糖質制限をすることで疲れにくい体をつくることができる?

適度な糖質制限をしていると、疲れにくい体になるといわれています


それは、適度な糖質制限を行うことで、血糖値の乱高下を防ぐことができるからです。

糖質を過剰に摂取した場合を考えてみましょう。

まず、血糖値が急激に上昇します。

しばらくすると血糖値は下がります。

これは、空腹時の基礎インスリン分泌に加えて、膵臓から血糖値を下げるためのインスリンが追加分泌されるためです。

食後、血糖値が急上昇したあとにはインスリンも大量に分泌されるので、一気に低血糖の状態となります。

人間の体は低血糖になると疲れを感じるようにできているので、【糖質を過剰に摂取する→低血糖→疲れる】という図式ができあがってしまうのです。

疲れにくい体をつくるためには、適度な糖質制限を行い、血糖値の急上昇を抑えることがとても重要といえます。

糖質を過剰に摂りすぎると肥満になり、イライラする、集中力できない、などの症状が出ることもあります。

糖質は極端に多すぎても少なすぎても体に良い影響を与えません。

自分にあった適度な量の糖質を摂ることができれば、体の脂肪を分解し体重を減らすことや、健康で疲れにくい体をつくることができるのです。

糖質制限で疲れが出る原因はエネルギー不足

糖質制限を始めたらとても疲れやすくなったというパターンがあります。

これは、各国においてエネルギー効率のよい穀物と定義される「主食」を全く摂らない、あるいは、野菜に含まれる糖質もすべて制限するなど、糖質を一切摂らないようにする過度の糖質制限をしている場合にみられる症状です。

糖質不足というより、体に必要なエネルギーが不足している状態といえるでしょう。

糖質を制限しても、体に取り入れるエネルギーはタンパク質や脂質から必要量だけ補うことが大切です。

また、体や脳をきちんと働かせるためには、適量の糖質が必要です。

もし、疲れやすい以上に、集中力が続かない、眠気がある、めまいがするなどの症状がでていたら、糖質不足かもしれません。

タンパク質や脂質で十分にエネルギーを補給するなかで、適度に糖質を摂ることが大切です。

標準体重に近い人は糖質制限+軽い運動がおすすめ


糖質制限で体重が落ちた、血糖値が下がったなどの効果はあったけれど、その後体調を崩してしまった、これは、標準体重に近い人が糖質制限をした場合にみられることがあります。

糖質制限のダイエットとしての効果は、標準体重より体重が重ければ重いほど効果が出やすく、標準体重に近い人ほど出にくいものといわれます。

そのため、標準体重に近い人がもっと減量したいと無理をするなかで、タンパク質や脂質を含めたエネルギーが不足してしまうと、とても疲れやすい体になってしまいます。

また、糖質の代わりに摂ったタンパク質の摂取が過剰になると、腎臓に負担がかかり体調を崩すこともあるようです。

タンパク質は、糖質や脂質と異なり、代謝を受けたあと、尿素として腎臓から排出されなければならないため、タンパク質が不足しているか、多すぎるかを、検査項目「尿素窒素」で知ることができます。

標準体重に近い人が糖質制限をする場合は、負荷をかけすぎない糖質制限を行うよう気をつけ、糖質制限の筋トレに加えてウォーキングを組み合わせるなど、ほかの方法も取り入れましょう。

さまざまな運動はストレス発散にも効果があります。

糖質制限で疲れやこむら返りがあれば摂る食品や順番を工夫する

糖質制限をしていて、体が疲れやすくなったと感じる人は栄養不足になっている可能性もあります。

そんな時にはまずタンパク質でエネルギー量の多い卵や肉を多く摂るようにしましょう。

また、食事の最初にはキノコや野菜、海藻類、スープを食べるようにして、最後に少しだけご飯を食べるとよいでしょう。

摂る順番を考えながら食事をして、血糖値が穏やかに上昇するようにしましょう。

こむら返りの症状が出てきた人は、カルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウムなどの、ミネラルが不足していると考えられます。

乳製品や、小魚、海藻、ナッツ類、大豆製品、緑黄色野菜などを摂るようにしましょう。

食品から摂るのが難しい場合はサプリメントを利用することも方法のひとつです。

(まとめ)糖質制限をすることで疲れにくい体をつくることができる?

1.適度な糖質制限をしていると、疲れにくい体になるといわれています

糖質制限を初めてからしばらく経過しても疲れがとれないという場合は、極端な糖質制限をしている可能性があります。

上手な糖質制限ができれば、体の脂肪を分解し体重を減らすことや、健康な疲れにくい体をつくることができます。

2.糖質制限で疲れが出る原因はエネルギー不足

糖質制限をしたら疲れやすくなったという方は、エネルギー不足により、体に必要な栄養素を摂れていないことが原因で疲れを感じている可能性があります。

適度な糖質、たんぱく質や脂質でエネルギーを補給しましょう。

3.標準体重に近い人は糖質制限+軽い運動がおすすめ

標準体重に近い人の場合、ダイエットとしての効果が出にくいため、糖質制限をしたときに負荷をかけすぎて、疲れやすくなったり、体調を崩したりすることがあります。

適度な糖質制限をしながら軽い運動なども組み合わせましょう。

4.糖質制限で疲れやこむら返りがあれば摂る食品や順番を工夫する

糖質制限中、体が疲れやすくなったら、たんぱく質を多く摂り、ごはんも少し食べましょう。

急激に血糖値が上がらないように、食事の順番に工夫をし、こむら返りがある場合は、食事やサプリメントなどでミネラルを補給しましょう。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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