中性脂肪が多いと肝臓に悪影響を与える?

取りすぎた中性脂肪が肝臓につくため、健康上のリスクがあると言われています


肝臓が正常に脂肪の処理を行っていると健康な状態が維持されますが、消費する中性脂肪の量よりも作り出す中性脂肪の量が多い状態が続くと、肝臓にたまってしまいます。

軽度な状態であれば、生活習慣の改善によって正常な肝臓の機能を取り戻すことが目指せると言われるため、早めに日頃の生活習慣を見直しましょう。

肝臓の脂肪は知らないうちに蓄積されるので、普段から食べ過ぎや飲みすぎ、甘いものをよく食べるなど思い当たることがあれば、生活習慣の改善を始めることがおすすめです。

肝臓は中性脂肪を消費したりつくり出したりしています

肝臓の働きには、食べ物から取った脂肪、体内の中性脂肪組織から運ばれてくる脂肪、肝臓自身がつくり出す脂肪の3つを処理する働きがあります。

肝臓が正常に機能することによって体に蓄積される中性脂肪の量がコントロールされていますが、中性脂肪の消費量よりつくり出す量の方が多くなってしまうと、肝臓に脂肪がたまっていってしまいます。

しかし、肝臓に脂肪がたまっていてもほとんどの場合自覚症状がないので、健康上のリスクに気づくことが遅くなるケースも少なくありません。

そのため日頃の生活習慣を振り返り、肝臓に無理をさせていそうな内容がないかチェックしておきましょう。

肝臓に脂肪がたまっていてもまだ軽度の場合は生活習慣の見直しで改善が期待できる場合もあります。

特に自覚症状がないうちに見直して早めに取り組み、正常な状態と思われる方も肝臓に負担の少ない生活を心がけましょう。

糖質制限は肝臓にたまった脂肪の改善に役立つと注目されています


脂肪がたまる、と言うと脂肪を取ることは控えようと思う方は多いでしょう。

しかし体内でつくり出す脂肪の元は脂肪と糖質で、いくら脂肪を控えても甘いものなど糖質をたくさん取っていては肝臓に優しい生活習慣とは言えません。

そのため、脂肪だけでなく糖質も控えめにする食生活に切り替えることが効果的と言えるでしょう。

糖質制限をして脂肪の元を減らす

毎日の食事を振り返って、朝はトーストで昼は丼物、夜は付き合いで飲み会という状態になっている方も少なくないでしょう。

このような食生活が多いと、かなり多くの糖質や脂肪を取っていることになります。

仕事の付き合いなどでメニューが決められない場合を除き、まずは糖質と脂肪を減らしてその他の栄養素もきちんと取ることができるメニューに改善しましょう。

たとえば、朝食のトーストを半分にして、糖質の少ない緑色や淡色の野菜、きのこなどを使ったスープ、タンパク質をしっかり取るためのビーンズサラダなどを加えると言った方法があります。

昼食は丼物や麺類になりがちですが、そのときには小盛を選んだりサラダをプラスしたりして糖質や脂肪の量を減らしましょう。

ただ、糖質制限をしようと思っても、忙しくてなかなか準備できないこともあります。

そのような場合が続くと諦めてしまいたくなりますが、コンビニなどで販売されている低糖質食品を利用しましょう。

低糖質を目指して製造された製品なので、ご自分で糖質の量を考える手間をかけずに食べることができ、仕事などで忙しいときにも上手に糖質制限が続けられます。

定期的に適度な有酸素運動を行いましょう

糖質制限などで摂取カロリーを調整したら、運動も行って消費カロリーを増やしましょう。

その場合は、酸素を使って脂肪を燃焼する有酸素運動がおすすめですが、苦しすぎない強度で行うことも大切です。

普段運動をする習慣がない方は急に無理して激しい運動に取り組まず、できる内容から始めることがケガ防止と継続しやすいコツです。

有酸素運動の内容は、たとえば汗ばむくらいのウォーキングを1日20分ほど、週3回の頻度から始めてみましょう。

体についた中性脂肪を減らすには有酸素運動がおすすめですが、肝臓にたまった脂肪の改善には筋力トレーニングも行っておきましょう。

脂肪を消費する筋肉が増えることで、肝臓の脂肪を消費しやすくなると期待できるからです。

その方法としては、ゆっくりと行うスクワットや1分間の片足立ちがあり、休憩時間でもすぐに取り組めるような手軽であり短時間で行える運動なので時間を見つけてこまめに取り組んではいかがでしょうか。

(まとめ)中性脂肪が多いと肝臓に悪影響を与える?

1.取りすぎた中性脂肪が肝臓につくため、健康上のリスクがあると言われています

肝臓では脂肪の処理を行い健康の維持を支えていますが、消費よりつくり出す中性脂肪の方が多くなると肝臓に脂肪がたまりやすくなります。

軽度の状態であれば生活習慣の見直しで肝臓の脂肪も改善が期待できまるので、早めに取り組みましょう。

2.肝臓は中性脂肪を消費したりつくり出したりしています

肝臓では食べ物からの脂肪と体の脂肪組織からの脂肪、肝臓でつくる脂肪の処理を行っています。

しかし消費量が蓄積量を下回ってしまうと肝臓に脂肪がたまりやすくなり、健康上のリスクを抱える恐れがあります。

3.糖質制限は肝臓にたまった脂肪の改善に役立つと注目されています

糖質も脂肪の元になるため、取りすぎると肝臓に脂肪となってたまりやすいことから、糖質制限は肝臓の脂肪の改善に役立つと注目されている方法です。

食事は糖質控えめで栄養バランスの取れたメニューを心がけましょう。

4.定期的に適度な有酸素運動を行いましょう

中性脂肪を消費して肝臓の負担を軽減させるには、運動による消費カロリーを増やすことも必要です。

その際は有酸素運動がおすすめですが、無理なく続けられる強度や時間の長さにしましょう。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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