糖質制限を始めて、頭痛が起こったらどう対処すべきですか?

基本的な食事内容やライフスタイルを見直しましょう


正しい糖質制限の基本を守っていれば、それが原因で頭痛が起こることはありません。

食事の内容が間違っていないか、栄養バランスのよい食材の組み合わせになっているかを見直すことが大切です。

また、急激に食事量を減らしたことが精神的なストレスとなってしまい、頭痛が起こることも絶対にないとはいえません。

友達や同僚との外食で、自分ひとりだけが食べたいものを我慢していたら気分が悪くなる、といったことも起こるかもしれません。

また、自分が過ごす場所の気温はどうでしょう。

ダイエットや体の見た目にこだわるあまり、寒いのに薄着をしてはいないでしょうか。

体が冷えると頭痛が起こることがあります。

もちろん風邪やインフルエンザといった病気でも頭痛が起こります。

エアコンなどの空調に頼り過ぎていると、体温調節がうまくできなくなり、それが原因となって頭痛を起こすことも考えられます。

さらに、同じ姿勢で作業を続けていると肩や首がこり、上半身の大きな部分を占める僧帽筋の緊張は、頭痛の引き金にもなります。

誤ったエクササイズや激しい運動、睡眠不足や不規則な生活リズムなども、頭痛の原因といわれます。

まずは思い当たることから改善してみるとよいでしょう。

糖質制限の5つのポイントを見直してみましょう

健康に痩せるための糖質制限では5つのポイントを基本としています。

1つめは、主食を低糖質に置き換えることです。

糖質は、主に、ご飯やパン、麺類など、穀物を原料とする食品に多く含まれます。

主食を低糖質の食品に変えたり、おかずが中心の食事に改善したりすることで、糖質を制限することができるのです。

2つめは、おかずはタンパク質が多いものにするというものです。

肉や魚、卵などのタンパク質を多く含むおかずをメインに選びましょう。

タンパク質を十分にとらないと体づくりがうまくいかず、活力低下も引き起こします。

3つめは、水分補給をしっかりすることです。

男性は3リットル、女性は1日2リットルを目安に、水やノンカフェインのお茶(麦茶やほうじ茶)を少しずつ何度も飲むようにします。

4つめは、昼間はたっぷり食べて、夜は軽めに食べることです。

食事のボリュームは昼、朝、夜の順に軽めにしていき、三食しっかり食べることが基本です。

よく噛んで、腹八分目を心がけることも大切です。

また21時以降の食事は禁物です。

5つめは、食べる順序を、野菜から始めることです。

最初に、野菜類(サラダ、漬け物、海藻の酢の物など)、次に、スープやみそ汁などの汁物、そして、肉や魚の順で食べます。

野菜を一皿、先に食べると、血糖の吸収が穏やかになり、血糖値の急上昇を防ぐことがいわれています。

いかがでしょうか。

それから糖質制限以前の問題として、食べる時間が不規則でないか、不足しがちな栄養素が足りていない、など問題がないか、よく確認してみましょう。

疲労やストレスはないか見直してみましょう


頭痛は日本人にとって国民病とも呼ばれるほど多くの人が悩む症状です。

現在、15歳以上の日本人の3人に1人、つまり3,000万人以上が、頭痛もちといわれているのです。

頭痛には、病気が原因で起こるものから、何もないのにしょっちゅう痛くなる頭痛までさまざまな種類があり、その原因によって対処法も異なります。

まず頭痛を大きく2つに分けると、一次性頭痛と二次性頭痛になります。

一次性頭痛とは、ほかの病気を伴わない頭痛で、およそ9割はこの一次性頭痛です。

一次性頭痛には、主に、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛があります。

中でも片頭痛は多いといわれています。

片頭痛は頭のなかの血管が拡張したことによって炎症が起こり、痛みを生じるといわれています。

こめかみから目を中心にズキンズキンと脈打つように激しい痛みを伴い、片側だけ痛いという場合もあれば、頭全体が痛いということもあります。

頭痛の部位や激しさには、個人差があり、前兆としてキラキラする光やギザギザの光が見えたり、視界の中央がぼやけて部分的に見えなくなったり、という症状を訴える人もいるということです。

片頭痛のしくみは、まだ解明されていないのですが、血管が拡張する原因には、セロトニンという神経伝達物質が深くかかわっているのでは、といわれています。

脳からの刺激によってセロトニンが増えると、頭のなかの血管が収縮し、セロトニンが分解されてくると今度は収縮した血管が急激に拡がり、炎症と痛みを生じてしまう、というものです。

セロトニンは疲れやストレス、ホルモンバランスの変化によっても異常分泌するケースがあるため、片頭痛は男性よりも女性に多くみられます。

片頭痛は通常4〜72時間続きます。あまりにひどい場合は病院で薬を処方してもらう必要性もあるでしょう。

また原因かもしれない疲労やストレスがないか、生活全般を見直してみることも重要です。

ホルモンバランスの崩れは、病院で相談してみましょう。

仕事中の姿勢を確認し、運動不足はないか見直してみましょう

緊張型頭痛は、慢性的な頭痛のなかで、最も多くみられる頭痛です。

頭痛は30分〜7日間持続して、圧迫されるような、あるいは締め付けられるような痛みです。

年齢や性別に関係なく発症し、頭痛だけでなく、肩や首のこり、めまいや全身の倦怠感といった症状を伴うこともあります。

この原因の多くは、長時間、同じ姿勢で、デスクワークや作業などを続けて、筋肉が緊張することにあります。

また、口・顎部の機能異常、心理社会的ストレス、不安、うつ、妄想、あるいは薬剤乱用なども原因と考えられています。

同じ姿勢を続けて起こっている場合は、対処方法として、頭、首、肩の筋肉をほぐすことが最も早いでしょう。

1時間に1回、背筋や体を伸ばすように意識し、姿勢を変えることも有効です。

温めたタオルを首の周りに当てたり、肩まで湯につかる入浴をしたりといったことも効果があります。

普段の姿勢というのは、自分では気づかないうちに前のめりや猫背になっている人が多いものです。

ダイエットを目指すなら、大きな鏡で横向きの姿勢をチェックするなど、毎日、自分を見直す習慣をもつことも大切です。

また、運動不足の人は筋力が弱くなっていて、ちょっとした動作で疲れ易く、肩や首が痛くなったために頭痛まで引き起こしていることもあります。

初心者向けのストレッチやヨガ、ピラティスなども生活にとり入れて、柔軟で美しい体を手に入れる努力もしたいものです。

群発頭痛は、非常に激しい痛みを訴えるもので、顔面に何か異常を感じます。

15分〜3時間くらい続く発作が、2日に1回~1日に8回、群発して起こり、数週間から数か月続きます。

この群発期が1度だけで済む方もいますが、4分の3の方々は、数か月から数年後、また群発期がやってきます。

「目の奥がえぐられる感じ」といい、死にたくなるというほど強い痛みです。

こうした強い頭痛を感じた場合は、速やかに病院に行く必要があります。

それは、もしかしたら実は群発頭痛ではなく、ほかの病気の症状として表れている二次性頭痛かもしれないからです。

糖質制限をしていることと、頭痛が直接関係することはありませんが、食事をはじめとして生活習慣を変えることで気づかないうちにストレスが生じている可能性もあります。

適切に、糖質制限の食事をとっているか、健康によい生活習慣になっているかなど、ライフスタイル全般をチェックすることは、ダイエットだけでなく健康にとっても、よい機会になると考えられます。

(まとめ)糖質制限を始めて、頭痛が起こったらどう対処すべきですか?

1. 基本的な食事内容やライフスタイルを見直しましょう

正しい糖質制限の基本を守っていれば、それが原因で頭痛が起こることはありません。

食事の内容が間違っていないか、きちんと栄養バランスのよい食材の組み合わせになっているか、ストレスや冷えはないかなど、ライフスタイルを見直すことが大切です。

2. 糖質制限の5つのポイントを見直してみましょう

糖質制限の5つのポイントをチェックしましょう。

  1. 主食を低糖質に置き換える
  2. おかずはタンパク質が多いものにする
  3. 水分補給はしっかりする
  4. 昼間はたっぷりで夜は軽めの食事にする
  5. 食べる順序は野菜から

糖質制限以前のポイント、食事の時間が規則的か、不足しがちな栄養は足りているかも見直してみましょう。

3. 疲労やストレスはないか見直してみましょう

日本人は3人に1人が頭痛持ちといわれるほど頭痛を訴える人が多く、その頭痛の種類も、頭痛の原因も、さまざまです。

なかでも片頭痛が多く、片頭痛の大きな原因として、疲労やストレスも考えられます。

自分の生活において、こうした原因が隠れていないか、よく見直してみることも大切です。

4. 仕事中の姿勢を確認し、運動不足はないか見直してみましょう

頭痛には、長時間同じ姿勢を続けたることや、ストレス、不安、口や顎の異常、薬剤なども関係するといわれます。

姿勢からくる頭痛には、肩や首周りを温めたり、ストレッチや入浴をしたりといったことも有効です。

激しい頭痛を感じたときは、重大な病気の場合もありますので、すぐに病院に行きましょう。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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