納豆は体の良いといいますが、中性脂肪に効果がありますか?

納豆は優れた食品で効果ありますが、バランス良い食事が大切


体に良い食品といえば納豆ではないでしょうか。

テレビや雑誌でも度々とり上げられ、すでに積極的に食べている方も多いでしょう。

さて、納豆の主原料は大豆です。

大豆は、発酵することにより納豆の菌や酵素のはたらきが生まれます。

その酵素の中に、ナットウキナーゼというものがあります。

ナットウキナーゼは、血栓を溶かすはたらきがあり、血液をサラサラにします。

このはたらきより、中性脂肪や善玉コレステールを抑えるといわれています。

その他にも、肝臓のはたらきをスムーズにするビタミンB2、貧血を防ぐビタミンB12、老化予防に役立つビタミンEなどが含まれ、納豆は栄養豊富な食品です。

しかし、納豆だけ単品で食べていくのは良くありません。

あくまでも、バランスの良い食事が基本です。

とくに中性脂肪が高いといわれる方は、甘いものを好む傾向があります。

砂糖は、腸からの吸収が早く、脂肪に合成されやすい性質を持っています。

そのため食べ過ぎれば、脂肪として蓄えられてしまうのです。

砂糖をたっぷり使ったお菓子を控えたり、いつもの食事に納豆をプラスしたりして、健康的な体を目指しましょう。

中性脂肪が増え過ぎると動脈硬化のリスクが高まります

健康診断で、中性脂肪の数値が高いといわれた方も多いのではないでしょうか。

中性脂肪は、体のエネルギー源として大切なものです。

しかし、脂肪が多い肉類や糖分の多いスイーツやスナック類、アルコールなどを摂り過ぎると、行き場のない中性脂肪が皮下脂肪や内臓脂肪となって蓄積してしまいます。

さらに、中性脂肪が増え過ぎると善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロールが増えて血管に負担をかけます。

これを放置しておくと、血管を詰まらせ動脈硬化を進行させてしまうのです。

コレステロールとは

コレステロール・・・・脂質のひとつ。食物から吸収されて血液に入り、肝臓で細胞膜の材料となり、ホルモンのもとにもなる。

善玉コレステロール(HDL)・・・・余分なコレステロールを回収する。

悪玉コレステロール(LDL)・・・・コレステロールを末端に運び、状況により運び過ぎてためこむ。

脂肪をカットするためには「脂」より「油」を選びましょう


牛や豚の脂身は、「脂」という文字を含みます。

サラダ油やオリーブオイルは、「油」という文字を含みます。

さて、「脂」と「油」の違いをご存知でしょうか。

脂のグループは、主に動物性脂肪のことで「飽和(ほうわ)脂肪酸」といいます。

飽和脂肪酸は、常温で固体のもので、肝臓でコレステロールの合成を増やす性質があります。

一方の油のグループは、植物性脂肪のことで「不飽和脂肪酸」といいます。

不飽和脂肪酸は、コレステロールの合成を減らす性質があります。

つまり食事をするとき、不飽和脂肪酸を多く含む食品を選ぶと良いわけです。

すでに、食生活の改善に取り組んでいる方もこれらを活用してみてください。

コレステロールを下げるといわれる食品

 

  • 豆腐
  •  味噌
  •  

  • 納豆
  •  油揚げ
  •  青背の魚(いわし、さば、あじ、さんま、まぐろ、かつお、ぶり)
  •  野菜
  •  きのこ類
  •  海藻など

コレステロールをコントロールするために大豆製品を活用する

食事制限や糖質制限などダイエット中でも、たんぱく質は欠かせない栄養素です。

しかし、たんぱく質の中でも脂身の多い肉を摂り過ぎるのは、おすすめできません。

なぜなら、牛や豚の脂身がコレステロールを上げてしまうからです。

そこで、たんぱく質を摂るときは大豆製品を摂るように心掛けましょう。

大豆製品はコレステロールを下げる効果が期待できます。

コレステロールのためには、たとえば、メインのおかずを肉料理から大豆製品に切り替えてみましょう。

これだけで、簡単にコレステロールをコントロールできます。

さて、大豆製品の中で注目したい食品が納豆です。

納豆は、大豆を発酵させることで、ビタミン類が増加し、体内での消化吸収も良くなります。

他にもさまざまなはたらきがあります。

納豆の成分とはたらき

大豆レシチン・・・血管にコレステロールが付くのを防ぐ
イソフラボン・・・女性ホルモンと似たはたらきがある
ナットウキナーゼ・・・血管にできる血栓を溶かす
大豆サポニン・・・・コレステロールの吸収を抑える
食物繊維・・・便通を良くするなど

(まとめ)納豆は体の良いといいますが、中性脂肪に効果がありますか?

1. 納豆は優れた食品で効果ありますが、バランス良い食事が大切

納豆に含まれる酵素のナットウキナーゼには血栓を溶かすはたらきがあり、中性脂肪や善玉コレステールを抑えるといわれています。

しかし、納豆だけ単品で食べるのは良くありません。

基本は、バランスの良い食事が大切です。

2. 中性脂肪が増え過ぎると動脈硬化のリスクが高まります

中性脂肪は、体のエネルギー源として大切ですが、食べ過ぎなどから中性脂肪が増え過ぎると、悪玉コレステロールが増えて血管に負担をかけます。

これを放置しておくと、血管を詰まらせ動脈硬化を進行させてしまうのです。

3. 脂肪をカットするためには「脂」より「油」を選びましょう

「脂」と呼ばれる食品は、「飽和脂肪酸」を含み、肝臓でコレステロールの合成を増やします。

一方の「油」は、「不飽和脂肪酸」を含み、コレステロールの合成を減らします。

食事をするとき、不飽和脂肪酸を多く含む食品を選びましょう。

4. コレステロールをコントロールするために大豆製品を活用する

同じたんぱく質でも、牛や豚の脂身がコレステロールを上げるのに対して、大豆製品はコレステロールを下げる効果が期待できます。

メインのおかずを肉料理から大豆製品に切り替えて、コレステロールをコントロールしましょう。

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