症との関連について、平成7年から平成22年にかけて44~76歳の男女8.5万人に対してアンケート調査を行った報告があります。

調査からは、女性において、チョコレートの摂取量が最も多いグループは、最も少ないグループよりも脳卒中の発症リスクが少ないという結果になっています。

高カカオチョコレートを摂ることで一定の健康効果は期待できるようですが、ダイエット中の摂取量には、カロリーなどの点からも注意が必要です。

健康的に痩せるためにはバランスのよい食事を心がけましょう

カカオを多く含む高カカオのチョコレートには、カカオポリフェノールやカカオプロテインも多く含まれ、ダイエット効果などの健康効果があるといわれています。

最近では、様々な種類の高カカオのチョコレートが販売されていますので、ダイエット中にも口にすることが多いかもしれません。

高カカオのチョコレートには、実は、普通のチョコレートよりも脂質が多く含まれているため、食べる量には注意が必要です。

過剰に摂取されたエネルギー(脂肪酸)は、余ると脂肪となって体に蓄積されてしまいます。

それよりも、エネルギーの消費には順番があり、糖質の後に脂質が消費されるといわれます。

チョコレートはまず糖質の少ないものを選び、脂肪の蓄積を予防しましょう。

重要なことは、チョコレートを食べるなら、食事全体の糖質量を抑え、タンパク質を多く含む豆や魚や肉、食物繊維やビタミンを多く含む野菜、さらにキノコや海藻類を用いて、バランスのよい食事をとりましょう。

その上で少しでも運動をして、太りにくい体づくりを目指しましょう。

(まとめ)糖質制限中もチョコレートを食べていい?中性脂肪は減るの?

1. 糖質の少ないものを少量だけ。食事全体で中性脂肪を抑えて

チョコレートやココアには食物繊維やポリフェノールが多く含まれることからダイエット効果があるといわれ、高カカオのチョコレートも多く販売されています。

しかし、高カカオチョコレートは普通のチョコレートに比べて糖質は少ないものの、カカオに含まれる脂質が多いためカロリーは高くなりがちですので、食べる量には注意した方がよいでしょう。

2. ポリフェノールで便秘を改善しダイエット効果も期待されます

チョコレートやココアのカカオプロテインには、血圧の急激な上昇を防ぐ、コレステロールの吸収を抑えるなどの効果や、便秘の改善によるダイエット効果も期待されます。

ポリフェノールは、自然食品から摂取することは難しいといわれていますので、チョコレートから取り入れるというのも一つの方法です。

3. ポリフェノールには循環器病の予防効果も期待されます

カカオポリフェノールの抗酸化作用による、動脈硬化の抑制効果、血栓の生成を抑制する効果、コレステロール値の改善や、血圧の低下などの研究報告は数多くあり、健康効果が注目されています。

高カカオチョコレートを摂ることで一定の健康効果は期待できるようですが、ダイエット中の摂取量には、カロリーなどの点からも注意が必要です。

4. 健康的に痩せるためにはバランスのよい食事を心がけましょう

高カカオのチョコレートには、ダイエット効果などの健康効果があるといわれますが、カカオには脂質も多く含まれているため食べる量には注意が必要です。

しかし重要なことは、チョコレートを食べるなら、食事全体の糖質量を抑え、タンパク質を多く含む豆や魚や肉、食物繊維やビタミンを多く含む野菜、さらにキノコや海藻類を用いて、バランスのよい食事をとることです。

その上で、少しでも運動をして、太りにくい体づくりを目指しましょう。

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