糖質制限中に摂取するカロリー量は3000カロリーが適切?

糖質制限中でも3000カロリー以上の摂取では効果が期待できない場合があります


糖質制限によるダイエットや健康法には、消費カロリーの厳密な決まりはありませんが、糖質とカロリー両方のコントロールは大切です。

しかし、糖質制限中に適している摂取カロリーは、その人の生活スタイルや運動習慣の有無、目標とするボディラインや体重などによって違います。

また、糖質制限中に著しくカロリーも減らそうとして、他の栄養素の中で体に必要なものを損なうのは好ましい状態ではありません。

そのため、カロリーを抑えることは必要ですが、一定の摂取量を守ることも大切です。

しかし3000カロリーは成人の平均摂取カロリーを大きく超えているため、糖質制限を行っていても効果が出ない恐れがあります。

糖質制限中は糖質だけでなく摂取カロリーもコントロールします

近年、糖質制限によるダイエットや健康法が注目され、話題になっています。

比較的ダイエットでは制限を受けやすい肉類を食べられるといわれており、好きなものを十分に食べられて食事の満足度が高いためのようです。

糖質以外の栄養素が足りなくなると体を維持できないために、それ以外のものは好きなだけ食べられるというイメージがあるのでしょう。

しかし、糖質制限ダイエットをより活かすためには、カロリーの摂取量を全く無視して良いということではありません。

糖質を制限することにより、摂取カロリー自体も減らすことに繋がっていることもあります。

糖質制限をより効果的に行うためには、糖質だけでなく摂取カロリーもコントロールして、トータルで体脂肪を燃焼しやすく、また体脂肪を溜め込むことを避けやすくすることが必要です。

糖質は過剰に摂取することでエネルギーとして使われずに余った分が脂肪へと変わりますが、余ったカロリーも同様に脂肪になります。

カロリー制限よりも好きなだけ食べられるということではなく、やはりある程度の制限は必要ということです。

糖質制限中は推定消費カロリーに過不足のない摂取量を目指します


糖質制限のポイントは、摂取した糖質をエネルギーに変えて消費できるようにすることです。

摂取した糖質が消費エネルギーよりも多いと、その分糖質が脂肪に変わってしまいます。

また、カロリーも消費する以上に摂取すれば脂肪に変わります。

しかし、糖質制限を行っているとインスリンの分泌が減少するため、代謝がアップします。

インスリンは肥満ホルモンといわれており、糖を摂取すると生成され、糖を脂肪に変える働きも持っているものです。

これが減ることで代謝が活発となり、糖が足りていない分を補うための「糖新生」も盛んになります。

糖新生の働きに関係しているのは、タンパク質や脂質です。

これらの栄養素はカロリーを過剰に制限すると不足します。

糖質制限をしている時に、カロリーを過剰に抑えると摂取する糖質も体で作る糖質も減ってしまいます。

そのため、それぞれの生活スタイルから推定消費カロリーを考え、そこに合わせて摂取カロリーをコントロールしていくことが大切です。

糖質制限中はカロリーを確保して必要な栄養素は欠かさず摂ります

糖質制限を行うと、ダイエット効果や健康的な体質を作ることができるといわれています。

これはインスリンの分泌を減ることにより、代謝の良い体になっていくためです。

しかし、糖質制限に合わせてカロリーまで抑えてしまうと、体を作ったり健康維持をしたりする栄養素が不足してしまう恐れがあります。

そのため、糖質制限を行っている際には、正しい量かつバランスの良い食事メニューを選ぶことが大切です。

タンパク質や脂質である肉や魚類を十分に摂取して、糖が不足した分の糖新生にも耐えられるようにします。

摂取カロリーは抑えすぎると、栄養不足となり美容や体調の悪化や疲れやすさを引き起こす恐れがあるため、自分の体に応じて十分な量を確保できているかどうか注意が必要です。

(まとめ)糖質制限中のカロリー量は3000カロリーが適切?

1.糖質制限中でも3000カロリー以上の摂取では効果が期待できない場合があります

糖質制限中の適切な摂取カロリーはその人の生活や運動量、目標によってそれぞれに違います。

十分な栄養の確保のためにも一定量の摂取は必要ですが、3000カロリーは多いといえそうです。

2.糖質制限中は糖質だけでなく摂取カロリーもコントロールします

糖質制限中は好きなものをたっぷり食べてもよいと思われがちですが、ある程度のカロリー摂取量のコントロールが必要です。

カロリーも糖質同様に脂肪に変わってしまうため、必要以上の摂り過ぎはいけません。

3.糖質制限中は推定消費カロリーに過不足のない摂取量を目指します

糖質制限中に大切なのは、消費エネルギーを上回らない糖質量の制限と、不足しすぎないカロリー調整です。

運動や生活で使うカロリーに応じたそれぞれの摂取量を定めて、過不足ないように食事をコントロールします。

4.糖質制限中はカロリーを確保して必要な栄養素は欠かさず摂ります

糖質制限は体質改善にも繋がって、代謝が良くなることも期待できますが、それによって栄養不足にならないように十分な栄養素を取り入れることが必要です。

大切なタンパク質や脂質などを確保して体調不良にならないようにメニューを選びましょう。

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糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。

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