中性脂肪とはどんなもの?

中性脂肪とは生きる上で欠かせないものですが増えすぎると健康に悪影響を及ぼしかねません


中性脂肪は人の体にある脂肪の一種で、トリグリセリドとも呼ばれるものです。

活動で余ったブドウ糖などが脂肪に変換されて体や肝臓、内臓につきますが、それが中性脂肪にあたります。

中性脂肪が体や内臓についても、消費されればなくなっていきます。

ですが、摂取エネルギーが多すぎると消費が追い付かず、どんどん増えていってしまうのです。

余分な中性脂肪がたくさん体につくと健康に悪影響を及ぼす恐れがあるので、適度な量を保つことが大切です。

中性脂肪は生きていく上で欠かせない役目をするものです

中性脂肪は現代では減らすべきものととらえている方が多いものですが、実は健康的に過ごすためには欠かせない存在です。

なぜなら適度な中性脂肪がついていることによって、エネルギーが不足したときに補ったり、外気や衝撃から骨・内臓などを守ったりする働きがあるからです。

中性脂肪が体につく仕組み

食べ物から得られた脂肪分は、腸で分泌される消化酵素の働きにより脂肪酸とグリセリンに分解されます。

そして、分解されてできた脂肪酸とグリセリンは小腸から吸収されて、中性脂肪に合成されるのです。

その後血液に乗って体の中の脂肪組織へ運ばれて、皮下脂肪や内臓脂肪となり蓄積されていきます。

このようにしてエネルギーに余りがあるときに蓄積し、エネルギーを取ることができなくても生命維持ができるように働いています。

多くなりすぎると体内にさまざまな悪影響を及ぼしやすくなります


食べ物が十分摂取できないときのような緊急事態に備えて適度な中性脂肪は必要ですが、蓄積しすぎると体に悪影響を及ぼしやすくなります。

特に現代において、食べ物が不足すると言う状況は非常に起こりにくく、店へ出かければすぐに食べ物が手に入ることから、気を付けていないと中性脂肪があっという間に体についてしまう環境があります。

もしものときに備えたり、衝撃などから体を守ったりすることが中性脂肪の役目であれば、多ければ多いほど良いと考えるかもしれません。

しかし、体内に中性脂肪の量が多すぎると、血液の流れを悪くしたり詰まりやすくしたりする可能性があります。

そして、血管での影響だけでなく、増えすぎた中性脂肪がインスリンの働きを低下させてしまうような場合も出てくるのです。

では、どのような状態になったら中性脂肪の取りすぎに注意すればよいかというと、何か不調が起きてからでは遅いことが多いでしょう。

そのため、自覚症状がなく健康的な状態のうちから中性脂肪の取りすぎにならないための対策を行っておくことがおすすめです。

中性脂肪を消費するために糖質制限を行う方法もあります

体に蓄積する中性脂肪は糖質や脂肪をたくさん取っていると、より多くつきやすくなります。

そのため糖質や脂肪は適度にし、体をつくるタンパク質や調子を整えるビタミン、ミネラルなどもバランスよく取るようにしましょう。

自分ではほどよく食べていたつもりでも、食べ過ぎてしまったり年齢や体質によって中性脂肪が付きやすくなったりすることもあります。

そういった場合にはダイエットに取り組んで、適度に脂肪を落とすこともおすすめです。

糖質制限によるダイエット

中性脂肪の元になる糖質を適度に制限して、健康的に痩せることを目指す方法が糖質制限によるダイエットです。

これは糖質を含む食品を全く取らないのではなく、低糖質のものに切り替えて控えめにすることで摂取カロリーを抑え、消費カロリーの方が上回るようにして、体についた中性脂肪を消費することを目的としています。

ダイエットというと辛い食事制限や激しい運動がつきものとイメージする方も多いですが、糖質制限は低糖質のメニューに切り替えるだけのため、毎日忙しい方でも取り組みやすく続けやすい内容になっています。

それに、低糖質のメニューが販売されているのでそれを利用すれば、自分で糖質量を考えながら調理する面倒さもクリアできるのです。

(まとめ)中性脂肪とはどんなもの?

1.中性脂肪とは生きる上で欠かせないものですが増えすぎると健康に悪影響を及ぼしかねません

トリグリセリドとも呼ばれる中性脂肪は人の体の脂肪の一種で、活動で余ったブドウ糖などが変換されて肝臓や内臓につきます。

中性脂肪の量が活動量を上回るとなかなか減らず、健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。

2.中性脂肪は生きていく上で欠かせない役目をするものです

中性脂肪は健康的に過ごすには欠かせないもので、その働きはエネルギー不足になったときの供給源や、骨や内臓を外気や衝撃から守るというものがあります。

脂肪がつく仕組みは、食事で取った脂肪が腸で消化吸収されて血液中を流れ、脂肪細胞につくという流れです。

3.多くなりすぎると体内にさまざまな悪影響を及ぼしやすくなります

中性脂肪はエネルギーが不足したときに必要なものですが、体につきすぎると血流の悪化や詰まり、インスリンの働きの低下などを引き起こしやすくなります。

知らないうちに症状が進んでいることもあるため、日頃から中性脂肪の取りすぎには気を付けましょう。

4.中性脂肪を消費するために糖質制限を行う方法もあります

脂肪だけでなく糖質も中性脂肪の元になるので適度にしておきましょう。

もし取りすぎた場合はダイエットすることがおすすめで、その方法に糖質制限があります。

低糖質を心がけたメニューを利用して摂取カロリーを抑え、消費カロリーの方が上回るようにします。

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