中性脂肪を減らしたいなら野菜を食べればいいの?

中性脂肪を減らすにはたっぷりの野菜を使った和食がおすすめです


現代人の食事は欧米化していることから、脂の多い食事を口にする機会が多いですが、和食を心がけて野菜をたっぷり取るようにすると中性脂肪を減らしたい時に役立ちます。

和食は、自然と脂肪控えめでビタミンや食物繊維を取りやすいメニューになるので、中性脂肪が気になる時の食事には適しています。

ただし野菜の中にも糖質を多く含むものもあるため、脂肪の元になる糖質の取りすぎにならないようにするには、野菜が持つ糖質の量も気にして口にすることがおすすめです。

和食メインの食事では野菜の食物繊維とビタミンを取りやすくなります

洋食では脂肪の多い肉がメインになったり、油をたくさん使った料理が出てきたりするので、つい脂を取りすぎてしまい、野菜もサラダや付け合せ程度になってしまいがちです。

その点和食ではメニューの中に野菜を豊富に使っているため、例えば主食のご飯の他には脂肪控えめの魚、野菜たっぷりの味噌汁、煮物やおひたし、漬物などといった野菜をたくさん使ったヘルシーな内容になっています。

たくさん野菜を取ると食物繊維やビタミンをしっかり取ることにつながり、中性脂肪を増やしたくない時にはうれしい働きがあると言われています。

食物繊維は食べ過ぎを防ぐ

キノコなどに含まれる不溶性食物繊維は、水分を吸収して大きく膨らむので腸を刺激し、ぜん動運動を活発にします。

またよく噛んで食べることになるので食べ過ぎを防ぎ、中性脂肪が増えることの予防につながります。

また昆布などに含まれる水溶性食物繊維は、ネバネバとしてゆるやかに胃腸を進むのでここでも食べ過ぎを防いでくれます。

ビタミンは脂肪燃焼に役立つものもある

脂肪燃焼に役立つビタミンB2を含む野菜は、大豆や葉菜類があります。

豆腐など大豆製品を取ることもおすすめで、毎日の食事に上手に取り入れましょう。

野菜の中にも脂肪を増やす恐れのある種類もあるため注意しましょう


野菜を食べようとした時、「植物なら何でもよい」と勘違いしないようにしましょう。

野菜の中にも糖質が多い物があり、糖質を取りすぎるといくら和食にしたとしても中性脂肪が増えやすくなってしまいます。

おすすめの野菜

野菜の中でも、緑色・淡色・キノコは糖質の量が少なく、中性脂肪を増やす可能性が低いので、中性脂肪が気になる時には積極的に取りたい野菜です。

  • もやし
  • アボカド
  • 大根
  • ほうれん草
  • しいたけ
  • キャベツ
  • キュウリ
  • えのき

また、大豆製品や海藻類もおすすめなので、それらも取り入れてみましょう。

  • 豆腐
  • 納豆
  • 厚揚げ
  • 油揚げ
  • ところてん
  • もずく
  • 海苔
気を付けたい野菜

暖色野菜や根菜は糖質をやや多く含んでいるので、取る量には気を付けましょう。

  • トマト
  • ごぼう
  • にんじん
  • れんこん
  • かぼちゃ

豆類の中にも糖質がやや多い物があります。

  • あずき
  • そら豆
  • グリンピース
  • ひよこ豆
控えめにしたい野菜

じゃがいもやさつまいもは糖質が豊富なので、中性脂肪を気にする時はできるだけ避けて他の野菜で栄養を取るようにしましょう。

また、はるさめはダイエットでよく用いられる食品のひとつですが、糖質が多いため取りすぎには注意しましょう。

中性脂肪の元になる糖質を制限する方法も行ってみましょう

中性脂肪を減らすために積極的に野菜を取ろうとする時、合わせて糖質制限も行ってはいかがでしょうか。

糖質制限は、全く糖質を取らないようにするわけではないので無理なく1日3回食事をすることができ、継続しやすい方法と言われています。

その方法とは、毎日の主食を低糖質の物に変えることで摂取する糖質の量を減らして、余分な糖質が中性脂肪になり蓄積されることを防ぎます。

糖質を減らした分タンパク質をしっかり取ることを心がけて、食事をする時はまず野菜から食べるようにしましょう。

もちろん糖質だけでなく、脂肪も控えめにすることも大切です。

しかし糖質制限を行うには、どのくらい減らせば良いのか分かりにくいことも少なくありません。

その場合は、低糖質の食品として販売されている主食を購入して利用してみてはいかがでしょうか。

最近はコンビニでも売られているので、忙しい時の食事でも低糖質を心がけやすくなっています。

(まとめ)中性脂肪を減らしたいなら野菜を食べればいいの?

1.中性脂肪を減らすにはたっぷりの野菜を使った和食がおすすめです

和食にすると自然と野菜が多く脂肪が控えめになり、食物繊維やビタミンをたっぷりとりやすくなります。

しかし野菜の中にも中性脂肪の元になる糖質を多く含むものもあるので、キノコ類や青菜類を積極的にとりましょう。

2.和食メインの食事では野菜の食物繊維とビタミンを取りやすくなります

和食にすると食物繊維やビタミンを十分取りやすくなります。

食物繊維には食べ過ぎを防いで中性脂肪がつくことを抑制し、ビタミンBは脂肪の燃焼を助けると言われています。

3.野菜の中にも脂肪を増やす恐れのある種類もあるため注意しましょう

中性脂肪が気になる時に野菜をたっぷり取ろうとしても、中には中性脂肪を増やす元になる糖質を多く含んだ物もあるので注意しましょう。

積極的に食べたい野菜は、緑色・淡色野菜やキノコで、これらは比較的に糖質の量が少なくおすすめです。

4.中性脂肪の元になる糖質を制限する方法も行ってみましょう

中性脂肪値を改善したい時は、糖質制限も行ってみましょう。

主食は糖質が多いので控えめにし、おかずを多めに取るようにすることです。

この時タンパク質をしっかり取ることを心がけましょう。

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