糖質制限にクエン酸は必要ですか?

クエン酸は、食べたものをエネルギー変換するのに必要不可欠


クエン酸の効果は、いくつかあります。

エネルギー生成効果・ダイエット効果・ミネラルの吸収を促進する効果・食欲を増進させる効果などです。

これらの効果を期待してクエン酸を含む食品を糖質制限食に加えると、食事にめりはりをつけられます。

クエン酸を上手に取り入れて、バランスよく美味しい、満足感を味わえる食事にしたいものです。

クエン酸は、どのような食品(成分)なのでしょうか?

クエン酸を含むのは、梅干し・酢・レモンなどの酸味のある食品(成分)です。

どのような場面でとっているか思い当たることでしょう。

後ほど、見ていきましょう。

私たちは、健やかに生きていくためのちょうどよい体作りを理想とし、食事と運動による
ダイエットを行います。

なかでも、糖質制限を行う食事法「低糖質食」は、とても有効であると考えます。

「低糖質食」は、なぜ太るのかを科学的にとらえ、栄養学に根ざした合理的なダイエット食で、カロリー制限だけに頼らず、糖質の取り方に注目した食事方法です。

食欲を我慢することなく、自身でコントロールしながら運動を併用する楽しみがあります。

活動するためには、エネルギーが必要です。

冒頭で述べた、摂取した食べ物をエネルギーに変えるために必要なのがクエン酸です。

体内でエネルギーを作り出す仕組みはクエン酸回路と呼ばれています。

クエン酸を食事や飲み物に取り入れる

クエン酸には、クエン酸を含む食品と、精製された食用クエン酸があります。

ここでは、食品を紹介します。

クエン酸を豊富に含む食品は、レモン・ライム・酢橘(すだち)・橙などの柑橘類・梅干し・ローズヒップ・ハイビスカス・アセロラなどです。

レモンやライムなどは、唐揚げ・焼き魚・グリルした肉や野菜などに添えると風味を増し、食欲を増進させる効果があります。

ダイエット中に食欲増進は、どうか?と感じる方もいらっしゃると思います。
しかし、夏バテ時や疲労蓄積のときなど食欲がなくなることはあり、栄養不足では、さらに疲労が蓄積されます。
食事から必要な栄養素をとると、クエン酸の酸味で食欲増進につながり、代謝がアップします。
夏や疲れたときに、爽やかな酸味や酸っぱいものが欲しくなるのは、不足を防ぎたい体の声かもしれません。

梅干しはマイルドなものもあるので、好みに合わせ、ドレッシングなどに仕立て、きゅうり・大根・ナス・えのき茸・かつおのたたき・和え物などにしたりすればよいでしょう。

美味しく満足感のある食事をとれば、楽しく糖質制限が続けられます。

ローズヒップなどは色も美しく、食事の合間のお茶として楽しめます。

ビタミンCも含まれるそうなので上手に取り入れることをおすすめします。

クエン酸回路は生きていくのに必要なエネルギーを作る仕組み


エネルギーとは人間が生きていくために必要不可欠なものです。

体内の数十兆の細胞ひとつひとつで、人体はクエン酸回路というエネルギー代謝経路を正常に回し、必要なエネルギーを作り出しています。

クエン酸は、細胞のミトコンドリア内でクエン酸回路の中心として働きます。

クエン酸回路のなかで生成され、体内で不足することはほとんどありませんが、不規則な食生活などが原因で、クエン酸回路の働きが低下することがあります。

クエン酸回路の働きが鈍くなると、エネルギー生産が低下し、食事から摂取した炭水化物・脂質・タンパク質がエネルギーとして代謝されなくなります。

食べ物・飲み物から摂取したクエン酸で、クエン酸回路の働きを活性化し、代謝を向上し、エネルギー生産を活発にする効果が期待できます。

クエン酸回路は体内で常に機能していて、クエン酸はいつも必要です。

クエン酸を外から摂取することにより、クエン酸回路が活性化され、代謝が促進され、ダイエットにも効果的といわれています。

腸に届いたクエン酸が「ぜんどう運動」を誘発してくれると、便秘改善などの効果も期待できます。

クエン酸摂取で代謝アップ、ダイエットにつながります

クエン酸には、エネルギー代謝経路であるクエン酸回路を活性化させる働きがあると述べました。

クエン酸を食事などで補い、不足させないことで、クエン酸回路が活性化し、代謝アップにもつながるためダイエットに効果的だといわれています。

ですが、クエン酸だけをとればよいということではありません。

クエン酸も上手に取り入れたバランスのとれた食事と、適切な運動を行うことで、クエン酸の効果・効能が期待でき、ダイエットにつながるのです。

常にバランスのとれた食事にクエン酸を取り入れる、と考えると、これは大変と感じるかもしれません。
しかし食べ物としてだけではなく、アセロラ茶・ローズヒップ茶などもあります。

また、クエン酸飲料も美味しいものも販売されているようですので、糖分に注意して適宜取り入れることも継続していくコツです。

(まとめ)糖質制限にクエン酸は必要ですか?

1. クエン酸は、食べたものをエネルギー変換するのに必要不可欠

クエン酸には、クエン酸回路の働きを活性化することによるダイエット効果・ミネラルの吸収を促進する効果・食欲を増進する効果・エネルギー生成効果などがあります。

クエン酸は私たちが生きていくのに必要なエネルギーを生み出す大事な物質です。

2. クエン酸を食事や飲み物に取り入れる

クエン酸を豊富に含むのは、レモン・ライム・酢橘(すだち)・橙などの柑橘類・梅干し・ローズヒップ・ハイビスカス・アセロラなどです。

例えば食事では、唐揚げ・さんま焼などにレモンや酢橘(すだち)を添える、飲料としてアセロラ・ローズヒップ茶などを活用する、といったことでクエン酸を気軽に摂取できます。

3. クエン酸回路は生きていくのに必要なエネルギーを作る仕組み

人間が生きていくために必要不可欠なエネルギーを作り出す仕組みの部分は、クエン酸回路と呼ばれています。

クエン酸は、三大栄養素(タンパク質・脂肪・炭水化物)の代謝を活性化し、さまざまな効果を生むといわれています。

4. クエン酸摂取で代謝アップ、ダイエットにつながります

クエン酸は、ほぼ体内で不足することはないといわれています。

しかし、夏バテ・疲労などで食欲が落ち、食事で栄養が不足するとクエン酸も不足し、代謝が低下します。

そのようなとき、外から補うクエン酸は、エネルギーを作り出すクエン酸回路を正常に働かせ、代謝が向上するためダイエットに効果的といわれています。

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