糖質が不足するとどうなる?

糖質不足になると筋肉量が減ったり集中力の欠乏が起きたりします


誤った糖質制限により身体が糖質不足を起こしてしまうと、様々な症状を起こしてしまう原因になりかねません。

例えば、糖質の代わりに筋肉が分解されてアミノ酸を生成する「糖新生」の減少が起きることで筋肉量の低下を招いたり、脳を働かせるためのエネルギー源がないことにより集中力がなくなったりすると考えられています。

糖質が不足してしまうと、痩せにくい体質になることがあります

今注目されている「糖質制限ダイエット」は、別名「低糖質ダイエット」ともいわれています。

文字通り糖質制限を行うことで痩せるというダイエット方法になりますが、過剰に糖質摂取を控えるなど誤った方法で行うと、逆効果となってしまう恐れがあるといいます。

というのも、糖質は人間の身体にとって大切なエネルギー源であり、運動や頭を動かす際に欠かせない存在だといわれているからです。

もし、体内の糖質が不足してしまった場合、どのような症状が起こり得るのでしょうか?

まず、糖質が不足すると、その不足を補うために、筋肉が分解されてアミノ酸に変化し、アミノ酸から糖質が生成される仕組みになっています。

これを「糖新生」と呼びます。

そのため、糖質が不足すると筋肉量が減り、基礎代謝が低下するため痩せにくい体質になってしまうとも考えられています。

過剰な糖質制限を行うことで、せっかくダイエットしてもリバウンドしてしまったら、元も子もありません。

また、糖質の一種であるブドウ糖は、脳を働かせる数少ないエネルギー源だといいます。

そんな糖質が不足してしまうと、集中力を欠乏させたり、イライラしたりしてしまう原因になりかねません。

糖質制限は正しい方法で行うことで効果が得られると考えられます


間違った糖質制限はダイエットにとって逆効果になる恐れがあるとご説明いたしました。

では、正しい糖質制限の方法とはどのようなものなのでしょうか?
ここでは、糖質制限を行う上での注意事項を挙げていきます。

糖質制限=糖質ゼロではない

糖質制限ダイエットは、糖質を完全にシャットアウトする目的で行われているわけではありません。

ご飯やパン、麺類など糖質を多く含む主食を低糖質のものに置き換えて食事を行うという方法が基本となっています。

個人差はありますが、摂取糖質量は一日30~50g程度を目安にするとよいです。

生活習慣の改善や適度な運動も必要

糖質だけを制限していれば痩せられるかというとそうではありません。

夜、就寝前に大食いしたり、睡眠不足の生活が続いたりという生活習慣では、ダイエットの効果は出にくいといえます。

また、食事でとったエネルギーよりも消費エネルギーを増やすことを意識し、適度に運動を行う必要があります。

ストレスにならない程度に行う

糖質制限ダイエットを始めるのであれば、最初は無理のないプランを立てて実践していきましょう。

糖質制限がストレスになってしまうと、血行不良を起こして痩せにくくなってしまう可能性があります。

まずは一日一食から始めてみましょう。

食品の糖質量を考えるだけで糖質制限は簡単に実践できます

これから糖質制限を食事に取り入れていきたいと考えている方は、普段の食事をどのように変えていけばよいのか悩むことと思います。

そこで、ここでは糖質制限を行う前と後の食事のメニューを比較してみたいと思います。

まずは糖質制限を行う前の朝食を見てみましょう。

  • 食パン 6枚切り1枚・・・糖質27.6g/164kcal
  • バナナ 1本・・・糖質21.4g/86kcal
  • ヨーグルト 100g・・・糖質11.9g/67kcal
  • ゆでたまご 1個・・・糖質0.2g/88kcal
  • コーンスープ 1袋・・・糖質18.2g/115kcal

このメニューの場合、総糖質量は79.3g、総カロリーは520kcalとなります。

次に、糖質制限を行った後の朝食です。

  • 低糖質ロールパン 2個・・・糖質6.8g/144kcal
  • ゆでたまご 1個・・・糖質0.2g/88kcal
  • ベーコン 1枚・・・糖質0.1g/73kcal
  • 紅茶 150cc・・・糖質0.2g/2kcal

このメニューの場合、総糖質量は7.3g、総カロリーは307kcalとなります。

このように、一つ一つの食品を低糖質なものに置き換えるだけで、一食72gもの糖質と、213kcalものカロリーを抑えることが可能なのです。

(まとめ)糖質が不足するとどうなる?

1.糖質不足になると筋肉量が減ったり集中力の欠乏が起きたりします

糖質制限は正しい方法で行わないと、糖質不足を起こし、様々な症状の原因となることがあります。

「糖新生」により筋肉量が減少してしまう可能性もあれば、脳が必要としているエネルギー源がないことで集中力の欠乏が起こる可能性もあります。

2.糖質が不足してしまうと、痩せにくい体質になることがあります

糖質制限は誤った方法で行うと、逆に痩せにくい体質になったり、ダイエットしてもリバウンドしてしまったりする原因になるといわれています。

また、集中力の低下や、イライラしやすくなる原因になる可能性があるといいます。

3.糖質制限は正しい方法で行うことで効果が得られると考えられます

正しい糖質制限を行うことでダイエット効果が得られると考えられています。

糖質制限は糖質の摂取量をゼロにするという意味ではないということ、規則正しい生活習慣や運動も大切だということ、ストレスにならない程度に始めることなどを心がけましょう。

4.食品の糖質量を考えるだけで糖質制限は簡単に実践できます

糖質制限は難しいように思えて、実は非常に簡単です。

例えば、普段の食事のメニューを一つ一つ低糖質なものに置き換えるだけでも、何十グラム単位の糖質、何百キロ単位のカロリーを抑えることが可能になります。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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