糖質と疲れにはどのような関係があるのですか?

糖質を摂りすぎると疲れの一因となることがあります


私たちの体を動かすエネルギー源には、炭水化物、脂質、タンパク質があり、その中でも炭水化物はご飯やパンなどの主食に多く含まれ、エネルギー源としてよく知られています。

炭水化物は糖質と食物繊維を合わせたもので、いずれも大切な栄養素です。

食事から摂取した糖質は、体内でブドウ糖などの単糖に分解され、ブドウ糖は血液中に溶けて体内のさまざまな器官で運ばれてエネルギー源となります。

糖質の摂取量が少ないとエネルギー不足になり、過剰に摂取すると余った分が脂肪として蓄積され肥満の原因となります。

また、糖質の過剰摂取で血糖値(血液中のブドウ糖量)が急上昇し、これを下げるためにすい臓からインスリンが大量に分泌され、血糖値が急降下すると倦怠感を覚えることがあります。

肥満によって心臓に負担がかかることや、血糖値の乱高下による食後の倦怠感などは疲れの一因となりますので、糖質を摂りすぎないようにすることが大切です。

糖質は摂取後すぐにエネルギーになりますのでエネルギーの補給に有効ですが、代謝がうまくいかないと疲労が出やすくなります。

肉体的な疲労の回復には、糖質の代謝を促すビタミンB群を中心としたビタミンやミネラルが必要ですので、糖質を控えてビタミンB群を多く含む肉や魚などをしっかり摂ることが大切です。

血糖値の乱高下で倦怠感を覚えることがあります

糖質は体内でブドウ糖などに分解されて血液に溶け出して体中に運ばれ、各組織でエネルギー源として利用されます。

血液中のブドウ糖量(血糖値)は常に一定になるようにコントロールされていますので、食事によって糖質が摂取され血糖値が上がると、すい臓からインスリンが分泌されて血糖値を下げようとします。

糖質を過剰に摂取すると血糖値が急上昇するためインスリンも大量に出され、血糖値は急降下します。

このような血糖値の乱高下によっても倦怠感を覚えることがありますので、糖質を控えて血糖値を安定的に保つことが大切です。

また、エネルギーとして消費されずに余った糖質は脂肪として蓄積され、太る原因となります。

肥満になると心臓に負担がかかり疲れやすくなるほか、近年問題視されているメタボリックシンドロームの一因ともなりますので、糖質を控えることで肥満の予防にもつながります。

糖質の代謝がうまくはたらかないと疲れが出やすくなります


疲れたなと感じたときに、甘いものが食べたくなるという方は多いのではないでしょうか。

甘い食品に多く含まれている糖質は、体内でブドウ糖などに分解されて体を動かすエネルギー源となります。

糖質は摂取後すぐに分解、吸収されますので即効性があり、栄養補給に効果的ですが、エネルギーとして利用されずに余ってしまうと脂肪として蓄積され、太る原因となります。

また、糖質や脂質の代謝がうまくいかずに効率よくエネルギーとして利用できないと疲れが出やすくなりますので、糖質の摂取が疲労回復につながらないこともあります。

エネルギー代謝を円滑に進めるためには、ビタミンB群などが必要です。

ビタミンB群は豚肉やレバー、かつお等に多く含まれています。

糖質を控えてタンパク質を摂り疲れにくい体をつくりましょう

私たちの体は、安静時も呼吸などの生命活動を行うためにエネルギーを消費していますので、極端な食事制限で必要なエネルギー摂取量を下回る状態が続くと、栄養不足になって疲れやすくなる場合があります。

一日に必要なエネルギー量は年齢や活動量によって異なりますが、自分のライフスタイルに合わせて必要なエネルギーを摂るようにしましょう。

気分転換やストレス解消に甘いものを食べる方も多いかもしれませんが、ダイエット中は控えたいところです。

肉体的な疲労を軽減するためには、筋力をつけて疲れにくい体をつくることも効果的です。

糖質を控え、タンパク質や食物繊維を組み合わせた食事で必要な栄養素をしっかり摂りましょう。

さらに運動を組み合わせて筋力をつけ、疲れにくい体を目指しましょう。

(まとめ)糖質と疲れにはどのような関係があるのですか?

1. 糖質を摂りすぎると疲れの一因となることがあります

糖質の摂取量が少ないとエネルギー不足になり、過剰に摂取すると余った分が脂肪として蓄積され肥満の原因となります。

肥満によって心臓に負担がかかることや、血糖値の乱高下による食後の倦怠感などは、疲れの一因となりますので、糖質を摂りすぎないようにすることが大切です。

2. 血糖値の乱高下で倦怠感を覚えることがあります

血液中のブドウ糖量(血糖値)は常に一定になるようにコントロールされていますので、糖質を過剰に摂取して血糖値が急上昇するとインスリンも大量に出され、血糖値は急降下します。

血糖値の乱高下によっても倦怠感を覚えることがありますので、糖質を控えて血糖値を安定的に保つことが大切です。

3. 糖質の代謝がうまくはたらかないと疲れが出やすくなります

糖質は摂取後すぐに分解、吸収されますので栄養補給に効果的ですが、エネルギーとして利用されずに余ると脂肪として蓄積され、太る原因となります。

また、糖質や脂質の代謝がうまくいかず効率よくエネルギーとして利用できないと、疲れが出やすくなります。

エネルギー代謝を円滑に進めるためには、ビタミンB群を含む豚肉やレバー、かつお等を摂るとよいでしょう。

4. 糖質を控えてタンパク質を摂り疲れにくい体をつくりましょう

私たちの体は、安静時も呼吸などの生命活動を行うためにエネルギーを消費していますので、極端な食事制限が続くと栄養不足になって疲れやすくなる場合があります。

糖質を控え、タンパク質や食物繊維を組み合わせた食事で必要な栄養素をしっかり摂りましょう。

さらに運動を組み合わせて筋力をつけ、疲れにくい体を目指しましょう。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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